【蓬莱橋897.4(やくなし)茶屋|島田】島田市緑茶化計画! 蓬莱橋のたもとにオープンした茶屋から島田茶の魅力発信

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ぎんろー

静岡の伝統芋農家です。地方農家の視点から営農の実践をメインに、食・自然との関わり、静岡のお薦めスポットを綴っています。お気軽にフォロー、メッセージお願いします☆

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島田市 緑茶化計画の旗艦店「蓬莱橋897.4(やくなし)茶屋」とは

静岡県民の皆様、このようなロゴを見たことはありますか?(県外の方でご存知の方はきっとお茶ファンですね!)

一部抜粋:https://www.city.shimada.shizuoka.jp/promotion/ryokuchaka.html

ぎんろーは某ドラッグストアでこの文字が書かれた抹茶のお菓子を見かけたことがあります。

全国的にも知名度があり、品質の評価も高い島田茶をさらに全国へPRしていこうとする計画が進められており、具体的には以下のような取り組みがされています。

 

島田市緑茶化計画の取り組み

  1. ロゴマーク、イメージカラーの設定
  2. 大井川に架かる世界一の木造歩道橋「蓬莱橋」をグリーンのLED照明でライトアップ
  3. 島田市役所前に緑茶色の郵便ポストを設置
  4. バッグや文房具など各種物品の制作
  5. ソフトクリーム、アイスクリーム、パウンドケーキなどの食品

島田市には幾つか観光スポットがありますが、そのなかで特に全国的に知られている「蓬莱橋」。
ギネスブックに「世界一長い木造歩道橋」として認定されており、年間10万人以上が訪れる市内有数の観光地です。

島田市の緑茶ブランドの推進、観光戦略の一環として、その蓬莱橋に隣接して2018年3月にオープンしたのが「蓬莱橋897.4(やくなし)茶屋」です。

この名前は、蓬萊橋の長さが、897.4mにちなみ、名付けられました。
茶屋では、島田市の物産(お茶や島田の逸品)が販売されているという事で今回伺ってみました。

アクセス

茶屋は蓬莱橋に隣接しているので、蓬莱橋へのアクセス方法です。
最寄り駅は島田駅になりますが、駅からは距離がありますので基本的には車でのアクセスになるかと思います。

国道1号線バイパスからは野田ICが最寄り、東名高速道路では吉田ICが最寄りになります。
「アピタ島田店」にほど近い場所にあるので、ナビにはこちらを入力しても良いかもしれません。

駐車場は橋の直ぐ隣(川下側)に17台と、川上側へ100mほど行った場所に26台分の駐車場があります。(どちらも無料)

お店へお邪魔します

やってきました蓬莱橋。ぎんろーは小学生か中学生の頃に1回だけ渡った渡った記憶があります。

近くにはギネスブック認定の証明と、

周辺の茶畑の開墾を支援した勝海舟の像もあります。

ただ今回のお目当てはやくなし茶屋の方です。橋の料金所の建物の直ぐ裏にありました。

オープンして間もない事もあり、多くの人が訪れていました。

店内はもちろん、店外にも椅子が用意されているので休憩されている方も多かったです。

またお店奥にはちょっとした階段があり、上に設置された出窓から橋を眺める事もできます。

外の休憩スペースの壁には島田市近隣の観光スポット案内もあります。大井川鉄道のSLのイラストも見えます。

店内販売商品のご紹介

基本的には島田のお茶をはじめ、周辺の名産品・お土産が販売されています。

冷蔵庫には静岡・島田のご当地飲料が、冷凍庫には冒頭でご紹介した、「島田市緑茶化計画」で開発された商品、「濃厚グリーンティーアイスクリーム」や「芳醇グリーンティーソフト」が販売されています。

今回、「芳醇グリーンティーソフト」を頂いたみましたが、一般的な普通の抹茶ソフトに比べて抹茶の味や香りが強い印象でした。「横浜薬科大学」の監修を受けている商品です。

他にも様々な商品が置かれています。基本的には「世界一長い木造歩道橋」にちなんだ商品や地元の特産品が多い印象です。

「橋」と「箸」をかけて、長い木のお箸の商品は面白いと思いました。

国内唯一の木製手押し車メーカー「前川木工所」さんの手押し車や大井川流域で育った桧で作られた積木など、地元の素材や地元メーカーさんの商品も。

島田市緑茶化計画のオリジナルブランドのお茶をはじめ、各種お茶関連の商品も充実しています。

また地元の農産加工品も販売されており、試食もあったので頂いてみました。

お茶!ミルクジャム¥350

ミルクジャムに島田産のお茶を加えたミルクジャムだそうです。
口の中に濃厚な抹茶の香りとジャムの甘さが広がります。

パンやヨーグルトなどのレシピが紹介されていましたが、暑い季節はかき氷などにトッピングしても合いそうだなと思いました。

伊太産のうめ¥648

こちらも島田伊太産の梅で、八房梅という種類だそうです。

果肉が柔らかく、ご飯に合いそうな印象です。

また個人的に印象に残ったのはこちらの「蓬莱ずし」という巻き寿司。

使用素材

  1. 伊太産の梅
  2. 初倉産のレタス
  3. 牧の原産の茶
  4. 相良産の海苔

    これら地元素材を使用し、「蓬莱橋に朝日茶園をイメージした創作ずし」だそうです。

    またイートインの「お菓子付きお茶セット¥650」なども提供されています。

    もちろんテイクアウトも可能でCOLD/HOTの各サイズごと、島田産のお茶を頂くことができます。

    メニューに関してはレジ後ろの黒板に大きく書かれていて、「浅蒸し or 深蒸し」×「火香強 or 火香弱」の4種類の組み合わせから選ぶことができます。

    お茶の浅蒸し・深蒸し 火香とは?

    「深蒸し茶」とかよく聞くけどどういった意味があるの?

    お茶の蒸す時間によって「浅蒸し茶、深蒸し茶」などに分けられます、以下分かりやすい解説があったので参考にして下さい。

    お茶は茶葉を摘んでから商品になるまでに、多くの工程が必要です。

    <お茶が仕上がるまでの工程>
    【摘む】→蒸す→揉む→乾かす→【荒茶】→分別→火入れ→合組(ブレンド)→【仕上げ茶】

    摘んだ生茶葉は酸化発酵を止めるために最初に蒸します。
    この「蒸す」という工程は、酸化発酵を止める役割だけでなく、お茶の味や香りも決める大切な工程です。

    「浅蒸し」や「深蒸し」はこの蒸す時間の違いのことで、蒸し時間が短いのが「浅蒸し」。長いのが「深蒸し」です。

    一部抜粋:https://chakatsu.com/basic/asamushi_fukamushi/

    浅蒸しほどスッキリした味わいで、深蒸しほどコクがある味になります。

    一部抜粋:http://www.maruyamaen-honten.co.jp/feelings/process.php

    火香はどういう意味?あまり聞きなれない言葉だけど?

    前述の工程の中で「火入れ」という工程がありますが、この「火入れ」によって付いた香りを火香(ひか)といいます。

    一部抜粋:http://blog.livedoor.jp/country777/archives/51773541.html

    お茶屋さんの前を通りかかった時に、とても香ばしいお茶のいい香りがしたことはないでしょうか?これは、ほうじ茶を炒っているときの香りですが、この香りが、まさに「火香」です。

    お茶には「新鮮香」や「若芽香」などのお茶本来の繊細な香りがあります。強火で火入れをおこなうと火香はつきますが、このお茶本来の香りが抜けてしまうというデメリットもあります。

    一部抜粋:https://chakatsu.com/basic/hiire/

    お茶の種類によって火香のつけかたが違いますし、前述のデメリットもあり、上等なお茶の新鮮な若葉の香りを大事にする際は、火香は付けないようにします。
    逆に番茶や棒茶はその匂いより、火香の方がおいしく感じるので、強めに入れることが多いようです。

    まとめ

    島田市緑茶化計画を元に日本はもちろん世界へ情報発信している島田市。
    蓬莱橋897.4(やくなし)茶屋はその情報発信の旗艦店として、大きな期待を背負っていると感じました。

    実際、茶屋のオープン後は来場者数も前年比で20%近く増加しているという事で一定の成果も出ているようです。

    お茶はもちろんですが、その他にも多くの地元の名産品・特産品があることを知りました。県外の方はもちろん、地元の方でも新しい発見がありそうです。

    今後も島田市を中心としたこの地域の魅力を多くの方に知っていただき、島田の観光拠点としてその役割を担っていって欲しいと思います。

    基本情報

    住所
    静岡県島田市南2丁目地先
    電話0547-32-9700
    営業時間9:00~16:00(冬季/10~3月)
    9:00~17:00(夏季/4~9月)
    定休日年中無休
    アクセス東名吉田I.Cより15分
    駐車場あり
    MAP

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