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裾野「富士サファリパーク」お得なクーポン有り!猛獣と至近距離で触れ合えるウォーキングサファリがおススメ!(感想レビュー有り)
富士山のふもと、静岡県裾野市に「富士サファリパーク」があります。
全国に11あるサファリパークの中でもトップクラスの知名度・人気を誇るサファリパークです。
その魅力・楽しみ方はテレビCM等も含め多くのメディア等で紹介されていますが、その中でも地元静岡人のぎんろーがおススメしたい「ウォーキングサファリ」というイベントについてピックアップしてご紹介します。
ウォーキングサファリの魅力やお得な情報、実際に行ってみた感想をまとめていますので是非参考にしてみてください。
そんな疑問にお応えする為に先ずはその概要からお伝えします。
こちらの写真のような、森林に囲まれたサファリパークの外周を歩いて散策しながら動物たちを間近でゆっくりと観察できる、それが「ウォーキングサファリ」です。
またこのように目の前で直接、トラやライオンと言った猛獣をはじめとする複数の動物へのエサあげ体験を行う事が出来る点も大きな魅力と言えます。
裾野「富士サファリパーク」とは?(アクセス・基本情報)
まずウォーキングサファリの詳細をお伝えする前に、富士サファリパークの概要からおさらいしておきましょう。
富士山のふもとにあり、首都圏方面からは東名御殿場I.C、西の愛知や関西方面からは新東名新富士I.Cからのアクセスが最寄りになるかと思います。
住所 |
静岡県裾野市須山2255−27
|
電話 | 055-998-1311 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | ー |
アクセス | 東名高速道路御殿場I.Cより車約30分 |
駐車場 | あり |
MAP |
各種イベントや割引クーポンの情報などもありますので、ぜひ公式サイトもご一読下さい。
富士サファリパーク「ウォーキングサファリ」とは?
広大な敷地があり数々のイベントや展示があるなかで、ここからは富士サファリパークの「ウォーキングサファリ」について踏み込んでいきたいと思います。
まず以下、概要をまとめてみました。
- サファリゾーン外側のフェンス沿いのコースを歩いて一周する(所要時間90分~120分)
- 森林浴をしながらテラスからの展望や四季折々の花・野鳥など、自然にあふれたコース内を自由に散策できる
- 間近で動物へのエサあげ体験を行う事が出来る(エサあげは別途料金)
- 入園料とは別途料金¥500が必要(但しお得なクーポン有り)
- アドベンチャーツアー・スタンプラリー等のイベント有り
以降、詳細解説へ続きます。
「ウォーキングサファリ」の申込方法(場所・時間・料金(クーポン)・イベント・開催概要他)
申込場所・対象年齢
まず申込場所ですが、入園口(料金所)から真っすぐ行った駐車場から道路を渡って南側にある小屋のところで受付をします。
こちらがウォーキングサファリ受付の小屋です。横断歩道を渡ってすぐの目につく場所にあります。
また、対象年齢は4歳以上となっています。
開催期間・受付時間(エサあげ体験・もぐもぐタイム)
開催期間は3月21日~11月末までの春~秋で、受付時間は3月~10月が9:15~15:30、11月のみ10:15~14:00となっています(※悪天候時中止)
またエサあげ体験ができる対象の動物と時間、料金は以下をご覧ください。
ライオンやトラは生肉を提供している事もあり、他の草食動物の¥100と比べ、倍の¥200となっています。また特にトラは先着35名限定ですのでご注意下さい。
料金(クーポン有り)
入場料は¥500で、入園料とは別途料金となっています。
ここでお得なクーポン情報です。富士サファリパークは長年に渡って(今年で第38回目)毎年、「どうぶつの絵コンクール」を開催しており、その開催記念として「参加無料券」が発行されています。
参加対象の幼稚園や保育園、小学校などで配られている・入手できる可能性がありますのでぜひチェックしてみてください。
イベント(アドベンチャーツアー・スタンプラリー)
単に歩くだけではなく、幾つかイベントも同時開催されています。
「アドベンチャーツアー」はスタッフと一緒にウォーキングサファリコースを散策でき、スタッフによる動物解説の他、6種類の動物へのエサあげなどが体験できる、2時間30分たっぷり楽しめる特別体験ツアーです。
またスタンプラリーも開催されています。コース上にこのようなクイズ形式のチェックポイントがあり、A~Cの正解と思う場所にスタンプを押していきます。
全てのチェックポイントでスタンプを押すと景品(動物のシール)がもらえます。
「ウォーキングサファリ」のルートマップ解説・見どころ・感想
ここからは実際に参加して、順を追ってルート解説や見どころ、感想を含めてレビューしていきたいと思います。
ルートマップ解説
基本的にサファリパークの外周をグルっと1周する形になっており、最初のクマ~アメリカバイソンまで約2.5Kmの道のりを歩きます。
受付小屋の前からスタートし、林道に入っていきます。
ルート上、このように目安距離があります。
対象の動物の近くまで来ると、だいたいこのようなテラスがあり、上から動物を観察することができます。
また猛獣エリアを中心に、間近で見られる施設があります。
例えばクマの場合はこのように地下から潜り込むトンネルがあり、さらに接近して観察できるようになっています。運が良ければかなり近くまで来てくれる事もあります。
見どころ(猛獣と至近距離で触れ合える:トラ・ライオン・キリン)
先ほど解説した通り、動物を間近で観察できることがその魅力の一つですが、実際行ってみて特に距離が近くて驚いたのが「トラ・ライオン・キリン」です。10種類以上の動物を観察できるポイントがある中で、この3つは特におススメです。
トラやライオンはこの通り、鉄格子のすぐ目の前でエサあげ体験をすることができます。
大迫力のエサあげ体験の様子を動画にしていますので参考にして下さい。
また飼育員のスタッフの方の解説も丁寧で、トラは3つ子の女の子で15歳、肉は馬肉を使用しているなどの情報も教えて頂きました。
猛獣ではありませんが、他の動物で特におススメだと思ったのが「キリン」。
キリンテラスに登ると、ちょうどキリンと目線の高さが同じになります。一応柵はありますが、キリンの顔が手の届く距離に来ます。
静岡市の日本平動物園などにもキリンはいますが、フェンスがある場所も多いと思います。これほどまでの距離の近さは驚きです。
本当に触ることができる距離感でエサ(コナラの枝)やり体験ができます。
感想・レビュー(良い点・惜しい点)
至近距離の大迫力
ウォーキングサファリの最大の魅力はこれに集約されるでしょう。車に乗って見るものとは距離感が全く違います。
特に猛獣のエサあげ体験は、自分で棒を差し出して目の前で食べる姿は大迫力そのもの。
大人でもインパクトがありますので、お子さんにとっては忘れられない夏の思い出となるでしょう。
好奇心を育む近さと展示の工夫が素晴らしいと感じました。
トイレ設備等の配慮
お子さん連れで参加されるケースも多いかと思いますが、大よその中間地点である「ラマ」や「キョン」の観察ポイント手前ほどにトイレが設置されています。
所要時間が90~120分ほどと一定の時間を要するイベントですのでこういった配慮は嬉しいですね。
動物の解説など生態に関する解説
ある程度長い距離を歩くんですが、そのルート上に動物の生態等に関する解説があり、飽きさせない仕組みになっています。
「アフリカの民家」と称し動物の骨格標本が展示されている建物もあります。
一方残念だった所ですが、象をはじめとする幾つかの動物の観察ポイントが、実際の動物がいる位置から遠い点は残念に思いました。
はるか遠くに象が見えます・・。
あくまでサファリパークの中心はサファリゾーンですので、外周を周るウォーキングサファリは都合上致し方ない部分もあるかと思いますが、時間の都合次第では観察ポイントが実際の動物がいる場所から離れている場合は省略しても良いかもしれません。
まとめ
今回は裾野市「富士サファリパーク」の「ウォーキングサファリ」をご紹介しました。
レビューにはマイナス面も書かせて頂きましたが、それ以上に余りある魅力があるウォーキングサファリ。
トラやライオンと言った猛獣をはじめ、間近で動物を観察でき、自らの手でエサあげ体験を行う事が出来る部分は唯一無二の価値があると感じました。
車で1周するだけでは時間的にもアッサリとした印象が残ってしまうサファリパークですが、自然の中を自分の足で進む楽しさや充実感もあると思います。
家族揃ってゴールデンウイークや夏休み、シルバーウイークに是非おススメなイベントとなっています。
歩きやすい靴・服装で是非親子でチャレンジしてみて下さい。達成感もありますし夏休みの良い思い出になると思います。
またウォーキングサファリの出口にはアフリカンロッジの雰囲気の中、食事が頂けるレストラン「FRONTIER(フロンティア)」さんがありますのでこちらもおススメです。
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