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【春華堂 うなぎパイファクトリー|浜松 西区】来場プレゼントも!人気うなぎ登りの工場見学スポット

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浜松 西区「春華堂 うなぎパイファクトリー」とは

皆さんは静岡土産と聞いて何を思い浮かべますか?
安倍川餅、こっこ(ひよこではない!)、黒はんぺん、お茶クッキー、田子の月もなか、わさび漬け・・
最近では治一郎のバームクーヘンやバリ勝男なども有名ですね。
(静岡お土産ランキングとかでまた記事書きたいですね。)

ただ生粋の静岡ジモティとして名前を挙げない訳にはいかないお土産、そう「うなぎパイ」です。

鰻と言えば浜松のイメージですが、バリバリ静岡市内どこのお土産屋さんに行っても置いてあります。
ちなみにぎんろーは近所のスーパーの土産売り場で買ったこともあります(笑)

それくらい静岡県民の生活に密着しているうなぎパイ。
春華堂の工場へ工場見学へ行ってきましたので、こちらでレポートします。

目次

「春華堂 うなぎパイファクトリー」のアクセス

浜松市西区の大久保町という、周囲には幾つかの会社が並ぶ工業団地の一角に現れるおなじみの看板。
駐車場は広く、道路前に交通整理の方もいらっしゃったので迷う事は少ないかと思います。

駐車場に車を止め、工場方面に進むと目に飛び込んでくるのは、巨大うなぎパイを積んだ巨大トレーラー。
見学客のフォトスポットになっていました。

さらに入口前には移動販売車「うなくん号」。
実はぎんろー、数年前にも一度見学にお邪魔した事があったが、うなくん号は配車されていなかったような・・

工場内へお邪魔します

玄関右がお土産販売所。

左が工場見学の受付窓口。

見学人数を紙に書いて受付に提出すると工場見学記念のうなぎパイを頂けます。

生産ライン

奥へ進むとこのように各工程の説明と、さっそく窓越しに生産ラインが。

こちらは自動でハケが動き、表面に何やら塗っています。

これがうなぎパイが出来る全行程。

2階へ上がると生産ライン工程の多くを見渡すことができます。

春華堂の歴史も掲示されていました。

実は創業者はもともと、岡部町で茶店を営んでいたって知っていました?
その後、浜松に店舗を構えたことで、浜松特産のうなぎにちなんで「うなぎパイ」を作ったそうです。

シアターとトンネル

さらに順路を進むとこちら、うなぎパイに関してうなくんが説明をしてくれるミニシアターとトンネル。

トンネル内でうなくんが突如クイズを投げかけてきます。

第一問!

答えは??

なるほど、確かににんにくは隠し味に良いですね。美味しくなる。

第二問!

答えは??

左の鰻のかば焼き風なやつ、かなり食べてみたい!

第三問!

これは県民の話のネタとして定番なやつですね。意味ありげなネーミングがどうなのよってやつ。

答えは??

このQ&Aの後に貼られてるポスターを見て頂こう。

全力でのネタ強振ポスター。

この子は今、果たしてどんな大人に成長したのだろう。

企業ポスター

企業ポスターって結構重要だと思うんですよ。
プロのカメラマンによるヴィジュアルでの訴求とプロのコピーライターによるキャッチコピーは
時にに社会現象まで巻き起こす事もある。過去いくつも流行語になったフレーズが有りましたね。

そこまででなくとも駅構内にある鉄道会社のポスター(そうだ○○行こう!的な)なんか見ると、
本当に旅に出たくなる不思議。
そんな大事な企業広告にこれを持ってくる春華堂さん。

一度、こういう広報企画の会議の場に参加したいと思うのは私だけだろうか。
「この子の表情が~」とか「戸棚から差し込む光の角度が~」とか大の大人が真剣に何時間(何十時間?)も悩んでるんですよね。きっと。

結局の所、わざわざ1枚だけお盆に乗せて戸棚にしまっているご家庭があるのでしょうか!?笑

あとは観光地定番の写真スポット。

うなぎパイカフェ(「春華堂 うなぎパイファクトリー」のメニュー)

またこちらのファクトリー2階にはカフェも併設されていて、うなぎパイスイーツを頂くことができます。

右がカフェ、左下が一階になっています。

メニューはこちらです。 季節柄、苺を使用したスイーツが多い印象でした。

また2階の手すりに注目すると・・・

なんと鰻が隠れていましたよ~。細かい部分にもぜひ注目してみて下さい。

出口にはCM曲の「うなぎのじゅもん」体操が流れていました。

「春華堂 うなぎパイファクトリー」のお土産コーナー

あとは入口に戻ってきて、お土産コーナー。
定番の見慣れたうなぎパイから、

ブランデー入りのV.S.O.Pに、

ナッツ入りもありました。

他にも「うなぎサブレ」に、

「昼のお菓子 しらすパイ」や、

カカオの雫(これは特に美味しいとお隣の女子集団が話していました)に、

すっぽんパイ。

はい、勘のいい読者の方々はお気づきかと思います。
この会社さんはこういうネタが大好物なんです。
それを踏まえたうえで拝見致しましょう、こちら!

何でしょう、このゴリゴリのデジャヴ感に既視感。
時代は変わっても、変わらない安定感のあるポスター。
一応言っておきますよ。この表情と髪型はなかなか真似できない。

背景に時計まで用意して朝のフレッシュ感を演出。
全力で冗談が出来る会社っていいなぁ。

最後にグッズコーナー。うなぎパイパッケージのiPHONEカバーまで出てました。

そして浜松と言えば楽器の町。うなぎパイCMが自動演奏で流れていました。

うなぎ登りって!?

とまぁここまでは実際、工場見学に行ってみて貰えればお分かりになる話なんですが、
この春華堂さんが近年、大攻勢に出られている事はご存知ですか?

浜北にnicoe(ニコエ)という商業施設をオープンし、

https://iko-yo.net/facilities/23551 引用

「五穀屋」、「coneri」の新しい2つの新ブランドを立ち上げた。

また期間限定ではあるが、「UNAGI PIE CAFE TOKYO」が表参道にオープン。
現在は閉店しているが、実は先ほどのファクトリー内にあったカフェが、こちらの表参道店をリニューアルオープンした形になっているそう。

ここ数年の春華堂さんの攻勢がまとめられていました。

2014年07月:nicoe(ニコエ)が浜北にオープン

2015年03月:「UNAGI PIE CAFE TOKYO」が表参道に期間限定オープン

2015年05月:うなぎパイファクトリーの「UNAGI PIE CAFE」がリニューアル

2017年09月:神田売店の取り壊しに伴い「春華堂POP UP STORE KANDA」が期間限定オープン ← NEW!!

2017年10月:うなぎパイファクトリーガーデンがリニューアル ← NEW!!

http://hama2.jp/archives/1067645530.html 一部抜粋

まさに「評判うなぎ登り」の大躍進だと思いませんか??
本当に、うなぎパイのCM曲がそのまま社風になっているような会社だと思いました。

待ってるだけじゃ何も起きない。
難しそうでもやってみよう。
躓いたって諦めないで。鰻みたいに粘り強く長く。

静岡ではトップクラスの知名度・人気・学ぶことの多い工場見学だと思いますよ。
皆さんも是非行ってみて下さい。

「春華堂 うなぎパイファクトリー」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡県浜松市西区大久保町748−51
電話 053-482-1765
営業時間 09:30~17:30
定休日 無休(工場メンテナンス等での休日有り)
アクセス http://www.unagipai-factory.jp/access.php
駐車場 あり
MAP  

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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