【やまぶきなでしこ|おさだ製茶|実飲レビュー】特許製法で作られた全く新しい「有機黒麹発酵茶」の衝撃!新進気鋭のペットボトル茶飲料

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ぎんろー

静岡の伝統芋農家です。地方農家の視点から営農の実践をメインに、食・自然との関わり、静岡のお薦めスポットを綴っています。お気軽にフォロー、メッセージお願いします☆

日本一のお茶処・お茶の産地である静岡県。ボトル飲料のお茶も数多く販売されています。

どの静岡茶のボトル飲料が一番美味しいの!?

そんな疑問にお答えすべく、静岡の元お茶農家のぎんろーが静岡茶を使用したボトル商品を実飲レビューを交えてご紹介します。

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おさだ製茶「やまぶきなでしこ」とは

今回は遠州森町「おさだ製茶」さんの「やまぶきなでしこ」をご紹介します。

「おさだ製茶」さんと言えば先日こちらの記事でご紹介した通り、お茶どころ遠州森町の老舗お茶屋さんです。

【おさだ苑 本店|森町】お茶どころ遠州森町の老舗お茶屋さんの直売所&カフェ 嬉しい試飲サービス有

2019年9月8日

カフェも併設する直売店舗ではお茶の販売はもちろん、抹茶スイーツなども頂けますが、その店舗の一角で見つけたのがこちらのペットボトル飲料です。

お洒落なパッケージも目を引きますが、濃い茶色の水色で明らかに普通の静岡茶とは異なる特徴がある「やまぶきなでしこ」を実飲レビューしていきたいと思います。

基本情報

茶葉産地
静岡県
購入価格¥195
購入場所おさだ苑(森町)
内容量500ml
製造者サカイキャニング株式会社
販売者株式会社 おさだ製茶
MAP

おさだ製茶「やまぶきなでしこ」を実飲レビュー

まずパッケージですが、商品名にも付いている「なでしこ」の花が描かれていて非常に色鮮やかでそのお洒落な外観に思わず目に留まってしまいます。

有機黒麴発酵茶」と書かれていてその隣には「有機JASマーク」がプリントされています。

「有機黒麴発酵茶」とは、詳細はおさだ製茶さんの公式HPをご覧頂ければと思いますが、発酵菌に黒麹菌のみを純粋培養して使用しており「微生物発酵茶」に分類されるそうです。

「微生物発酵茶」とは中国のプーアル茶に代表される、「微生物によって発酵させて作るお茶」のことです。

微生物によって発酵されたお茶の利点としては主に以下3点が公式HPで紹介されていました。

  1. 「没食子酸」や「クエン酸」など、緑茶にはない成分が微生物発酵によって生成される。
  2. 微生物による毒性が生じないことが確認されている。(安心・安全なお茶)
  3. 香りに微生物発酵特有のクセがなく、自然な良い香りがすること。味がまろやかなこと。

一部抜粋:おさだ製茶 山吹撫子のこだわり

画一的な緑茶を作るのではなく、他との差別化を図り新しいお茶づくりへの挑戦、それが「やまぶきなでしこ」と言えるでしょう。

続いて裏面です。品名に「有機後発酵茶」と書かれている点は特徴的です。

成分表示です。前述の「没食子酸」だけでなく「カテキン8種」や「重合ポリフェノール」など一般の緑茶飲料では見かけない成分が記載されています。

「有機緑茶」を使用しているオーガニックティーで、保存料も使用していません。

続いて裏面です。こちらの商品は春野町の茶葉を使用しているとの記載があります。その他、「微生物発酵茶」である本商品の特徴が説明されています。

詳細情報の公式サイトへのQRコードが付いている点も親切ですね。

底面です。水色はかなり濃く、黒に近いような濃い茶色をしています。

実際に湯飲みに注ぎ、実飲レビューをします。

やはり水色はかなり濃く、黒ウーロン茶や特濃のほうじ茶のような色をしています。香りはそれほど強い訳ではありませんが、緑茶やほうじ茶とは明らかに異なる、少し麦茶にも似たような、正直表現しにくいほのかな香りがします。

お味の方は、完全発酵茶である紅茶にも似ているが苦味はほぼなく、逆にほのかな酸味のような独特な余韻が残ります。

これがつまり前述の「微生物発酵茶」に含まれる特有の「没食子酸」や「クエン酸」に由来するものなのでしょう。

一般的な「静岡茶飲料」とは全く異なる、新鮮な衝撃を受ける味わいです。

まとめ・感想

①特徴まとめ

☑ 特許技術「微生物制御発酵法」により製造

☑ 「没食子酸」や「クエン酸」など、緑茶にはない成分が含まれる

☑ 春野町で有機栽培された茶葉を使用

②良い点(ここが〇)

良い点

●独特の香りと酸味のある特徴的なテイスト。

●カテキン8種・重合ポリフェノール・没食子酸などの健康成分を含む。

③惜しい点(ここが△)

惜しい点

●斬新過ぎて特徴的な味が多くの人に受け入れられるかは未知数。

④評価チャート

⑤まとめ

静岡の小京都とも呼ばれる「遠州森町」のおさだ製茶ですが、斬新で非常に新しい取り組み・商品開発をされている事に驚き、衝撃を受けました。

日本一のお茶の産地である静岡県は正直なところ画一的な緑茶飲料が並んでいる場面も多いのですが、特許製法で作られた新しい静岡茶の味に出会えました。静岡茶の新しい方向性の1つとして、今後多くのファンを獲得できるのではと思います。




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