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【三島スカイウォーク】日本一のつり橋を渡らなくとも行くべき理由

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日本一のつり橋「三島スカイウォーク」へ行ってみた

一番先に申し上げておきます、今回ぎんろーは「橋を渡っていません!」。
はい、橋を渡る様子をお知りになりたい方、申し訳ありませんがご紹介出来ません(_ _)

だって正直、橋を渡るだけなのに¥1000は少々お高いと思ってしまった笑(関係者の方々すいません)
それに小さい子供がいるので怖がるかなと・・・言い訳してみます。

でも大丈夫です、橋を渡らない人でも十分楽しめる場所でしたよ!
さて橋を渡っていないのに、日本最長のつり橋「三島スカイウォーク」をご紹介しましょう!(編集の腕の見せ所ですね)

三島スカイウォークの最大の売り文句、「日本最長のつり橋」。
疑う訳ではないですが、本当にそうなんですか!?と。
それに純粋に2位以降も知りたいと思い調べてみました。

目次

つり橋 長さランキング ベスト3

第三位 『竜神大吊橋』 茨城県常陸太田市 375m 1994年完成

歩道吊橋日本一を名乗れなくなってからは、日本最大級となる高さ最大100メートルのバンジージャンプを売りにしているとの事。
当時は日本一だったんですね。建築物は常にそれを超えんとするライバルが出現しますからね、致し方ない。

第二位 『九重“夢”大吊橋』 大分県玖珠郡九重町 390m 2006年

歩行専用の吊橋として、高さ(173m)日本一。
実はぎんろー、こちらのつり橋も行ったことがあります。そしてその時も渡っていません笑
ソフトクリームを食べて帰ってきました。
九重は紅葉でも有名な風光明媚な所なので、その時期に行っても素晴らしい景色が見られると思います。

第一位 『箱根西麓・三島大吊橋(三島スカイウォーク』 静岡県三島市 400m 2015年

やっぱり日本一の栄冠は三島スカイウォークです!静岡の皆様おめでとうございます!ありがとうございます!
しかしすぐに気になってしまったのは、たった10mの差で二位になってしまった九重。。
しかも日本一を名乗れたのはたった9年間だけ・・。諸行無常の響きあり。

県民としてはスカイウォーク帝国がダークサイド(2位)に転向する事のないように祈っております。

「三島スカイウォーク」のアクセス

完成後、3年ほど経つのでそれほど混んでいないかと思いましたが、フツーに混んでいました。

広い駐車場が8割ほどは埋まっていたと思います。

まず全体マップがこちら。橋を渡らないと行けないのは展望台と散策コースです。

ドライブ途中で寄られる方も多いでしょう。到着してまず先にトイレへ行ったところ、こんな横断幕を発見!

「Luxury toilet」「豪華的厠所」日本語が無くても分かりますね。否が応でも期待が高まります!トイレだけど。
それではお見せしましょう、豪華的厠所、幕打開!!

ドン!

ドドン!

トイレの前の椅子で写真を撮ったのは人生初ですね。結構座って写真撮ってる人いましたよ。

ちなみに中は普通の綺麗なトイレでした。

「三島スカイウォーク」のお店の紹介

最近は高速のSAでも味にこだわったお店が増えていますが、こちらはまたそれらとは一線を画すような厳選素材を使用したお店が並んでいました。

例えばこちらの「森のキッチン」では箱根西麓野菜や箱根山麓豚を使用していますし、

こちらの「SKYWALK COFFEE」では有機栽培の豆に富士山麓の牧場でとれた牛乳、紅茶も三島市内で無農薬有機栽培の茶葉を使用。

星形あられを散りばめたソフトクリームも人気なようで、外に行列も出来ていました。

はちみつチーズタルトも美味しそうでした。

他にも外には、地元野菜の直売や、この時期静岡では定番のイチゴ、屋台など賑わっていました。

いちおう橋の入場口まで行ってみる

結構、渡られる方多かったです。

橋のパーツについて解説もされていました。

何度も言いますが、今回は渡りません!笑

「三島スカイウォーク」のスカイガーデンへ!

人は人、我は我という事でエスカレーターで無料エリアの2階へ行ってみます。

エスカレーターに乗って周囲を見渡すと、なんとそこに畑があるではないですか!

しかもちょうど大型トラックで畑作りをされている最中でした。直売所などで販売されているんでしょうか。

振り返ると車を止めた駐車場が見えます。

ちなみにこちらは規則を守ればペット同伴でも入店可能。

さらに橋を渡った先にはドッグランもあったようで、ワンコ連れだったら橋を渡っていくのもアリですね。

スカイガーデンの入口はお土産がズラリ。

まず気になったのが箱根西麓で採れたさつま芋を使用したスイートポテト。美味しそうです。

他には伊豆や静岡の特産品を使用したお土産が並びます。

ジャムが人気だそうです。

こちらは伊豆の名産、わさびを使用した加工食品。

お土産はこの辺にして奥へ行きましょう。すると目に飛び込んでくるのが天井に吊るされた花々!

天井から一面に咲き誇っています!

こんな高所作業の台を使って花の管理をされていました。この花を見るだけでも一見の価値ありでした。

さらには花みくじに

お花の形に加工された、華やかな漬物

花のカタチの入浴剤などが販売されていました。

とにかくお花ずくしで目にも鮮やかでした。

「三島スカイウォーク」では地元食材を使用した軽食を提供

こちらのスカイガーデンはフードコートにもなっていて食事を取ることもできます。

まず気になったのがこちら「三島農園」さんの831(やさい)ジュース。

地元野菜を使用したジュースだそうで、今回は人気NO.2の人参ジュースを注文。

人参の本来の甘さが効いていて非常に濃厚な味でした。野菜嫌いの子供でも飲めますね。

さらにこちらの農園で気になったのが「べジャム」と名付けられた、三島にんじんを使用したスイーツジャム。

隣のスティックフィナンシェもこのべジャムを使用しているそうです。

続いて下でも販売されていた富士山麓の牧場の生乳を使用したソフトクリーム。

多くを語る必要はありません、牧場のアイスに間違いはありませんでした。

そして個人的に印象に残ったのがこちらのお店の「パンツェロッティ」と呼ばれる南イタリア発祥の揚げピザ。

 

トマトやチーズをピザ生地で包んだ、イタリアのファーストフードとのこと。

パリパリの皮の塩加減と、中身がトローリモッチリ具材、非常に良くマッチしていました。
こちらは「トマトとバジルとチーズのパンツェロッティ」。おススメです!

他にもいちご大福のお店や

地元農園の農産物の販売(緑米というのがあるそうです)など。

またワークショップとして、テラリウム(ガラス瓶の中で植物を栽培する園芸)作りも開催されていました。

まとめ

さていかがでしたでしょうか。
もちろん橋を渡るのもいいと思いますが、そうでなくともスカイガーデンの花ずくしは必見です!

確かに「日本一のつり橋」のインパクトは重要かもしれませんが、それでなくとも人を惹きつける施策を様々な場面で目にしました。
特に地元の素材・食材を使用した商品開発、地域おこしの取り組みが興味深く、好感が持てるものでした。

駐車場で関東圏を中心に他県のナンバーも多く見かけましたし、オープンから時間が経過してもこれだけの集客を誇る理由が分かった気がします。

皆さんも橋を渡る気がなくても、橋へ行ってみてはいかがでしょうか。本当にそれだけの価値があると感じました。

最後に、一応橋の上からの景色も掲載しておきます。子供が大きくなったら行ってみたいですね!

「三島スカイウォーク」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡県三島市笹原新田313
電話 055-972-0084
営業時間 09:00~17:00
定休日 年中無休
アクセス http://mishima-skywalk.jp/access.php
駐車場 あり
MAP  

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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