【佐藤園 MATCHA PLACE|葵区】静岡茶発祥の地「本山」で頂く抹茶ピンスとは!?

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ぎんろー

静岡の伝統芋農家です。地方農家の視点から営農の実践をメインに、食・自然との関わり、静岡のお薦めスポットを綴っています。お気軽にフォロー、メッセージお願いします☆

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葵区 「本山地区」の製茶メーカー「佐藤園」が営む「MATCHA PLACE」とは

先日こちらの記事で、「アオイパフェ」さんをご紹介しましたが、「静岡本山の抹茶パフェ」がメニューにラインナップされています。

【アオイパフェ(あおいぱふぇ)|葵区 七間町】静岡の地元食材を使用したパフェ専門店が移転オープン!

2018年6月4日

お茶にお詳しい方であればピンと来る方もいらっしゃるでしょう。静岡で「本山のお茶」というのはまた特別な意味合いがあり、敢えてこういった表記をするお店があります。

鎌倉時代、京都にある東福寺を建立した高僧 「聖一国師(しょういちこくし)」が中国より持ち帰った茶の種をこの「本山」の地に蒔いたのが静岡茶の始まりと伝えられています。

足久保には静岡茶発祥地の碑が建立されています。

一部抜粋:茶のみ

聖一国師は本山地区足久保近くの生まれで、故郷に一大産業を遺した偉人といえます。

静岡で最古の歴史を持つ茶産地のお茶、それが「本山茶」です。

静岡茶の始まりは鎌倉時代なんだね!聖一国師さん、静岡にお茶を持ってきてくれてありがとう!

また、単に歴史があるというだけでなく、安倍川、藁科川の上流域に位置する本山は、山間地の茶園は川霧につつまれ、良質の茶葉を育みます。

良質な茶の持つ爽やかさ、美味しさに加え、本山茶は独特の余韻を持ちます。これは、山間部のミネラル分を豊富に含んだ土地で育ったお茶が持つ独特の香りと言われています。

先日伺った興津のお茶カフェ「茶楽」さんの御主人も「静岡の山のお茶は香りが違う」とおっしゃっており、お店で使用するお茶は静岡の中でも特に山間部のお茶にこだわっていらっしゃいました。

そんな静岡でも特別な意味を持つ本山にある製茶メーカーさんが今回ご紹介する「佐藤園」さん。

コンテストや品評会での数々の受賞歴、など注目すべき部分はたくさんありますが、ぎんろーが特に着目した部分が、「生産・販売・開発」を一貫体制で全部自社で行っている点。

通常お茶農家から皆さんの手元に届くまで一般的に以下の工程を経ています。

    お茶がお客様に届くまで
    1. お茶農家
    2. 加工業者(いわゆる茶工場)
    3. 茶問屋
    4. 小売店
    5. お客様

お茶畑から最終的にパッケージされた商品となって皆さんのお手元にたどり着くまでに様々なプレーヤーが登場します。

実際、銀篭園も元お茶農家でしたが、近年の小規模農家は「刈った茶葉を茶工場まで持って行って終わり」のケースが多いです。

中間業者が入らない事でコストメリットもありますし、自社で全てを行う事で自身で品質を管理できる・コントロールできる部分が大きいと思います。

一部抜粋:佐藤園

安全・品質に関しては他人に任せられない、という強い意志の表れがこうした一貫体制に繋がっているのだと思います。

また佐藤園さんの魅力はこちらの素敵なPVに詰まっています。茶畑の空撮や工場内の茶葉加工映像が納められています。一見の価値ありです!

動画の画面越しに新茶の香りがしてきました!ぎんろーもこんな素敵なPVが欲しい!

そんな佐藤園さんの自社工場に併設されたお茶カフェ「MATCHA PLACE」をご紹介します。

アクセス

静岡SAスマートICの開通により、いわゆる「オクシズ」のエリアにアクセスが容易になりました。

スマートICを降り、藁科川に沿う国道362号線を北上すること約7分、佐藤園さんの工場とお茶カフェが見えてきます。

お店へお邪魔します

1階にもお茶の販売所やソフトクリームなどが頂けるショップがあるようですが、今回の目的はあくまでカッフェ!「2F MATCHA PLACE」への階段を上ります。

ヘーゼルナッツやアーモンドなど興味深いメニューもあるようです。

静岡初にして唯一の「抹茶ピンス」が食べられるお茶カフェです。

階段途中の電飾サイン。今までのお茶カフェとは趣が違います。

2階の店内はまるで屋根裏の秘密基地のような異空間が広がっていました。隠れ家風お茶カフェとも言うべきでしょうか。

煎茶や茶器の販売もあります。

カウンター席やゆっくり寛げるソファー席もあり、かなり広さもあります。

茶畑に囲まれた静岡の田舎風景の中に忽然と現れた大人お茶カフェ!

インテリアも凝っています。

立地柄、静岡駅周辺のお茶カフェのようにお気軽にとはいきませんが、ちょっとドライブがてらに寄りたい素敵お茶カフェです。

メニューは?

こちらが基本メニューです。

抹茶のラテを基本としながらも、コンブチャという全米で話題のヘルシードリンクも販売されていました。

本日のオーダーは?

本日のオーダーをご紹介します!

抹茶ピンス¥500

ちなみに「ピンス」とは、氷の上にあずきやフルーツ、アイスクリームなどが盛られたボリューミーな韓国版かき氷の事を言います。首都圏を中心にこのような韓国式のかき氷を出すお店が増えてきています。

特徴としては何と言ってもそのフワフワ食感。よく見ると針のような形をしている氷ですが、口の中でサッととろけます。専用の機械を使用し、このような食感を生み出しています。

今まで食べた事のない特徴的な新しい食感と佐藤園さんの抹茶を使用したかき氷の深い味わいに感動します!小豆と練乳ソースが絶妙にマッチしています。

抹茶のパウダースノーで描くシュプール!

次回は定番の抹茶ラテやソフトクリームも頂いてみたいですね。

まとめ

静岡茶発祥の地「本山地区」でお茶の栽培から加工・販売まで一貫して自社で行っている佐藤園さんのお茶カフェ「MATCHA PLACE」さんをご紹介しました。

鎌倉時代に1人の僧により伝えられ、古くは徳川家康公へも献上された本山茶。まさに静岡のお茶の歴史と共に歩んできたお茶と言っても過言ではありません。

そんな貴重なお茶を屋根裏部屋のようなバーのような雰囲気の隠れ家お茶カフェで頂きました。

お茶を心からおいしいと思っていただきたい。」という佐藤園さんの想いがいっぱい詰まった素敵なお茶カフェでした。

標高が高く、朝晩の寒暖差が大きい環境で育った香り高い本山茶を是非味わってみて下さい!

基本情報

住所
静岡市葵区大原1107
電話054-270-1188
営業時間9:30~17:30(オーダーストップ17:00)
定休日火曜日
アクセス新東名静岡スマートI.Cから車 約7分
駐車場有り
MAP

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