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【西川農園 Cafe Jaboticaba(カフェ ジャボチカバ)|静岡 駿河区 丸子】驚くべき圧倒的ビジュアル!衝撃フルーツと出会った!

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駿河区 丸子「西川農園 Cafe Jaboticaba(カフェ ジャボチカバ)」とは

唐突ですが、みなさんこの植物見た事ありますか!?

枝や幹から黒い丸い実がダイレクトに生えています。
農家で生まれ育ったぎんろーですが、当然こんな植物は見たことがありません。

果物って普通、太い幹があって、枝葉が伸びてその先端に実るものっていう共通認識がありますよね。
この「ジャボチカバ」はそんなもん一切省略のダイレクトテレホンショッピング!

そんな衝撃のヴィジュアルインパクトを誇るジャボチカバについて調べてみました。
ジャボチカバは幹に実がなる、「幹生花(果)(かんせいか)」と呼ばれる形態の植物だそう。

幹生花(かんせいか)は植物の幹に直接開花及び結実する形態のことをいう。
温帯の植物の多くは新しく伸長した枝に花芽をつけるのが一般的だが、
熱帯においては幹生することはそれほど珍しいことではない。
この形態をとることで、枝の先まで手が届かない動物による受粉と採食を容易にし、
地面への効率の良い種子の拡散を行うことが出来る[1]。
そのため、樹上で完熟する果実を実らせる傾向がある。果物として扱われるものが多く、
その独特の姿には観賞価値が見いだされている。

一部抜粋:Wikipedia「幹生花」

WIKIには他の幹生花の例も掲載されていた。
カカオやパパイヤ、ドリアン・・なるほど、意外と馴染みのある熱帯フルーツもそうなんですね。
でも確かにパパイヤやドリアンが木になっている姿はあまり見たことがないような・・

原産地はブラジル南部と言われ、語源はインディオの言葉で「小さな亀(ジャボ)の実(チカバ)」の意味だという事。
黒い丸い実が小さな亀を連想させたということでしょうか。

果実は直径2~3cmほどで栽培地域はラテンアメリカ、東南アジア、沖縄など。
結実には時間が掛かり、10年以上だとか・・。ただ果樹としての寿命は長く、孫子の代まで実を付けるという。

目次

「西川農園 Cafe Jaboticaba(カフェ ジャボチカバ)」のアクセス

さてそんなジャボチカバ、なんと静岡で摘み取り体験もできる農園カフェがあると聞き、お邪魔してみました。
駿河区丸子にある「西川農園 カフェ ジャボチカバ」さん。

場所は静岡県民お馴染みの国道1号線から丸子川を渡って一本奥の道にあります。
入る場所が少し分かりにくかったんですが、この丸玄工芸さんの金の大仏が目印です。

実際、丸玄工芸さんの駐車場にも車を止めて下さい、と看板が建てられていました。

駐車場に車を止めて、奥のハウスを目指してお茶畑のエントランスを進みます。

するとハウスの入口が見えてきます。玄関脇には石窯もありました。

お店へお邪魔します

入ってすぐ右側にはロッジ風のカフェが。

カフェにお邪魔するとなんとその中にお洒落なキッチンカーが姿を現します!


ハウスの中にロッジ、ロッジの中にキッチンカーという見事なマトリョーシカ方式。
こちらで調理をされているようです。

お料理を待っている間、園内を散策します。
ロッジの反対側にはミカンの量り売りと、ジャボチカバの試食と摘み取り体験の案内。

早速お1つ頂いて見ました。


ネットの情報ではライチだとかブドウだとか色々な情報が出ていましたが個人的にはカシスのそれに一番近いような気がします。程よい酸味が効いています。

ちなみにジャボチカバの香り成分に関してこんな掲示がされていました。


静岡県工業技術研究所にジャボチカバの香気成分を調査して貰ったようです。
特に皮の部分がユーカリやセロリの成分に近いという点が、他の果物とは異なる酸味といった部分に影響しているのだと思います。

そして園の奥へ進むと、ありました、木の幹から生えているジャボチカバの実が!

実際見るとなかなか衝撃を受けます。

特に「撮影用」と札が付いた木にはとても大きな実がなっており、おそらく直径3cm以上はあったと思います。

野生では10M以上の高さまで育つというから、そうなると想像がつきません。

苗の販売コーナーもありました。


「小葉系ジャボチカバ」と「四季なりジャボチカバ」の2種類があるそうで、それぞれの特徴が書いてありました。

近くには育て方のリーフレットもありました。


結実まで育てるのには時間が掛かりますが、観賞用としても面白いと思います。

他に園内で発見した植物は・・

コーヒー

ミラクルフルーツ

アボカド

ビッグサボテン x 2

シャボチカバと同様の育成環境で育つような、南米の気候に適した植物が多い印象です。

この日はボーイスカウトの子供たちが団体さんで来ていました。確かに貴重な果物を求めて、興味深い探検ができたのではないでしょうか。

「西川農園 Cafe Jaboticaba(カフェ ジャボチカバ)」のメニューは?

お店の入口にメニューの記載がありました。

軽食からスイーツ・ドリンクまで充実したメニューで、やはりシャボチカバを使用した特徴的な料理が揃っています。

本日のオーダーは?

本日のオーダーをご紹介します!

Cセット(農園サンド、スープ、ノンフライドチキン、サラダ、ジャボチカバジュース) ¥1300

メニューの中から今回はCセットの「農園サンド、スープ、ノンフライドチキン、サラダ、ジャボチカバジュース」を注文しました。


自家製ジャボチカパンを使った農園サンドにパンプキンスープ、ノンフライドチキン、サラダ、苺のデザートにジャボチカバジュース。

どれも本当に美味しかったです。
季節によってメニューも変わるようで、また別の時期にお邪魔してみたい。

店内にはお土産も幾つか売っています。
シフォンケーキにカレーパン、ジャボチカパンにジャボチカジャム。

ジャボチカパンが美味しかったので、お土産にジャボチカパンを購入しました。

まとめ

皆さんもレアフルーツを求めて是非行ってみて下さい。
きっと貴重な体験が出来ると思います。

こちら園内で発見したお店のパンフレットです。

ケージに入れればペットも入園可能なようで、ペットのいるご家庭には嬉しいですね。

「西川農園 Cafe Jaboticaba(カフェ ジャボチカバ)」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡県静岡市駿河区丸子6253-3
電話 090-7605-3491
営業時間 11:00~19:00
定休日 日曜のみ営業
アクセス 東名静岡ICより20分
駐車場 あり
MAP

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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