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【森林果樹公園 アトリエ|掛川】あの「たこまん」がプロデュース!地産地消ビュッフェのお店

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掛川 「森林果樹公園 アトリエ」とは

掛川市にある森林果樹公園に隣接するビュッフェ形式のレストラン、「アトリエ」さん。
ぶっちゃけかなりおススメなお店なんですが、まだまだ新しい(2016年3月オープン)お店なので、今後のポテンシャルもかなり秘めていると感じている要注目のお店です。

プロデュースはあの「たこまん」さん。
といっても静岡県中西部の方以外は馴染みが薄いかと思うので、以下概略をご紹介します。

https://www.takoman.co.jp/shop/first.html(一部引用)

我々地元民にとっては、老舗の「お菓子屋さん」といったイメージが強いんですが、地産地消ビュッフェという新しい領域に踏み出したという訳ですね。

こちらでご紹介した、うなぎパイの春華堂さんが浜北に「nicoe(ニコエ)」をオープンさせた事例と似ていますが、県西部のお菓子屋さんの大躍進というか積極攻勢が凄いと思います。
これが遠州の「やらまいか精神」なんですかね。
静岡市在住のぎんろーですが、浜松を中心に県西部の勢いが凄い!というのがここ最近の共通認識です。(コストコもできたし笑)

目次

「森林果樹公園 アトリエ」のアクセス

さて、では早速行ってみましょう。

場所ですが、掛川ICより車で7分(公式)という好立地。

ただ、最後のところが少しわかりにくく、ぎんろーは最初に行ったとき、「お墓に来てしまったか!?」と勘違いしてしまったのでこちらで予習して行きましょう笑

掛川ICを出てエコパ用に整備された!?と勝手に思っている国道403号線を西へ進みます。
バイパスのような新しい道なので、信号に捕まらなければ体感的には7分も掛からずこのような看板が見えてくると思います。

その看板を右折し、すぐさま(100M先)掛川墓地公園方面へ左折、墓地公園の突き当りを左折し、先ほどの403号線の高架をくぐると目的地が見えてきます。駐車場も70台完備されているので、心配ありません。

まず大まかに全体マップの説明をしますと、屋内は東側にカフェ(+お土産)と西側にビュッフェレストランになっており、建物の南側に果樹園が広がっています。

このように、カフェに隣接する形で果樹公園があります。

お店へお邪魔します

カフェからお邪魔してみましょう。入口に立看板。モーニングからやってるんですね。さつま芋デニッシュもあるようです。

入店してまず目に入るのがベーカリーコーナー。種類も多く、買っている人も多かったです。

あと個人的に驚いたのが、こちらの「しばちゃん牧場」の商品を販売している事!

こちらもぎんろーが好きなお店(牧場)なので別途記事にしますが、こんな所でも販売があるとは知りませんでした。

カフェだけでもかなりの広さがあり、

中庭スペースでも頂くことが出来ます。

ドリンクメニューと、

セットメニュー。

そしてたこまんらしさを感じる部分は、スイーツ系が充実している事ですね。

ショーケース内にも。美味しそうです。

他にもお土産コーナーやキッズスペースもあり、子供連れでも安心して行くことができます。

ただ、今回の目的はあくまでビュッフェ。カフェを通過してレストランへ向かいます。

レストラン入口はこちら。「予約制(席の空いている時は入店可)」の記載がありますが、基本的には入店できると思います。(この時は週末の13:30頃でしたが、問題なく入れました。もちろん、確実に入りたい人は要予約!)

中はこんな感じで、広い店内に料理が1列に置かれています。

こちらにもテラス席があり、目の前の果樹園を眺めながら料理を頂くことが出来ます。

流石に景色が良く、よりいっそう料理がおいしく感じられます。こちらの記事でご紹介した、静岡のイチゴ農園、「なかじま園」さんと共通する部分があります。

「森林果樹公園 アトリエ」のメニューは?

基本的にはビュッフェスタイルのみとなり、料金の方ですが、ランチビュッフェ(90分)で大人¥1650です。(子供、65歳以上は割引あり)

ビュッフェとしては安めだと思い、店員さんにお話を伺ったところ、

曲がったナスやキュウリなど、スーパー等では規格外になってしまうような野菜も農家さんから仕入れています。

との事。それで美味しい地元産の野菜が安く食べられるなら大歓迎ですね。

料理の方ですが、地元野菜を使用した冷菜・温菜といった野菜を中心に、

惣菜・ピザ、

ご飯系各種、

スイーツ、ドリンクなど十分な種類が用意されています。

どれにしようか迷った方は、こちらの「本日の」おススメメニューを確認下さい!
時期的に竹の子が旬でおススメされていました。

料理にも「今月のおすすめ」のPOPがありますし、

玄関にもこんな「アトリエ通信」的なものもあったので、こちらも参考にチョイスしましょう。

本日のオーダーは?

今回のぎんろーチョイスはこんな感じです。
1皿目、

2皿目、

3皿目、

スイーツ その1、

スイーツ その2。

今回、特に印象に残った料理ベスト5をご紹介しましょう!

5.大根の煮付

苦みの全くない大根で、田舎風味付け。

4.さつま芋の大学イモ

芋農家として外せません。皮付きでゴマがアクセント。

3.冷やしナスの生姜風味

ほぼナスそのままのシンプルな味付け。素材の味が活きています。

2.桜えびと豆の混ぜご飯

ほぼ同率1位。炊き込みご飯だけでご飯が何杯でもいける笑

1.桃太郎トマト

とにかく甘い。フルーツトマト。子供も食べやすい。

これからの季節、ナスやトマトはさらにさらに美味しい時期になるのではないでしょうか。

食材、料理は季節によって変わるので、その時期の旬のものを頂くことが出来ます。

そしてこちらが、先日「こうのもの」さんの記事で書いた「和ピクルス」。なんとカレー風味の和ピクルスでした。

ここでとても好感が持てた部分は、とにかく店員さんがいろいろ気にかけてくれる点。
子供用の椅子や食器はもちろん、遅い時間帯に入店した事もあって、3回くらい「足りない料理はないですか?」と聞いてくれました。
実際ピザを追加で焼いて頂きましたので遠慮なくお願いできます。

食後は果樹園を探検しよう!

お腹がいっぱいになったところで、お次は目の前に広がる果樹園も行ってみましょう!

マップはこちら。うーん広い、広すぎる!

子供が遊べる広場には時期的にこいのぼりが泳いでいました。

藤棚の休憩所もあります。

遠目で見てこちら、何だか分かりますか??

アップにするとこちら、実はビワの実の子供を守る為の袋でした。

果樹園と言っても、そこはリアルガチな山でもある訳で、園内にはこんな看板や、

電気柵(昼は稼働しません)もあり、

管理する方々の小屋もありました。

作り手の手間や苦労が見えるっていうのも大切な事だと思います。

展望台へ続く山道もあり、食後の散策にちょうどいい感じでした。

レストラン、カフェを上から望む。

まとめ

以上、レストラン・カフェと果樹園をご紹介しましたがいかがでしょうか。
リピーターになるほど個人的には好きな場所なんですが、敢えて農家目線、子育て中の親目線で言わせて頂きますと、果樹園とレストランの距離を縮めるとさらに魅力が増すのでは!?と思いました。

目の前にこれだけ広い果樹園があるビュッフェレストランて相当貴重ですよ!
例えば果樹園で採れたフルーツをビュッフェに並べて「産地ココ!」が実現できると思いました!

パンフレットだと、子供が果物を採っている写真が載っているのだけどもちろん果樹公園の果物を勝手に採るのはNG!

観光・体験果樹園みたいにして、果物を育てる所から体験~収穫まで行い、それを料理してビュッフェで食べられるようにしたら家族連れのリピート間違いなし!

子供にとっても、自分で育てた果物を食べる体験・食育もできますし、何より美味しい「産地ココ」の料理が食べられます。

あそこに実っていたビワ、普通に食べてみたいと思ったので、時期が来たらビュッフェに出してほしいです!笑

また、こちらではハンドメイドの物品を販売する「果樹公園マルシェ」だったり、「体験工房マジパン(洋菓子)作り」のイベントも企画されているので、もしかしたらそちらの方も企画も進行中かもしれませんね~(無いか!?)

とにかくまだ新しいお店ですし、「生涯学習公園」と銘打っている果樹公園と合わせて新しい色々な体験の場や、料理が今後生まれてくるものと思います。

みなさんも今後の進化にご注目下さい!

「森林果樹公園 アトリエ」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡県掛川市下俣1−90
電話 0537-21-1616
営業時間 9:00~17:00
定休日 月曜日(祝日の際は営業、翌火曜日休み)
アクセス 掛川I.Cより車で7分
駐車場 あり
MAP  

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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