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【chagama(ちゃがま)|静岡 葵区 鷹匠】煎茶セスプレッソやアフォガードが人気!なんと70種類以上のお茶と出会えます!

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葵区 鷹匠 「chagama(ちゃがま)」とは

島田市に「ふじのくに茶の都ミュージアム」がオープンしたのは先日の記事の通りです。

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新茶の時期とも相まって、特に静岡のローカル局ではお茶に関する特番が組まれていたりします。

ぎんろーが見かけたのもそんな番組で、なんでも静岡の鷹匠に前衛的なお茶屋さん「chagama(ちゃがま)」さんがあると知りました。

そのお店では「煎茶エスプレッソ」や「煎茶アフォガード」など、なかなか一般的なお茶屋さんでは耳慣れないメニューを提供されています。

そんな素敵な静岡茶のドリンクやスイーツがあるなんて!!

早速お店へお邪魔してみました。

目次

「chagama(ちゃがま)」のアクセス

目的の「chagama(ちゃがま)」さんがあるのは「パサージュ鷹匠」と呼ばれる、複数の店舗が軒を連ねているエリア。
パサージュとはフランス、パリを中心に建造された商業空間で、ガラス製アーケードに覆われた歩行者専用通路の両側に商店が並んでいる形態との事です。

2014年の「静岡市まちかどコレクション まちかど賑わい部門賞」も受賞されているのも納得できるほど、素敵な空間が造られていました。

その一等地と言っても過言では無いでしょう、1階の道路に面したロケーションにchagamaさんはありました。(パサージュ鷹匠は3階まであり、15店舗以上のお店がありました。他のお店も行ってみたい・・)

お店の外観はパサージュのコンセプトの通り、欧州風のお洒落な建物で、お茶屋さんには見えません!!

こちらのお店ですが、創業1877年の老舗製茶問屋「マルモ森商店」さんが、「10代、20代の若い世代の「お茶の入り口」になり、日本茶の良さを再確認してもらえるお店になりたい」との考えで提案しているショップです。
立地の面でも、外観の部分においても若者へのアピール、ブランド戦略を重視している印象を強く受けました。

入口には、春限定の桜葉フレーバティやアフォガードの立看板が出ていました。
「寒い時こそアフォガード」、コタツでアイスの心境ですね、分かります!(笑)

店内へお邪魔します

香ばしい香りが広がる店内は入口すぐ左手にオーダーカウンターががあり、右側にお茶の各種商品や試飲もできるテーブル席があります。

入店してすぐ、とにかくお茶の種類が豊富な事に驚かされます。

70種類以上のお茶を試飲することができるとの事でこの日もお店に伺ってすぐ、店員さんが試飲のお茶(桜葉の煎茶)を出してくれました。

静岡の各地域ごと、品種ごとのバリエーションはもちろんの事、看板にも出ていたフレーバーティ(桜葉もあるけど他にもたくさん!)などだけでなく京都・徳島といった県外のお茶までラインナップしています。

そんな中で特に目に留まったのがこちらの玉露。「尾村甫(はじめ)の本玉露」と記載があります。

日本三大玉露産地の1つ、静岡県藤枝市岡部町で「玉露=尾村」と言われるほど世界から高い評価を受けている一品との事。

調べてみたらこの方、「静岡県無形民俗文化財茶匠」に認定され、65年玉露生産に携わる御年90歳の方。栽培方法や加工方法、お茶の淹れ方まで、伝統の継承と後継者育成に尽力されていらっしゃるそうです。

一部抜粋:藤枝おんぱく

静岡の農業・お茶という伝統と文化を伝え、広めるといった意味ではこのお店のコンセプトと一致する部分があります。

また店内に入って気付く点が、もう一つあります。
それはこのお店の名前にもなっているんですが、お茶の道具を大事にしているという点。鉄瓶だったり急須、茶碗に茶さじなど、こちらも多くの種類が展示、販売されています。

個人的に注目だったのが、「子ども急須」。

こういう道具を子どもに買ってあげると喜んで使いそうだなと思いました。こんな部分でも、このお店のコンセプトでもある若い世代を意識していると感じました。その他にも各種ギフトセットもあります。

その他お茶関連食品のラインナップも充実しており、例えば抹茶クッキーやジンジャークッキー、ココアボールクッキーに各お茶菓子など。

ここまではまぁ想定の範囲内。そして塩に、ドライトマトに、焼きのり、おむすび・・・んん!?

そうおむすび!こちらではおむすびの販売も行っています。

お茶農家で育ったぎんろーも分かります、お茶と白米の相性と、それが日本の、静岡の文化だという事。(学校給食も牛乳よりお茶の方が合うと思います。)
それを知っている人が提案したんでしょう、このアイディアは!何でも挑戦する姿勢が凄いです。

「chagama(ちゃがま)」のメニューは?

メニューはこちら。エスプレッソやラテなどお洒落なメニューがラインナップしています。

お店の壁にも各種メニューの記載がありますので、併せてご確認下さい。

本日のオーダーは?

本日のオーダーをご紹介します!

煎茶アフォガード ¥540

玄関の立看板を見た時点で決めていました。煎茶エスプレッソは茶葉をエスプレッソコーヒーと同じように蒸気で一気に抽出したもの。

茶葉の味(苦みや渋み、甘さや香り)が濃縮されたエスプレッソとアイスクリームの甘みがマッチしてます。

焙じ茶ラテ ¥378

煎茶とはまた異なったテイストで、どこか安心する味です。子供はこちらのラテがとても気に入ったようです。
テイクアウトで気軽に飲めそうですね。

まとめ

お店を出るころには周囲もすっかり暗くなっていましたが、夜のお店の雰囲気も良かったので思わず一枚撮ってしまいました。

今回ご紹介した、マルモ森商店さんですが、昨年の香港で行われた「Hong Kong International Tea Fair」にも出展されていたそうです。

先日の茶の都ミュージアムの展示でもあった通り、中国のお茶の伝統・文化も凄いですが、日本茶の魅力も海外へ発信していこうとする意識が素晴らしいと感じました。静岡茶の伝統や文化を守りつつ、常に新しい方向性を模索して自己改革をする強い姿勢が見られます。

生産する農家も販売するお店も伝統を大切にしつつ、考える事・変化する事を忘れずに取り組む事が大切だと学びました。

「chagama(ちゃがま)」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡市葵区鷹匠2丁目10-7 パサージュ鷹匠1F
電話 054-260-4775
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜日(祝日は営業)
アクセス JR静岡駅より徒歩10分
駐車場 なし(近隣にコインパーキング有り)
MAP

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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