【富士山抹茶チョコレート｜長登屋｜実食レビュー】静岡県産抹茶を使用した富士山型のチョコレート

2019年12月6日2019年12月18日

日本一のお茶処・お茶の産地である静岡県。お茶のお土産も数多く販売されています。

どの静岡茶お土産が一番美味しいの！？

そんな疑問にお答えすべく、静岡の元お茶農家のぎんろーが静岡茶を使用したお土産品を実食レビューを交えてご紹介します。

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株式会社長登屋「富士山抹茶チョコレート」とは

今回は名古屋市に本社を置く菓子の製造「株式会社長登屋」さんの「富士山抹茶チョコレート」をご紹介します。

富士山の形をしたチョコレートですが、非常に濃い緑色が特徴的です。静岡県産抹茶を使用したチョコレートを富士山型にかたどった、非常に静岡らしさ溢れる静岡抹茶のお土産を実食レビューします。

まずパッケージですが、濃い緑色をしたパッケージで直ぐに抹茶の商品だとわかります。また金色で富士山の絵と「静岡県産抹茶使用」の文字が書かれています。

サイドにも急須や富士山、湯飲みなどのアイコンが描かれています。

濃い緑のパッケージに金色で絵や文字がプリントされていて高級感もあります。

裏面です。ココアバターや全粉乳・脱脂粉乳が入っており、幾分マイルドなミルク抹茶系の味のようです。

暑さには注意が必要ですが、チョコレート菓子という事で賞味期限が長いのも有難いです。

箱を開けると、写真のように個別にパッケージされた抹茶チョコレートが15個入っています。

袋から取り出してみました。鮮やかな緑色の富士山型をした可愛いチョコレートです。

半分に割ってみました。カチンとした硬さではなく、適度な柔らかさがあり、口のなかで溶けるような食感です。

抹茶の香りはあまり強くなく、普通のチョコレートと同様の甘い香りです。静岡茶と富士山という事で非常に静岡らしく、また子供も含めて幅広い年代から受け入れられそうな印象です。

前述の通り、全粉乳・脱脂粉乳が入っている事で、マイルドなミルク系のフレーバーも混じり、抹茶の味を前面に出している訳ではないが適度な抹茶感があるチョコレートに仕上がっている印象です。

☑　「静岡県産抹茶」を使用

☑　全粉乳・脱脂粉乳が入る事でマイルドな抹茶感

〇良い点

●お茶と富士山という、誰が見ても「静岡」らしさを感じる。

●適度な抹茶感があり、子供からお年寄りまで幅広い年代に好まれそう。

△惜しい点

●強烈な抹茶の味を求めている人には抹茶感が弱い。

「静岡県産抹茶」を使用し、富士山の形に仕上げる事で、静岡らしさ満載の静岡茶土産になっています。

またチョコレートという特性上、賞味期限も長く、パッケージもコンパクトに収まってかさばらず持ち運びもし易い印象です。

適度な抹茶感とミルク感が誰からも好まれる抹茶スイーツです。

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。