スポンサードサーチ
葵区 平野「ニノ・ペペローネ」とは
安倍川の上流、いわゆる「オクシズ」と呼ばれるエリア「平野」に風情と趣のある古民家のイタリアンレストラン「ニノ・ペペローネ」さんがあります。
伝統あるお店なのかなと思いきや、実は数年前までは静岡市葵区鷹匠で長年(28年間)営業をされていて、その後こちらの古民家を買い取って移転リニューアルオープンされたそうです。
駅近くのエリアにはお洒落でスタイリッシュなお店が数多くありますが、逆にオクシズで築300年の古民家イタリアンはかなり貴重・独自の個性があるお店だと思います。
築300年の古民家を改修した店内は昔ながらの「囲炉裏」があるなど、日本の静岡の伝統的な家屋の風情を大切にしています。
一方、提供されるイタリアンは奇をてらわない地産素材を取り入れた王道イタリアン。
各種パスタやピッツァ、スープなど大人から子供まで受け入れられるメニューが多く、特に旬の素材を使用した季節のメニューが多い印象です。
ディナーは予約制になっており、昼も週末は混雑回避の為、事前予約制となっているそうです。
「ニノ・ペペローネ」のアクセス
先日、下の記事でご紹介した有東木の「うつろぎ」さんへ行く途中にあります。
基本的に静岡駅前の道を北へひたすら真っすぐ進めば問題ありません。お店の付近(平野のエリア)までくると、最後に右折するポイントがありますが、以下写真のようにお店の看板が出ています。
駐車場は複数台用意されています。
駐車場からこちらの風情ある門をくぐって中庭にアクセスします。
中庭を少し進むと母屋の玄関にアクセスできます。
単に築300年の古民家と一言に言っても非常に造りが立派で重厚な雰囲気で相当な広さがあります。
そう思わせる立派な家屋です。
お店へお邪魔します
こちらが玄関。冒頭でご紹介した囲炉裏のある部屋がその奥に見えます。
靴を脱いで左側の広い客間にはテーブル席が数席あります。
天井には立派な梁もあり、日本の伝統建築を知る興味深さもあります。
席からは中庭とオクシズの大自然を眺める事ができます。写真は人懐っこい看板ネコちゃん。
お店の方曰く「人を全然怖がらない」との事。猫は基本臆病で、特に知らない人との接触を嫌がる事が多いですが、この子は特別なようです。
「ニノ・ペペローネ」のメニューは?
こちらがランチメニューです。
季節のメニューも含め、数多くのパスタがラインナップされています。
こちらはディナータイム限定メニュー。
こちらは季節のパスタメニューです。
本日のオーダーは?
冷製パスタ ウニ(冷たい雲丹のクリームソース) ¥1550 + ランチセット ¥1000
セットメニューから「前菜の盛り合わせ」、「ポリフェノール葡萄ジュース」をチョイスしました。前菜盛り合わせはキッシュ・生ハムプロシュート・鴨肉・シーフードマリネ・パストラミ・トマトとモッツァレラのカプレーゼ、と少しづつ多くの味を楽しめます。
冷製パスタ ウニ(冷たい雲丹のクリームソース)です。
クリームソースにはほのかに海老の香りが漂い、濃厚な旨味が詰まった海鮮の冷製パスタです。細めのパスタの硬さが絶妙で、歯ごたえのあるプリっとした新鮮なウニと、枝豆が添えられています。まさに夏の季節にぴったりな涼を感じる一品です。
野菜のペペロンチーノ(野菜が美味しい平野のペペロンチーノ) ¥1380
地元平野の素材も入った野菜のペペロンチーノです。少し辛めの大人のペペロンチーノはたっぷりの野菜が入っており、アスパラ・ブロッコリー・シメジ・ガーリック・エノキ・インゲン豆・エリンギ・トマトなど具たくさんでヘルシーな印象のパスタ。
こちらは先ほどのウニの冷製パスタと比較しても太めのパスタです。
各種調味料も用意されていますのでお好みでどうぞ。
最後にデザートのリンゴのマフィンとバニラアイスです。
まとめ
歴史を感じる古民家の縁側でオクシズ「平野」の自然を眺めながら頂くイタリアンは普段、街中で頂くイタリアンとはまた違った特別な体験で、忘れられない記憶に残る経験になりました。
大切にしたい日本の伝統や文化と王道イタリアンが見事に融合したお店となっていて、流石の人気店だと感じました。
「ニノ・ペペローネ」の基本情報(駐車場・営業時間など)
住所 |
静岡市葵区平野135
|
電話 | 054-293-2727 |
営業時間 | 11:30~15:00 18:00~19:30(L.O) ※ディナータイム予約制 |
定休日 | 火曜日、第3水曜日 |
アクセス | 新東名新静岡I.Cより約20分 |
駐車場 | 有り |
MAP |
▼【静岡 中部版】地元農家が推奨!農園カフェ 農家レストラン 一覧▼
↓ いつも応援クリックありがとうございます!
コメント