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【畑作り】開墾作業はひたすら「根っこ」との闘い!

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耕作の第一歩「開墾」

さて実際の農作業についてですが、まずは畑作り・土作りから始めています。

祖父と祖母が昨年も農業をしていたとはいえ、かなり規模が縮小されていて、幾つかある畑のうち、家から最も近い畑の、さらに1/2程度しか使われていません。

使用している1/2の畑に植えてあるのは以下の3つ。
1.大根
2.ネギ
3.サツマイモ

残り半分をなぜ使わないのかと言うと、多く作りすぎても管理が出来ないという理由もありますが、大きな理由は「お茶の木」が生えているから。

祖父母は長く農業を行ってきたので様々な作物を栽培してきましたが、そのなかでメインプレイヤーの1つと言っても過言ではない「お茶」。
静岡では「みかん」と並んで全国的に有名な2大特産物と言えるでしょう。

目次

開墾の方法とは!?

お茶農家をやるのであれば問題ないですが、別の作物を作ろうと思うと当然引き抜く必要がある訳で、我が家の場合は先ずはそこからです。
現状はこんな感じ。

それを人手でこんなスコップを使って抜いていきます。

大きな農家や農業法人であれば、当然パワーシャベルの出番でしょうが、弱小農家は全て人力。
こんな感じで周囲から掘っていきます。

「お茶」と言えどもそこはやっぱり「木」な訳ですので、この作業が非常に大変。木を抜く作業をした事がある人はお分かりになるかと思いますが、特に根っこ!
木は地上に見えている分を見る限りではそれほど大きくないように見えて地中の根が非常に広範囲に広がっています。

とても2,3日で終わる量ではないので、少しずつ作業を進めていく予定です。

新規就農はまず耕作地の状況確認を

農地の状況次第にもなりますが、そのままの状態で作りたい作物をいきなり植えると言うことはほぼ不可能です。
新規就農者の方で農地の確保からの方は、まずその土地の状況を知ることが必要です。
状態の良い農地があれば良いですが、なかなかそう簡単にいかない事も多いのではないでしょうか。

それにしても祖父の時代は、全くの未開の土地、というか普通の野山を人手で開墾した(当然今のような重機はない)というから驚きです。

開墾が終われば次は肥料を撒く予定です。

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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