▼こちらの記事もオススメ▼
スポンサードサーチ
葵区 安西「茶工場 浜佐(はまさ)商店」とは
静岡駅から北西に車で約10分弱、「静岡茶市場」や「静岡県茶業会議所」などお茶屋さん・製茶問屋が集まるエリアの一角に「茶工場 浜佐商店」さんがあります。
製茶問屋である浜佐商店のお店はその名の通り「茶工場」の一角を開放する形でお茶の販売を行っており、特に夏季限定で販売される竹筒に入ったかき氷が人気商品となっています。
もちろん、「茶氷プロジェクト」にも参加されており、店先の縁台に座って風情ある竹筒のお茶のかき氷を頂く事ができます。
「浜佐商店」のアクセス
駅方面からの場合、駅前の国道27号線を真っすぐ北へ進んで国道354号線とぶつかる「安倍町」の信号機を左折、そのまま500Mほど進むと左側にお店が見えてきます。
普通のビルの為、注意深く見ていないと通り過ぎてしまう事もあります。「静岡安西郵便局」が隣にあるため、郵便局のマークも目印にして行くと良いかもしれません。
駐車場はお店の東側に数台停めるスペースがあります。
お店へお邪魔します
店内はカウンター席と中央に縁台席があります。
パイプ椅子に、つい立には駄菓子屋さんで見掛けるようなちょっとした玩具が掛かっていたりと、どこか懐かしいような昭和レトロ感が漂う庶民派の雰囲気です。
お茶請けに「あんしん茶もち(一個¥150)」が販売されていました。
お茶屋さんなのでもちろん茶葉の販売もあり、地方発送も対応可能です。
水出し煎茶もお得な価格で販売されていて、月末セールの対象品は特に格安となっています。
こちらのお店は海苔も販売されている点が特徴的です。
店内には冷茶のサービスもあります。
サッパリとした爽やかな口当たりの冷茶です。
「浜佐商店」のメニューは?
メニューのご紹介です。夏はお茶のかき氷「茶氷」がメインで、煎茶とほうじ茶の2種類がラインナップ。
基本は各¥390ですが、煎茶とほうじ茶の両方が大盛りに盛られた「特盛」があります。
こちらの写真右のガラスの大きな器に大盛りに盛られるかき氷です。
写真だと分かりにくいですが、かなりの大きさがあります。
🍧浜佐茶山 特盛 + あん茶もち 🍵 (@ 製茶問屋 浜佐商店 in 静岡市葵区, 静岡県) https://t.co/9ygRA7IpHt pic.twitter.com/6zgDr8s5wF
— Souichi.T [Shota.H] (@Souichi20100409) September 6, 2018
またお得な「かき氷喫茶チケット」も販売されていますので、リピーターには特におススメです。
かき氷の他のドリンクメニューとして、煎茶・ほうじ茶ソーダも用意されています。
その他、簾にメニューが掲示されていますのでご確認下さい。
本日のオーダーは?
氷 煎茶 ¥390
第一印象として大き目な竹筒に山盛りに盛られたかき氷が非常にビッグサイズで食べ応えがありそうです。
煎茶のシロップがたっぷりかけられていて、食べ進めた後でもお茶の味を楽しむ事ができます。
中間層にはミニ大福が2つほど入っていて、隠しネタ的な驚きもあり、遊び心もあるかき氷となっています。
ミニ大福のひんやり、モッチリとした食感がかき氷に変化を与えています。
竹筒の中はこのようになっていて、側面に付いた氷をスプーンで削り取りながら食べるのも面白いですね。
食べ終わった後は体温が2、3℃下がったような感覚になりました。
まとめ
今回は葵区安西「茶工場 浜佐商店」さんをご紹介しました。
流行りのお洒落でスタイリッシュ空間のお茶カフェとは違うかもしれませんが、近所の方々が暑い夏の日にお気軽にフラッと寄って食べて行く、そんな庶民派なお店です。
良心的な価格や肩ひじを張らない雰囲気、それが地元から愛される理由だと感じました。
軒下に飾られた風鈴の涼しげな音を聞きながら静岡の涼を感じてみてはいかがでしょうか?
「浜佐商店」の基本情報(駐車場・営業時間など)
住所 |
静岡県静岡市葵区安西3丁目11
|
電話 | 054-251-1515 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
アクセス | JR静岡駅より車約8分 |
駐車場 | 有り |
MAP |
▼【静岡周辺 お茶カフェ 15選+α】地元の元お茶農家が実食厳選!おススメ店一覧▼
コメント