★2024年新物 販売開始★ご注文はコチラ

【ヒノキクラフト|静岡 葵区 辰起町】家具の地産地消!?安倍川のヒノキにこだわった家具屋さん

▼商品のご購入はコチラ▼

▼おススメ特集▼

スポンサードサーチ

葵区 辰起町「ヒノキクラフト」とは

安倍川沿いの道を散歩していると、ふとこんな看板が目に入ります。

安倍川近くの、ここは葵区辰起町には家具工房「ヒノキクラフト」さんのショップです。

静岡には徳川家康が築城した駿府城がありますが、家康はその建設の為、全国から優秀な職人を静岡の地に呼び寄せました。

そういったルーツから静岡は木工技術を生かした家具や仏壇の生産が盛んになったと言われています。

また静岡はタミヤなどプラモデルメーカーが多い事も知られていますが、上記の経緯により伝統的に木材加工技術に優れていた地域だった為、模型メーカーが発展したとも言われています。(※昔はプラスチック素材ではなく木製模型が主流でした)

そんな木工加工の伝統の地、静岡で2000年にスタートしたヒノキクラフトさんは「自然第一主義」をコンセプトとし、安倍川上流のヒノキにこだわった家具を生産されています。

工業製品や化学物質に囲まれた現代、少しでも「きもちいい生活」を提供できたら、という想いを基に職人が心を込めてつくる「家具」を通じて「健康のこと」、「環境のこと」を考えている家具屋さんです。

先日、「久能山東照宮の竹あかり」でも森林の管理が課題となっている事が起点になっている事を触れましたが、この点は静岡はもとより日本全国の林業・農業が抱えている課題だと思います。

あわせて読みたい
【天下泰平の竹あかり 2019|静岡 久能山東照宮】地元民が今絶対行くべき3つの理由と魅力を解説! 【日本平 久能山東照宮 「天下泰平の竹あかり」(夜間特別拝観)とは】 本ブログでもご紹介した「日本平夢テラス」のオープンや「日本平夜市」の開催など、今、日本平エ...

ヒノキクラフトさんの名前にもなっている、日本を代表する針葉樹「檜(ヒノキ)」を素材として使用する事で森の調和を図る取り組みに貢献されています。

もちろん環境課題への取り組みといった面だけではなく、「ひのき」の持つ素材そのものの良さを活かした家具を製作されています。

「ひのき」の手触りや香り、確かに気持ちいいよね!
目次

「ヒノキクラフト」のアクセス

静岡駅から北へ真っすぐ伸びる国道27号線(安部街道)を進み、「材木町」の交差点を左折すると10分ほどでお店が見えてきます。

安倍川が浅間神社に脇に流路を持っていた頃、上流から流した安倍山中の材木がこの町で水揚げされました。
材木を商う町というのがそのまま町名になっている地域です。

お店へお邪魔します

ウッドテイスト溢れるショップの玄関。

お店の前の看板にはヒノキクラフトのコンセプト・考えが書かれています。

店内は所狭しと商品が展示されています。うっすらとヒノキの心地よい香りが広がっています。

本当に様々な商品があり、個人的に一番驚いたのが奥にある「サーフボード」。

静岡の海をヒノキのロングボードで波乗りしていたらカッコいいですね~!

机や椅子に棚、学習机、ソファなどラインナップは様々ですが、天然素材を使用している為、個人的にはお子さんの肌に触れるような商品が特におススメだと感じました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

#ヒノキクラフト #無垢家具 #ヒノキ #幼児家具 #幼稚園 #保育園 #折脚テーブル #日比野設計 #幼児の城

ヒノキクラフトさん(@hinokicraft)がシェアした投稿 –

商品ラインナップの詳細はヒノキクラフト公式HPでご確認下さい。

「ヒノキクラフト」イチ押しの新商品「ランドセルスツール」

店内で発見したこちらのビビッドカラーのお洒落チェア。

一見普通のお洒落チェアに見えますが、皆さんどこかで見覚えがありませんか??

そう、ランドセルです!

こちらの椅子はランドセルの素材をリメイクして作られた「ランドセルスツール」という商品です。

小学校6年間をともに歩んできたランドセル。たくさんの思い出が詰まったランドセルを便利な折り畳み椅子にリメイクできてしまうんです。

ランドセルは贅沢素材である「皮」素材が生地として完成された状態になっています。

ランドセルイメージを壊さず、ランドセルの「かぶせ」部分を使用して、ヒノキクラフト流にランドセルスツールがアレンジ・開発されました。

インドア・アウトドアでもちょっとした予備椅子や物置きとして大活躍します。ヒノキクラフトさんの専用サイトではシーン別の使用例も掲載されていますので要チェックです!(大道芸鑑賞用は静岡らしさ満点です!)

一部抜粋:ヒノキクラフト

ぎんろーも実際に座らせて頂きましたが、コンパクトながら造りがしっかりしていて、ランドセル由来の厚みのある皮がしっかり受け止めてくれる安定感があります。

椅子本体の素材は、 重厚感ある広葉樹の銘木3種類を用意しており、かぶせの色にベストマッチする素材を選んでお気に入りのイメージにリメイクできます。

一部抜粋:ヒノキクラフト

それぞれのランドセルの色に合った、自分好みの世界に唯一のランドセル椅子を作ることができます。

6年間を共に過ごした思い出の沢山詰まったランドセル、倉庫に眠らせずにこれからも生活のお供として活躍してもらいましょう!

卒業の御祝としてもおススメではないでしょうか。

ヒノキクラフト「ランドセルスツール」専用サイト

まとめ

今回は葵区辰起町の家具工房「ヒノキクラフト」さんをご紹介しました。

自然の恵みに感謝し、自然と共に生きていく。」一見当たり前の事の様ですが忘れがちな現代。ヒノキクラフトさんの想いは農業にも通ずる部分が多いように思い、非常に共感を覚えました。

ヒノキの家具があまり認知されていない時代にブランドスタートし、静岡の木工文化に貢献されています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

. 【コドモンデ表紙連続公開35☆40号目前記念】 . コドモンデは静岡市の小・中学校で2万部 配られているお仕事図鑑フリーペーパーです。 静岡の企業を年4回くらいのペースで紹介してお ります。 40号目前記念で第1号から第40号まで紹介させて いただきます。 コドモンデの表紙撮影から、私の今の仕事である 企業広告集合写真につながる ジャパニメーションフォトが始まりました。 #35 #合成なし #nophotoshop #ジャパニメーションフォト #japanimationphoto #smile #dramatic #瞬間 #moment #杉山雅彦 #masahikosugiyama #ストロビスト #strobist #素晴らしい #amazing #楽しい #happy #面白い #interesting #感動 #excitement #家具 #furniture #間伐材 #thinning #コドモンデ #woodworking #木工 #woodwork #ヒノキクラフト

写真家 杉山雅彦 masahiko sugiyamaさん(@salarymandam)がシェアした投稿 –

全国のパートナーショップで販売もされており、今や各地にファンも多いヒノキクラフトさん。是非みなさんのお近くのショップで現物をご確認下さい。

地元の上質な素材を使用して、極上な一品へと仕上げる。地元静岡が誇る「木の地産地消レストラン」そんな言葉がピッタリのお店です!

「ヒノキクラフト」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡県静岡市葵区辰起町8-12
電話 054-274-1800
営業時間 10:00~17:00
定休日 土曜日・祝日(日曜日は営業)・年末年始・大型連休
アクセス 静岡駅より約10分
駐車場 有り
MAP

↓ いつも応援クリックありがとうございます!

にほんブログ村 企業ブログ 農業へ

▼商品のご購入はコチラ▼

▼おススメ特集▼

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

コメント

コメントする

目次