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【なかじま園 農園カフェ|葵区 羽鳥】イチゴ王国静岡を代表する大人気カフェを徹底解説!

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葵区 羽鳥「なかじま園 農園カフェ」 とは

農家の視点から素材にこだわったお店情報を紹介していきたいと思います。

記念すべき第一回は、静岡市葵区羽鳥本町の「なかじま園 農園カフェ」さん。

静岡では有名なイチゴ農家さんの農園カフェで、特に週末は大行列になるほど人気のお店です。基本はイチゴ農家さんですが、近年は夏季を中心にメロンのメニューも提供されています。

イチゴ激戦区の静岡でも大人気のなかじま園さんにお邪魔し、人気の秘密を探りました。

目次

なかじま園 農園カフェのアクセス

静岡街中から北西部に向かって延びる国道362号線を国道1号線バイパス方面へひた走ります。
安倍川を越えて、国1バイパスの高架をくぐったら直ぐそこ。真っ赤な苺の看板が見えてきます。

農園カフェは「観光農園」の部類と捉えるとすれば、アクセスの良さは大きなポイントの一つになりますが、なかじま園さんはかなり立地に恵まれている印象を受けます。

1.静岡街中から車で20分程度
2.国道1号線バイパスからすぐ
3.一定の幹線道路である国道362号線のロードサイド

行った当日もそうでしたが、店の前にもかなりの行列ができる人気店です。

最近は道路向かい側のホームセンターに隣接する形で第2駐車場も用意されました。

特に週末は混雑する事も多く、訪問した日は店員さんに待ち時間を聞くと「約1時間待ち」との事。(この日は週末の午後でした)

ちなみに後日、同様に週末の午後にお邪魔したんですが、同様(むしろそれ以上か?)の待ち行列でした・・・イチゴパワー恐るべし!もしできるのであれば平日の早い時間帯の訪問をおススメします。

お店へお邪魔します

こちらのなかじま園さんは基本的にはイチゴ農家さんとして認知されていますが、イチゴのシーズンではない特に夏季を中心にメロンのメニューも提供されていて、こちらも非常にクオリティの高いお味です。

お店に入って気付くのは先ずそのロケーション。お店奥の大きな窓から、苺栽培のハウスが数棟並んでいるのが見えます。

実際に訪れてみて分かった事ですが、農園カフェであるなかじま園さんの大きなウリは「可視化」です。
店の裏側のビニールハウスでは実際に真っ赤な章姫が幾つも実っていて、また店内のカウンターの直ぐ奥で、パック詰めの作業をされていました。

食の安全が叫ばれる今、生産現場を自分の目で見る事ができるのが農園カフェの人気の秘密です!!

また「実際に産地に来て食す」というライブ感も非常に大事です。
TBSの某モニター番組でやっていた企画ですが、同じ天ぷら(作り手・素材・作り方が全く同じ)を、

1.普通の店内で食べる場合
2.隅田川の屋形船で食べる場合

の2ヶ所で食レポし評価をするというものがありました。
既に答えは見えている感がありますが、食のプロ3人が揃って屋形船の天ぷらを美味しいと評価していました。

野外のBBQがやたら美味しく感じるアレですね!

こういう見せ方というか展示、舞台装置というものは観光農園化するなかで非常に大事である事を実感しました。

店内ではカフェメニューの他にもテイクアウトとしてイチゴそのものはもちろん、イチゴ関連商品が販売されています。

いちごジャム

アイスもなか

いちごジャム・いちごのしずく

苺飴

イチゴ酒

花いちご紅茶

おそらく季節などによっても変わるかとは思いますが、本当に多種多様なイチゴ関連の商品が販売されていました。

イチゴ酒なんてとってもフルーティーな予感がします!

なかじま園 農園カフェのメニュー

こちらが基本メニューです。

当然、旬の食材を提供する農園カフェですので季節によりメニューの内容が変更されますので詳細は公式HPや各SNSでご確認下さい。

こちらはパンフレットに記載されているメニュー表です。

本日のオーダーは?

本日のオーダーをご紹介します!

苺スムージー ¥600

先ずはイチゴのスムージーです。先ず写真からもお分かり頂けるかと思いますが、イチゴが非常に濃厚で特濃。というかむしろフローズンイチゴそのままという表現が近いのかもしれません。

イチゴの種も確認できる通り、とにかく果肉たっぷりでつぶつぶ食感を楽しむ事ができます。まさに飲む特濃イチゴといった印象ですね。

夢のメロンパフェ ¥950

続いてツートップのもう片方、メロンを使用したパフェです。写真の通りメロンを丸くカットして贅沢に飾ったパフェは、まずそのボリュームに驚きます。

メロンは正に完熟で瑞々しさに溢れています。今この瞬間が食べごろ、そう言っているようです。

メロン果肉と果汁100%で作ったグラニテ(シャーベット)と間に入っているグラノーラもこだわりです。

シャリシャリ苺のソフトクリーム ¥500

フローズンイチゴ(章姫)の酸味の効いた甘さとソフトクリームの濃厚な甘さが見事にマッチした一品で、冷凍イチゴのスライスとソフトクリームを合わせて頂きます。

ソフトクリーム自体のクオリティも高く、そのままでも十分美味しいですが、絡めて頂く事で抜群の相性の良さを実感します。

苺ミルク ¥500

イチゴとミルクのコンビネーション。牛乳を加える事でイチゴの味がよりマイルドになってお子様などには好まれそうなメニューです。

なかじま園 農園カフェのテイクアウト(ドリンク・イチゴ「章姫」をテイクアウト)

メニューにも記載があった通り、ドリンクメニューは基本的にテイクアウトが可能です。

またシーズン中であればイチゴそのものの購入も可能です。

この日は、目の前でパック詰めされたこちらの1パックをテイクアウトさせて頂きました。品種は「章姫」で「きらぴ香」というブランドで出されているんでしょうか。右下のゴールドの「農林水産大臣賞受賞」のシールが輝いていますね。

今でこそ福岡「あまおう」や栃木「とちおとめ」などの全国的なブランドが名を馳せるようになりましたが、静岡県民にとっては一番なじみ深い品種の「章姫」でしょう!

後日談ですが、静岡の某デパートの苺売り場の前を通ったとき、静岡産の「章姫」を押しのけて福岡産「あまおう」が中央に鎮座していたのを見て軽くカルチャーショックを受けました。

確かに横幅のサイズ感や見た目の立派さは「あまおう」に軍配でしょう。ただ苺王国静岡県民としては「章姫」の伝統的な味も大事にして頂きたいものです。

まとめ

なかじま園さんはイチゴとメロンの2つの食材を使用する事で商品のラインナップを工夫し、「旬」の時間軸を超越した農園カフェとも言えるでしょう。

苺とメロンという静岡の2大特産品にして、みんな大好きな人気果物を使用して素晴らしいメニューを提供されています。

実際に味わってみて、その人気の秘密に納得しました。皆様も是非、静岡のイチゴとメロンをご堪能下さい。

なかじま園 農園カフェの基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡県静岡市葵区羽鳥本町11−21
電話 054-277-2322
営業時間 10:00~17:30
定休日 年中無休(1/1のみ休み)
アクセス 静清バイパス 羽鳥I.Cより藁科街道経由約5分
駐車場 有り(カインズ第2駐車場有り)
MAP

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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