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浜松駅「農家バル つなぐ」とは
2019年4月1日、浜松駅ビル「メイワン エキマチイースト」の改装リニューアルに伴い、改札直ぐの場所に地元浜松周辺の旬の野菜やブランド肉を使用したメニューをラインナップした「農家バル つなぐ」さんがオープンしました。
運営元は地元浜松を中心に「治一郎のバームクーヘン」などでも有名な「ヤタローグループ」さん。『浜松市内で生産されるおよそ700種類に及ぶ野菜・果物を新鮮なまま直接テーブルにお届けしたい』そんな思いで新たにお店をオープンされたそうです。
駅ビル内という立地もさることながら、営業は朝9時~夜10時までと長く、昼はカフェ・夜はバルとして多くの方に利用されています。
店内では食事ができるのはもちろん、地元浜松産の野菜や果物なども購入する事ができ、ちょっとしたファーマーズマーケット的な面もあります。
浜松は三方原など有名な野菜の生産地が数多くありますが、「三ケ日牛」や「浜名湖そだち」など畜産業も盛んです。
地元野菜のせいろ蒸しや三ケ日牛ステーキ丼、自家製野菜カレーなど、旬の地元食材を使用したランチメニューも人気となっています。
「農家バル つなぐ」のアクセス
浜松駅構内の「エキマチ イースト」にお店はあります。上記写真の通り「きっぷ売り場 みどりの窓口」横の通路を進んで直ぐです。
こちらは店舗マップ。写真右下の赤い部分の店舗が「つなぐ」さんです。
静岡県内で駅から最も近い農家レストランではないでしょうか。
お店へお邪魔します
広い店内にはテーブル席やカウンター席など50席ほどが用意され、食事が頂けるのはもちろん、浜松の地場産品を使用したお弁当やお土産などを購入する事もできます。
お店奥には個室のようなプライベートスペースもあります。
今回はランチタイムにお邪魔しました。昼は定食メニューが中心となり、全てのメニューにサラダバーとドリンクバーが付いています。
テイクアウトコーナーには手作りのお弁当や遠州浜松の地場産品が並んでいます。
こちらはテイクアウトメニューです。三ケ日牛や三ケ日ポークを使用したステーキやハンバーグのお弁当が中心です。
こちらはサラダバーコーナー。「スイートスパイキーレタス」や「フレンチバタビアレタス」の他に水菜・大根・人参など地元で採れた新鮮な野菜が並んでいます。
ドレッシングはシーザードレッシング、フレンチドレッシング、すりおろし玉ねぎドレッシングの3種類が用意されていました。
他にも新鮮野菜のディップもありました。
ドリンクバーには緑茶やアイスコーヒーなどの定番以外にも黒酢ざくろなど特徴的なものもありました。
オーダーが来るまでサラダバーを頂きながら待ちます。
ディップの野菜(大根・人参・きゅうり)が驚くほど瑞々しく、人参は甘さを感じるほどでした。普段、野菜不足を感じている方にもかなりおススメです。
「農家バル つなぐ」のメニューは?
こちらがランチの基本メニューです。昼は定食系メニューとなります。
こちらは夜の単品メニュー。
アルコールメニューと地元生産者の方々の写真も掲載されています。
スイーツメニューも地元三ケ日ミカンを使用しています。ヤタローグループらしいバウムクーヘンですね。
本日のオーダーは?
ステーキ丼定食 ¥1380
地元のブランド牛である三ケ日牛を使用したステーキ丼の定食です。少しレア感も残した焼き加減が絶妙で、驚くほど柔らかいお肉は口の中でジューシーにとろけます。
こちらも静岡の特産品であるわさびとの相性も抜群。上品な味のスパイスが加わります。
つなぐプレート ¥1380
メインの他に4種の野菜メニューの副菜、ご飯、みそ汁が付いてきます。
メインのチキンと茄子の味噌和えはご飯がすすむ美味しさです。
4種の副菜メニューです。玉子焼きは甘めのタイプで、ほうれん草の和え物、トマトと鮭とオニオン、かぼちゃのサラダのセットです。
多種多品目が頂ける定食メニューで、栄養バランスも優れていると感じます。
まとめ
今回は浜松駅ビルの「農家バル つなぐ」さんをご紹介しました。
駅ビルという立地で使用している素材、サラダバー・ドリンクバーが付いている事を考慮するとかなりコスパに優れるランチだと感じました。
今回はランチタイムの訪問でしたが、バルの名前通り、夜は各種アルコールメニューが提供されています。
「農家バル つなぐ」の基本情報(駐車場・営業時間など)
住所 |
静岡県浜松市中区砂山町6-1
|
電話 | 053-457-4867 |
営業時間 | 9:00~22:00 |
定休日 | なし |
アクセス | JR浜松駅内 |
駐車場 | なし(周辺にコインパーキング有り) |
MAP |
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