【紅葉山庭園 もみじ亭｜駿府城公園】そうだ紅葉山行こう！静岡駅近で蛍舞う 駿河の四季彩り茶室

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駿府城公園「紅葉山庭園 もみじ亭」とは

冒頭のタイトル文で

と思われた方、嘘ではありません。本当です。

と思われた方、敢えて否定はしません。満員電車で消耗しない程度には田舎です（笑）

以下案内の通りJR静岡駅徒歩15分、駿府城公園内の紅葉山庭園が夜間特別開園され、蛍鑑賞が可能です。

昔は銀篭園の水田近くでも見る事が出来ましたが今はそう簡単ではありません。ましてや静岡の中心地、水質管理と蛍の幼虫「水ボタル」の生育は大変な労力が掛かると思います。

そんな街中というロケーションにも関わらず蛍や紅葉をはじめとする四季折々の自然を感じる事が出来るスポット「紅葉山庭園」内のお茶カフェ（立礼席）「もみじ亭」さんをご紹介します。

「紅葉山庭園 もみじ亭」のアクセス

JR静岡駅、静鉄新静岡駅それぞれ基本的に真っすぐ北へ伸びる道を進めば迷う事は少ないと思います。街中ですので各場所に地図も出ています。

車でアクセスの方は専用の駐車場が無い為、少し大変ですが、静岡市中央体育館や静岡市民文化会館の駐車場などを利用されると良さそうです。

駿府城公園内の地図はこちら。

紅葉山庭園へは東御門か北門からのアクセスが最短ルートになります。

庭園の入口の窓口でチケット（大人￥150）を購入して入園し、お茶室のある庭園内へ向かいます。

こちらが料金表です。

庭園内のマップはこちら。

一部抜粋：駿府城公園 秋葉山庭園

駿河の国の名勝を織り込んだ４つのエリアの庭から構成され、順路通りに進んで園内を一周する形になります。

三保の松原を再現した洲浜など、時を忘れて見入ってしまいそうな素敵な庭園です。

無料の音声ガイダンスもあるようですね。

そんななか歩みを進めていくとありました、立礼席「もみじ亭」です。

さらに奥には2つの茶室があるんですが、非常に趣のある佇まいです。

お店へお邪魔します

下足のまま入席できますので、園内の散策途中にお気軽に立ち寄ることが出来ます。

朝比奈・足久保・日本平と、提供されているお茶の販売もされていました。

「紅葉山庭園 もみじ亭」のメニューは？

こちらが基本メニューです。

静岡市周辺のお茶から煎茶・抹茶・玉露というラインナップです。

本日のオーダーは？

朝比奈玉露（お菓子付き）￥510

一煎目はスタッフの方が淹れてくれます。

玉露の特徴的な香りとともに一口頂くと、渋みとともに普通のお茶とは違ったまろやかさを感じます。

お茶菓子は「柚子もなか」です。柚子の甘い風味がお茶の旨味を引き立てます。

お茶菓子もその日ごとに全て同じという訳ではなく、それぞれのお茶に合わせて付いているようです。

二煎目もお湯を入れてくれてありますので、そのまま頂きます。

三煎目はお湯を入れて砂時計半分ほど待ってから頂きました。

二煎目と三煎目は一度湯冷ましに入れてから、四煎目以降は直接湯飲みに入れて頂きます。

最後にほうじ茶も出して頂き、ゆっくり静岡茶を堪能させて頂きました。

まとめ

静岡在住歴の長いぎんろーですが、こんな近くにこんないい場所があったの！？と驚くほど素敵なお庭とお茶室でした。まるで京都の名庭に来たような雰囲気です。

県外や海外からのお客さんや友人を案内する際に、静岡の文化を駿府城の歴史的背景と共にご紹介するのに最適なスポットだと感じました。

車で遠くまで出かける余裕はなくても、駅から徒歩10分ほどでアクセスでき、四季の移ろいを感じながら静岡茶を頂く、とても贅沢な空間が広がっていました。

また庭園内の様子を撮影された動画もありました、併せて参考にされてみて下さい。

「紅葉山庭園 もみじ亭」の基本情報（駐車場・営業時間など）

住所	静岡県静岡市葵区駿府公園1-1 駿府公園　紅葉山庭園内
電話	054-251-0016
営業時間	9:30～16:00
定休日	月曜日 ※祝日の場合は営業 年末年始
アクセス	静鉄新静岡駅から徒歩10分
駐車場	無し（周辺にコインパーキング有り）
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