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【茶直売所 お茶処いっぷく|掛川】「さすが市」店舗内に移転リニューアルオープン!JA掛川の茶工場直営店

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掛川「茶直売所 お茶処 いっぷく」とは

JA掛川市直営の店舗で、掛川産茶葉100%で作った深蒸し煎茶や茶器・お菓子など販売している「茶直売所 お茶処 いっぷく」さん。

こちらもJAが運営する生鮮市場「さすが市」のリニューアルオープンに併せて、2019年11月22日に「さすが市」内に移転オープンしました、

元々は「さすが市」から道路を挟んで反対側に店舗がありましたが、新しい店舗はよりお洒落になり、生鮮市場の買い物と併せて寄りやすくなりました。

品揃えは大きな変化は無さそうですが、JA掛川管内の茶葉を使用し、豊かな風土が育てた深むし茶と関連商品が販売されており、試飲などができます。

そして一点、個人的に注目しているのが来年2020年1月にテイクアウトの「お茶ジェラート」の販売がオープンする点。

静岡の抹茶ジェラートと言えばやはり「ななや」さんが有名ですが、お茶処掛川のJAがどのようなラインナップ・味でお茶のジェラートを発売してくるのかは非常に気になりますし、やはり人気になりそうな予感がします。

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今後も要注目!オープンしたら直ぐにでも食べに行きたい!
目次

「お茶処 いっぷく」のアクセス

掛川城から北へ行ってすぐ、「北門」の交差点を過ぎるとJAの看板が見えてきます。車の場合、国道一号線バイパスの「西郷I.C」を下りへ南下してすぐのロケーションです。

ちなみにこちらの写真に出ている看板は旧店舗の看板ですが、その道路を挟んだ反対側が「さすが市」の駐車場になります。

広い駐車場が用意されていますが、リニューアルオープン後間もない事もあり、週末はかなり多くのお客さんで賑わっています。

こちらが「さすが市」と「いっぷく」の建物です。向かって右側が「いっぷく」のスペースになっていて左側の正面玄関からはもちろん、右側にも専用入口があります。ジェラートの販売窓口もそちらの専用入口側にありました。

正面玄関から入ってこちらはさすが市です。地域で採れた新鮮な地産野菜や果物などが販売されていました。

お店へお邪魔します

こちらが新しくリニューアルオープンした「いっぷく」です。リニューアル後で流石に新しく、商品の陳列やお茶の解説文など考えられていると思いました。

こちらはジェラートの販売窓口。販売開始は2020年1月ですが、窓口は既に出来ていて、中の施設など準備も進められているようでした。

掛川市内で採れたお茶を数多くラインナップしています。

茶葉だけでなく、お茶のお土産品やお菓子なども販売されています。

掛川と言えばやはり世界農業遺産に登録された「茶草場農法」で有名。そういった解説がしっかりされている点は素晴らしいですね。

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お茶の品種と特徴についてもしっかり解説があります。

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カウンター前には実際の茶葉のサンプルが展示されています。

こちらは掛川が立ち上げた新ブランドで掛川茶最高級品質の「天葉」というブランド。

「極上の香りが天空へと広がり、名が世界に知れ渡るように」と願いが込められたお茶は掛川の茶師が熱い想いを込めて今までにない新しい香味の最高級深蒸し茶だそうです。こういった新しい取り組みも興味深いですね。

入口には石臼で抹茶をする実演機が動いていました。

お店の中央にはお茶の試飲もあります。訪問した日は深蒸し煎茶の「やよい」というお茶でした。

深蒸し茶らしい深い水色が特徴的な香り高いお茶です。買い物途中に寄るお客さんも多いと思いますのでこういったサービスは嬉しいですね。

もう一つ発見した試食サービス「やわらか抹茶あめ」です。

この飴はその名の通り、噛んで柔らかいお茶の雨で、このとおり表面にお茶のパウダーを纏っており、まず一口目でダイレクトにお茶を感じられるお茶飴です。お茶処のお茶飴らしいです。

そしてやはり注目すべきはこちらの自動販売機。(その隣のお茶娘も気になりますが笑)

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、これは「Chabacco(チャバコ)」という商品で、掛川に本社がある「株式会社ショータイム」から発売されているタバコ風の箱に入ったスティック粉末茶です。

「世の中を茶化そう」をコンセプトに、「飲む」だけではなく「購入」するところからお茶を楽しさを提供することで、不況にあえぐお茶業界の活性化に繋げて行きたいという想いから誕生した商品です。

SNS全盛の現代社会、こういった話題性のある商品は需要が高いですね!

「お茶処 いっぷく」のメニューは?

深蒸し煎茶やお菓子などを販売していますが、イートインはありません。今回は個人的に注目した「Chabacco(チャバコ)」に注目し、購入してみました。

商品ラインナップとしては掛川らしい「深蒸茶」に「ほうじ茶」「玄米茶」「紅ふうき」「有機抹茶」などバリエーション豊かです。

自動販売機にはカラフルでお洒落な「Chabacco(チャバコ)」が並んでいます。どれにしような悩んでしまいますが、ふと目に留まったのが中央に貼られた「いっぷく限定」の文字。

そう、実は掛川市内にこれと同様の自動販売機が5ヶ所に設置されていて、各場所で限定商品があります。

チャバコ自販機設置場所

  1. これっしか処(住所:掛川市南1丁目1-1 JR掛川駅南口・コンコース内)
  2. 掛川市観光物産センター こだわりっぱ(住所:掛川市掛川城下6-12)
  3. 道の駅かけがわ(住所:掛川市八坂882-1)
  4. つま恋リゾート彩の郷 ギフトショップ(住所:掛川市満水2000)
  5. JA掛川市 お茶処いっぷく(住所:掛川市弥生町234)

その5つの限定「Chabacco(チャバコ)」を全て揃えると、なんと「金のチャバコ」をゲットできるそうです!

5つ揃えると願い事が叶うかも!?

本日のオーダーは?

本日のオーダーをご紹介します!

Chabacco(チャバコ)(いっぷく限定の茶草場煎茶) ¥500

という訳でもちろんいっぷく限定のチャバコをチョイスしてみました。チャバコの味は周囲に好影響を及ぼす可能性があるそうです(笑)

また別記事でレビューもする予定ですが、中身はこのようになっていて、たばこ風の袋に緑茶粉末が入っています。

お湯を注ぐと芳醇なお茶の香りが広がり、お味の方は真面目に真摯な姿勢で取り組んでしっかりと作られた美味しいお茶です。

まとめ

今回は新しくリニューアルオープンした「茶直売所 お茶処 いっぷく」さんをご紹介しました。

生鮮市場「さすが市」と同じ建物に入る事により、市場の買い物ついでなどにも寄りやすくなり、より高い集客効果も期待できるのではないでしょうか。

「Chabacco(チャバコ)」など掛川茶の特徴的な商品も販売されるなど、話題性もあります。

そしてやはり個人的に気になるのは2020年1月にオープン予定の「お茶ジェラート」。オープンしたら直ぐにでも再訪させて頂きたいと思います。

リニューアルオープンした「いっぷく」でぜひお茶を一服!

「お茶処 いっぷく」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
掛川市弥生町234
電話 0537-22-4333
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日
アクセス 東名掛川I.Cから車約10分
駐車場 有り
MAP

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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