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【かねふく めんたいパーク伊豆|函南】祝!オープン 地元民が見どころや混雑具合を速報解説(川の駅構想も)

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函南「かねふく めんたいパーク伊豆」がオープン! 工場見学・お土産も

2018年12月13日、伊豆の入口とも言われる函南町に「かねふく めんたいパーク伊豆」が新たにオープンしました!

福岡に本社を置く明太子メーカーの老舗「かねふく」が運営する「明太子専門のテーマパーク」、それが「めんたいパーク」です。愛知や大阪等にも全国展開している施設で、伊豆で5施設目のオープンとなります。

製造工程を見学できる明太子工場や、できたて明太子の直売所やその場で頂けるフードコーナー、子ども向けのアミューズメント施設や明太子の豆知識を楽しく学べるギャラリーブース・ミュージアムがあります。

明太子の親であるスケソウダラの生態や、明太子の製造過程などを知ることができ、大人から子供まで楽しめる施設となっています。

今回、早速訪れてみましたので速報したいと思います。

目次

「かねふく めんたいパーク伊豆」のアクセス(伊豆縦貫自動車道の混雑注意!)

一部抜粋:めんたいパーク伊豆公式

ロケーションとしては、「道の駅伊豆 ゲートウェイ函南」の道路を挟んで反対側にあります。

伊豆縦貫自動車道からであれば、建物とキャラクターが見えるので迷う事はないと思います。

ただ、地元民や伊豆方面へよく行かれる伊豆ファンの皆様はご存知かと思いますが、この「伊豆縦貫自動車道」の函南~沼津IC辺りまで夕方の時間帯は非常に混み合うので注意が必要です!

遠方の方は遅くとも15:00頃までに帰路に着くと渋滞が少なくて済むかもしれません。

「かねふく めんたいパーク伊豆」1階:工場見学・フードコーナー・販売・試食

<1Fのフロアマップ>

一部抜粋:めんたいパーク伊豆公式

早速1階からお邪魔してみます。

玄関にはTVコマーシャル「キヨシイチオシ!」でお馴染みの氷川きよしがお出迎え。

脇にはフードコートで頂ける明太子メニューが。生産工場隣接ならではですね。出来立て明太子メニューが勢揃い。

めんたいキャッチャーなる物も発見!明太子スナックやキャラクターのぬいぐるみなどが景品です。

販売・試食

まず玄関入ってすぐは売店エリアと反対側にフードコーナー。工場直売の出来立て明太子が並んでいます。

オープン直後の週末という事で凄い混雑でしたが、とりわけ行列が出来ていたのがこちらの試食コーナー

工場見学の最大の魅力の1つが試食やお土産ですよね!隣接する工場で出来立ての明太子を試食することが出来ます!ありがとうございます!

出来立てホヤホヤの!?明太子を頂きます!

程よい辛みと明太子の旨味が広がり、しっかりしたツブツブ感・歯ごたえを感じます。

かねふくこだわりPOINT

  1. 産地で漁獲されたスケトウダラの卵の調達~明太子への加工まで一貫した自社管理
  2. ”粒立ち”と呼ばれる下ごしらえの「塩漬け」工程を重要な生産工程として注力

他の明太子メーカーは原料である卵の調達から塩漬けまでを塩付け専門業者に委託する事が多いそうですが、かねふくは原材料の卵からこだわり塩漬け工程にもこだわり、明太子の美味しさつぶつぶ感を実現しています。

明太子美味しすぎ!ご飯持ってきて!

1階フードコーナー

試食で逆にお腹が空いてしまった!?という方、お隣のフードコーナーで続きを頂きましょう。

訪れたのはまだそれほど遅い時間ではありませんでしたが、売り切れも多数!冬の季節は「明太ぶたまん」も美味しそうですね。

工場見学(つぶつぶランド)

フードコーナーでお腹がいっぱいになったら、工場見学で楽しく学びましょう!奥が「つぶつぶランド」で遊びながら明太子について学ぶ事ができ、またガラス張りの工場の生産工程を見学できます。

こちらが入口。

中では明太子の基礎知識や豆知識などの展示があります。

ちょっとしたアミューズメントパークのようで、楽しめる仕掛けがいっぱい。

めんたいBOXではジグソーパズルや神経衰弱で遊べます。

ゲームセンター等で見掛ける、バーチャル釣りゲームのようなものもありました。

塩漬け工程を模した「玉入れ」的な塩漬けポンポン!

そのまま工場見学エリアに繋がっています。20人の作業員で今日は300Kgの明太子を製造されるそうです!

300Kgの明太子ってどんだけ~!?とにかく凄い量!

窓越しに生産現場を間近で見ることが出来ます。大きな機械の生産ラインが動いている訳ではないので一見地味ではありますが、手作業で1つずつ確認し、丁寧に製造されているという様子が伺えます。

出口にはめんたいレシピの食品サンプルが。

お腹減ってきた。。これは完全に明太子飯テロだよ!

グッズ販売

1階には他に、既に幾度となく登場したキャラクター「タラピヨ」の公式グッズの販売など。色合いやタッチがどことなくチーバ君風!?笑 もともと明太子が真っ赤なのでこちらが元祖でしょうか。

工場見学で疲れたらこちらの「明太子型ソファ」で小休止もおススメです。

「かねふく めんたいパーク伊豆」2階:フードコーナー・足湯・キッズランド

<2Fのフロアマップ>

一部抜粋:めんたいパーク伊豆公式

続いて2階です。

もちろん階段もありますが、個人的に注目したのがこちらのエレベーター

お分かりでしょうか?「ウォー〇ーを探せ!」の如く壁一面にタラピヨと博士が描かれています!

拡大するとこちら。なんと車も運転してます!

同乗した方の話によると、どこかに1人だけキヨシが隠れているとか、いないとか!?笑(注:探さないでください!)

2階にもフードコートがあります。1階に比べて空いていていたので、混雑時は2階がおススメです。

また2階がおススメなのは天気がいい日は富士山も眺められるテラス席の存在も理由の1つです。

そしてさらにテラスの一角には、なんと「足湯コーナー」!

伊豆の「ちょっと景色のいい場所には足湯を」の文化が大好きです!
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2階には他に子供の遊び場「タラピヨキッズランド」があります。

富士山を模した遊具や奥にはボルダリングもあり、子供連れで賑わっていました。

まとめ

伊豆縦貫自動車道が完成してから沼津はもとより首都圏へのアクセスが容易になった「函南」エリアの発展を象徴するような「めんたいパーク伊豆」のオープンを速報しました。

人口が減少傾向にある静岡県ですが、比較的首都圏から近いこの辺の三島エリアは人口が増加傾向(直近の調査では微減)にあります。

そんな首都圏をはじめとする消費地に近い場所での生産工場や消費者に近い場所でのPR拠点として大きな役割を果たしてくれそうです。

コンセプトの通り大人から子供まで皆が楽しめる大満足の施設となっていました。

皆さんも工場直売の出来立て明太子をぜひ一度味わって下さい!

<函南 川の駅 2019年4月以降オープン予定>

2017年オープンの「道の駅伊豆ゲートウェイ函南」から今回の「めんたいパーク伊豆」オープンがありましたが、さらに来年2019年、なんと「函南 川の駅」のオープンが予定されています!
水辺広場や水防多目的センターなどを整備し、出水時の防災活動のほか、平常時はカヤックなどのアウトドアスポーツが楽しめる親水施設となる見通し。

水辺には休憩所やイベント開催を想定した芝生広場、子どもたちが川で遊べるワンド(池状の入江)、ドッグランなどが整備され、堤防を利用したサイクリング、ウオーキングなども楽しめる。

水防多目的センターにはトイレや更衣シャワー室、狩野川に関する資料展示や観光案内所の機能を設ける。

一部抜粋:伊豆新聞

道の駅にドライブして、川の駅でカヤックに乗って、めんたいパークでお腹いっぱいになって帰る!

静岡県東部では今最もアツいエリアの1つ函南の今後の動向に注目しましょう!

「かねふく めんたいパーク伊豆」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡県田方郡函南町塚本753-1
電話 055-928-9012
営業時間 09:00~18:00
定休日 無休
アクセス 新東名高速道路 長泉・沼津インターチェンジから車で17分
駐車場 あり
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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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