▼こちらの記事もオススメ▼
スポンサードサーチ
駿河区 登呂「Cafe&Restaurant Tembooo(テンボー)」とは
天空シリーズファンの皆様お待たせしました!
高い所と美味しい料理が大好きなぎんろーが今回自信を持っておススメするのが、静岡市駿河区登呂にあるカフェレストラン Tembooo(テンボー)さん。
いきなりですが、まずはこちらの景色をご覧ください!
お店の名前にもなっている通り、静岡の飲食店でこれだけの展望を誇るお店はなかなかないでしょう!
さらにそんな天空の地で、ここ静岡のこだわり野菜を頂けるのだから人気にならない筈がありませんね!
また、実はこちらのtemboooさんですが今年の1月に一旦閉店し、リニューアルオープンしています。
そして3/1に以前、こちらの記事でもご紹介した、草薙の「ぶどうの丘」さんなどを運営されている「タイタコーポレイション」さんの運営となり、静岡の農産物を中心とした自然食イタリアンのお店に変身したという訳です。
今回、こちらの記事を書くにあたり、タイタコーポレイションのサイトを拝見したのですが、実に様々なお店を展開されている事を知りました。
草薙の「ぶどうの丘」や新静岡セノバの「ぶどうの丘」、駿河区高松の「D&DEPARTMENT DINING」などのお店があります。
※2019年、「ぶどうの丘」さんは「なすびグループ」さんの経営となりました。
共通点として「地元食材にこだわったお店」を展開されているのが特徴です。
知名度で一番は御幸町の「BLUE BOOKS CAFE」でしょうか。こちらもグループとは知りませんでした・・
近年、特に生産者の見える化、野菜中心の地産地消、安心でヘルシーなどが人気飲食店におけるキーワードになっていることを感じます。
実際、こちらのお店では足しげく県内の契約農家さんを訪問し、作物の状況を把握されています。
飲食店・料理における食材の大切さを理解されているからこその取り組み、姿勢であると言えると思います。
ちなみにこちらの農家さんは静岡県西部の契約農家さんのようですね。
例えば「谷野ファーム」さんは浜松でレタス等の水耕栽培と、トマトなどの土耕栽培をやられている農業法人。
実際、谷野ファームさんのfacebookにもその様子を投稿されていますね。
「Cafe&Restaurant Tembooo(テンボー)」のアクセス
それでは実際に行ってみましょう。駿河区の方には馴染み深い、「セントラルスクエア」の道を挟んで反対側にあるSBS静岡新聞社ビルの17階にお店はあります。
駐車場はそのビルの正面、こちらも道路を挟んだ向かい側にあります。
「食事をしに新聞社のビルに入る」という若干の違和感をを感じつつもお邪魔致します笑。
玄関を入って右側のエレベーターから17階へアクセスします。
しっかり「17F Tembooo」の記載があります。
エレベーターを降りて17Fへ着くと、いきなり目の前がお店のエントランスになっています。
ちなみにエントランス中央に18Fへ続く階段がありますが、こちらは閉鎖されています。(一般の人は入れない関係者限定の会議室?か何かがあると伺いました。)
お店のコンセプトの掲示もあります。こういったお客さんへのアピールが顧客満足にも繋がると感じますね。
雨の日で比較的空いているかと思って行ったのですが、既に予約で満席との事。
希望の時間に行きたいのであれば、特に週末などは電話予約が確実かと思います。
お店へお邪魔します
木を基調とした温かみのある内装で、自然派イタリアンの雰囲気を感じます。
18Fへの階段を挟んで大きく分けて左右2つに店内が分かれている形になります。
今回、ぎんろーが案内されたのはこちらの東向きのソファ席。
逆に天気の良い週末であれば当日予約は難しい可能性もあったので納得の上です!
それでもこれだけの高さで景色が良く、テンションは上がります!
ちなみにこちらはセントラルスクエアを上から眺めた写真です。
アピタ方面。
「Cafe&Restaurant Tembooo(テンボー)」のメニュー
ランチメニューですが、基本的に「パスタセット¥1980」という事になります。
つまり4種類のパスタからお好みのもの1種類+ビュッフェという形です。
ちなみにアルコールメニューもあります。
本日のオーダーは?
パスタセット ¥1980
今回選んだパスタは、こちらの「生ハムとクリームチーズのホワイトボロネーゼ」と
「有馬山椒とオイルサーディンのアーリオオーリオ」。
単なる「山椒」ではなく「兵庫県の特産品有馬山椒」と記載することで、食材に対するこだわり、強いアピールを感じます。
実際、どちらのパスタも素材にこだわっているだけあって非常に美味でした。
個人的には特に生ハムがイチ押しです。後述しますが、生ハムはビュッフェでも頂くことができレベルが高いと感じました。
それでは早速ビュッフェコーナーへ行ってみましょう。
地産地消の野菜をメインに謳っているお店なので、各生野菜のサラダコーナーはもちろん充実しています。
単に生野菜だけでなく、ピクルスやパスタサラダなども用意されています。
こちらの記事、和ピクルス専門店「こうのもの」さんでもご紹介しましたが、野菜の調理方法としてのピクルスの知名度が一段と増している印象です。最近、本当にいろんなお店で見かけます。
他には野菜のグリルやフライドチキン。
鶏むね肉の香草パン粉焼きとヤリイカの墨煮。
この辺は時間帯や日ごとに変化するメニューだと思われます。
こちらはスープコーナー。
本日はミネストローネと新玉ねぎのポタージュでした。
個人的にこちらのお店でおススメするのが、生ハムのコーナー。
パスタの生ハムも非常に美味しかった通り、イタリア産生ハムのクオリティが高い!
稀に某スーパーで生ハムを購入する事があるのですが何しろ価格が高い。
こちらのお店ではこの価格のビュッフェでこのレベルの生ハムが自由に食べられるだけで十分コスパは高いと感じます。
他はデザートコーナーにドリンクコーナーです。
オプションでアルコールもOKです。
またこちらのお店でこだわりを感じたポイントは多くのトッピングや調味料が用意されている点。
いろいろ試してみたくなりますね。
調味料も種類多く準備されています。
「Cafe&Restaurant Tembooo(テンボー)」のおススメ料理
4.ダイエットウォーター(はちみつ+りんご+しょうが+シナモンティー)
ビュッフェなので意識高い系のチャレンジャーであればできるだけ美味しいものをたくさん食べたいと思うもの。
そんな時にぴったりなのがこちらのダイエットウォーター。
シナモンティーを基本としつつ、ほのかに林檎と蜂蜜を感じる程度のフレーバーで非常にサッパリしていて且つ美味しいです。
3.プリン
単に「プリン」とだけ記載がある普通のプリンなんですが、とても濃厚で1人で3つ4つ食べてしまいました。
子供も大好きな様子でたくさん食べていました。単なる「プリン」なので詳細不明ですが、とても美味しい。おススメです。
2.季節のポタージュ(新玉ねぎ)
新玉ねぎの美味しさが凝縮されたポタージュだと思います。こちらも子供に大人気でお替わりをして飲んでいました。
産地の記載が無かったので産地は分かりませんが、春になると登場する新玉ねぎ。旬の素材も取り入れています。
1.イタリア産 生ハム
今まで再三登場している生ハム。
地産地消をウリにしているお店である事を理解しつつも、イタリア産を1位にしてしまいました笑
でもコスパを考えるのであれば生ハム好きにはたまらないビュッフェだと思いますね。本当。
ちなみにぎんろーの1皿目はこちら。中央の丸いのはさつま芋チップスです。
2皿目。グリーンサラダにしてみました。地元静岡野菜をふんだんに使ったサラダです。
3皿目。地元静岡産のトマトと野菜(かぼちゃ)のグリルとポテト。
最後にデザートを頂きました。おススメはプリンですが、他にも種類は豊富です。
単にお皿に置くだけではなく、盛り付け方に趣向が凝らされているのも特徴です。魅せるセンスですね。
「Cafe&Restaurant Tembooo(テンボー)」と「ぶどうの丘草薙店」との比較
冒頭でご紹介した通り、草薙にある「ぶどうの丘」さんと同じ運営会社さんによるレストランという事もあり、今回は葡萄の丘草薙店さんとの比較もしてみましょう。
※2019年、「ぶどうの丘」さんは「なすびグループ」さんの経営となりました。
- とにかく景色がいい。この眺望で富士山を見ながら静岡のこだわり農産物を頂ける場所は他にない。昼はもちろん夜景も素晴らしい。
- リニューアルしたばかりでお店も新しくモダンな造り。
- 生ハムやデザートなど、客層が比較的若い人をターゲットにしている?と感じた。(都会的テイスト)
- とにかく生産者が近い。近所の農家さんが作っていて、顔写真も掲示している。さらにレジ前で農産物を売ったり、市場も開かれているなど地域密着型。
- 煮物なども用意されていて料理の種類が多い。従ってどんな幅広い年齢層が満足できる、温かみのある店内。
- 目の前で揚げてくれる天ぷらコーナーは貴重。
どちらのお店にもアクセスできる方は当日の混雑状況を確認した上でチョイスされる方法もありかもしれません。
まとめ
富士山をはじめ、静岡随一の眺望を誇るロケーションで地元産の食材を使った料理を頂く。
そんな贅沢な要望を叶えてくれる唯一無二のお店だと実感しました。
もちろん使用する食材(主に野菜)は実際に足を運んで確認された静岡県の契約農家さんのこだわり野菜。
既に超人気のお店なんですが、実際に行ってみてその理由を実感しました。
例えば静岡県外からいらっしゃったお客さんに、富士山という静岡らしい景色をお見せ出来ますし、静岡の素材を使用している料理も味わって頂く事で、視覚と味覚の両方から静岡を実感してもらえるでしょう。
葡萄の丘に行かれた経験がある方は、間違いなく満足できるかと思いますが、両店舗のコンセプトの違いを理解して頂いた上で訪れてみるとさらに良いかもしれません。
「Cafe&Restaurant Tembooo(テンボー)」の基本情報(駐車場・営業時間など)
住所 | 静岡県静岡市駿河区登呂3丁目1−1 |
電話 | 054-260-7623 |
営業時間 | 11:30~15:00(オーダーストップ14:00) 15:00~17:00(オーダーストップ16:30) 18:00~22:00(オーダーストップ21:00) ※ソファ席や展望の良い席をご希望される場合はご予約いただければ確実です。 |
定休日 | 月曜日、第1・3火曜日 ※第2・4・5火曜日はランチのみ営業 |
アクセス | 東名静岡I.Cより約10分 |
駐車場 | 30台(無料) |
MAP |
▼【静岡 中部版】地元農家が推奨!農園カフェ 農家レストラン 一覧▼
↓ いつも応援クリックありがとうございます!
コメント