日本一のお茶処・お茶の産地である静岡県。お茶のお土産も数多く販売されています。
そんな疑問にお答えすべく、静岡の元お茶農家のぎんろーが静岡茶を使用したお土産品を実食レビューを交えてご紹介します。
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株式会社 玉華堂(ぎょっかどう)「とろける生チョコクッキー 静岡抹茶&チョコレート」とは
今回は磐田市にある老舗菓子屋「玉華堂(ぎょっかどう)」さんの「とろける生チョコクッキー 静岡抹茶&チョコレート」をご紹介します。
「玉華堂(ぎょっかどう)」さんは明治23年に静岡県磐田の地で創業し、元々は餅、饅頭や赤飯を販売していたそうですが時代の流れに沿って和菓子を中心にしつつも、洋菓子など幅広いお菓子を製造販売されています。
クッキーでもチョコでもない、とろける口どけが新食感という謳い文句の新しい「生チョコクッキー」で、「米粉」や「葛粉」などの「和」の食材をブレンドすることによってこの食感を生み出しているそうです。
和菓子で伝統がある「玉華堂(ぎょっかどう)」さんならではの商品開発と言えるかもしれません。
売り場には「楽天ランキング チョコクッキー部門 堂々1位ランクイン」とPRされていました。
今回はそんな注目度が高い「とろける生チョコクッキー 静岡抹茶&チョコレート」を実食レビューしていきたいと思います。
基本情報
内容量・数量 |
6個(抹茶3個 / チョコ3個)
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購入価格 | ¥490 |
賞味期限 | 約1.5ヵ月 |
購入場所 | 静岡駅 グランドキヨスク |
販売者 | 株式会社 玉華堂(ぎょっかどう) |
MAP |
玉華堂(ぎょっかどう)「とろける生チョコクッキー 静岡抹茶&チョコレート」を実食レビュー
まずパッケージですが、目を引くように工夫が凝らされていて、富士山型の箱の上に顔がプリントされた持ち手が付いています。ちょっと珍しい形状をしていますが、後程開封の仕組みを解説します。
裏面です。賞味期限は約1.5ヵ月ほどで、内容量は計6個(抹茶:3個 / チョコ:3個)です。2種類の食べ比べが出来るのは嬉しいポイントですね。
側面には抹茶&チョコレートのサンプルイメージがプリントされています。
静岡の簡易マップも描かれていて静岡らしさを伝えています。
こちらが箱を開けているシーンです。持ち手の顔の部分を起点に左右に開く形になっています。
箱の中身の写真です。縦置きで個包装された生チョコクッキーが6つ並んでいます。
箱から出して、抹茶とチョコレートで並べてみました。
一口頂いてみると、確かに「とろける口どけが新食感」と言うのも納得できる、チョコのようなクッキーのような不思議な新しい感覚です。見た目や触った感じは確かにクッキーだが、食べてみると口の中でとろける生チョコレートに変わります。
チョコレートはカカオの香りが強く、抹茶に比べてより生チョコに近い印象を受けます。一方の抹茶の方は全粉乳・脱脂粉乳が入って純粋な抹茶というよりは抹茶ミルクのようなマイルドさがあり、幅広い層に好まれやすく仕上げていると感じます。
玉華堂(ぎょっかどう)「とろける生チョコクッキー 静岡抹茶&チョコレート」のまとめ・感想
①特徴まとめ
☑ 「米粉」や「葛粉」などの「和」の食材をブレンドする事で、とろける新食感を生み出している
☑ 「静岡抹茶」と「チョコレート」が1つのパッケージで楽しめる
②良い点(ここが〇)
●見た目はクッキーだが、食べてみると口の中でとろける生チョコレートに変わるという唯一無二の食感
●工夫された富士山型のパッケージが目を引く
③惜しい点(ここが△)
●抹茶は抹茶ミルクのようなマイルドさがあり濃厚な抹茶を求めている人にはどうか。
④評価チャート
⑤まとめ
「生チョコクッキー」という洋菓子を「米粉」や「葛粉」などの「和」の食材を使用して作ることによって新食感を生み出しており、玉華堂さんならでは・だからこそできた商品と言っても過言ではないでしょう。
そして一工夫されたパッケージはお子さんを中心に、親近感が沸きそうで面白いデザインに仕上がっていると感じました。
また今回ご紹介した2種類以外にも「バニラビーンズを入れた甘い香りの定番『バニラ味』」と「紅ほっぺ苺をふんだんに使用したフレッシュな『イチゴ味』」の合計4種類のラインナップがあるそうで、彩り豊かなシリーズとなっています。
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