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【喫茶一茶|JR静岡駅地下】静岡茶商工業協同組合が運営!静岡の玄関口の静岡茶アンテナショップ

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JR静岡駅地下 静岡茶アンテナショップ「喫茶一茶」とは

静岡の街中から地方ローカル地域まで、静岡のお茶カフェについて幾つかご紹介してきました。

そのなかでも今回は静岡一アクセス的に好立地にあるお茶カフェをご紹介します。

JR静岡駅の地下通路から直結しており、改札から徒歩1分歩けば着いてしまうという超絶好立地なお茶カフェ、その名も「喫茶 一茶」さん。

非常にシンプルな名前のこちらのお店、個人ではなく「静岡茶商工業協同組合」さんが運営しています。

協同組合に参加する組合員約50店舗が共同で運営しており、それぞれのお茶が日替わりで提供されるとともに、隣接するショップで茶葉を購入(¥500)する事もできます。

手っ取り早く静岡茶に触れる事が出来るという点で、特に県外からの旅行者の方に喜んでもらえそうなお店です。

目次

「喫茶一茶」のアクセス

JR静岡駅からの行き方は基本的には2つです。

1.JRの改札を出て、駅の北口方面へ進み、そのまま階段で地下へ降りて100mほど進むと左手に見えます。

2.北口へ出て、バスのロータリー左側にあるこちらのエスカレーターから地下へ降り、右手に見えてきます。

玄関には大きく「喫茶 一茶」の文字が書かれ、

隣には大きな急須と

春風亭昇太師匠のポスター。

静岡のお茶屋さんの店先には「静岡市観光親善大使」を務めるこちらの昇太師匠(清水区出身)のポスターを各所で見掛けます。

また店先には、日替わりで提供されるブランド茶が提示されています。(基本1日に3種類)

お店へお邪魔します

喫茶スペースと茶葉の販売スペースの2つに分けられています。

販売スペースの壁にはざっくりとした静岡市のお茶マップが掲示されています。

販売スペースでは協同組合加盟店のブランド茶が展示・販売されています。

棚には多種多様な静岡茶が陳列されており、そのパッケージやデザインも注視してみると興味深いものがあります。

茶の世界のソムリエとも言われる「伝説の茶師(10段取得者)」がブレンドしたお茶や、

やや渋み、というか痛みの効いた「粉末緑茶 ふちゃきち」など。

お茶だけに無な商品と言われているこちらの商品、プロデュースは慶応元年から140年続く静岡茶の老舗「水上房吉商店」さん。

当ブログでご紹介している通りお茶のブランド化には様々な方向性がありますが、「老舗お茶問屋が超絶マルチな件。」などと一部で話題になったようです笑

ちなみにぎんろーは、某干し芋商品のパッケージが某フリマサイトで高値で取引されているのを見かけた事があります。

1200いいね!って何それこわい。

話が逸れてしまいましたが、こちらではテイクアウトも可能で、窓口で注文が出来ます。

店内はカウンター席とテーブル席が2席ほどあります。

喫茶 一茶について記載があります。

「喫茶一茶」のメニューは?

こちらが店内用のメニューです。

一茶セット¥500」もしくは「上生菓子セット¥700」が基本になっており、お茶は週替わりの3種類から選ぶ形になります。

「本日のお茶」として3種類のお茶のパッケージが展示されています。

もちろん店員さんに聞けば、それぞれのお茶の特徴に関して説明をして頂けるので安心です。

本日のオーダーは?

3種類のお茶の中から「藁科銘茶」を選択しました。

静岡茶発祥の地である本山、藁科川流域で育った「やぶきた」茶です。

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お茶請けの静岡銘菓「安倍川餅」とセットで提供されます。

ちなみに壁にはこのようにお茶の頂き方についての解説が書かれています。

  • 一煎目(甘)― スタッフがお淹れします
  • 二煎目(渋)― ひと呼吸置いて
  • 三煎目(苦)― ポットから直接

お湯の温度により浸出成分が違う、との記載がありますが、二煎目以降は「苦渋」が多いようです笑

こちらの図の通り、渋み成分である「カテキン」と旨み成分である「アミノ酸」でそれぞれ溶け出す温度が異なります。

一部抜粋:伊藤園 お茶のいれ方

例えば旨み成分を引き出したい玉露は50℃程度の低温にします。

ちなみに今回は、

こちらが一煎目(甘)

こちらが二煎目(渋)

微妙な色の変化がお分かり頂けるでしょうか。

甘み成分のテアニンは一煎目で最も沢山出て、三煎目ではあまり出ません。

これが前述の「甘」から「苦」といった味の変化に繋がり、味の変化が楽しめる、世界でも希少な嗜好飲料というフレーズに繋がっています。

まとめ

静岡と言えば「お茶」と言われるほど全国的に知名度の高い静岡茶ですが、観光客の方々をはじめとする県外の皆さんに味わって頂く場所は意外と少ないです。

静岡街中でも幾つか前衛的なお洒落なお茶カフェをご紹介しましたが、JR静岡駅からはどうしても徒歩10分ほど要してしまうロケーションが多く、「短時間でお気軽に」というニーズを満たすお店はそれほど多くありません。

ぎんろーも旅行が好きで他県によく出掛けて、その地域の特産品を頂きたいと思いますが、電車での旅行の場合はどうしても時間が気になってしまいます。

せっかくのお茶カフェなので、ある程度時間に余裕をもって、落ち着いて味を堪能したいです。

そういった意味でこちらの喫茶一茶に期待される役割は大きいのではないでしょうか。駅前の好立地で50種類もの静岡茶に触れる場がある意義は大きいです。

今後も静岡お茶カフェのフラッグシップショップの1つとして、日本全国のみなさんにアピールして頂きたいと思います。

「喫茶一茶」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡市葵区JR静岡駅北口地下広場しずチカ内
電話 054-253-0030
営業時間 10:00~19:00(オーダーストップ18:30)
定休日 水曜日 ※祝日の場合は営業、翌営業日が休業
アクセス JR静岡駅北口より徒歩約1分
駐車場 なし
MAP

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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