日本一のお茶処・お茶の産地である静岡県。お茶のお土産も数多く販売されています。



そんな疑問にお答えすべく、静岡の元お茶農家のぎんろーが静岡茶を使用したお土産品を実食レビューを交えてご紹介します。
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竹沢製茶「わら茶もち」とは
今回は静岡市にある「竹沢製茶」さんの「わら茶もち」をご紹介します。
竹沢製茶さんは「静岡茶市場」などもある葵区北番町にある製茶会社さんです。大茶園で有名な牧之原市の生産家と提携したり、20年以上前からオーガニックを手掛けるなどこだわりを持ってお茶づくりに取り組むと共に静岡茶を使用したお菓子作りにも取り組まれています。
「わら茶もち」はその名の通りわらび粉を練り込んだ「わらび餅」をベースにし、別添の黒蜜と香り豊かな抹茶をお好みで振りかけて頂く静岡茶スイーツです。
今回はそんな「竹沢製茶」さんの「わら茶もち」を実食レビューしていきたいと思います。
基本情報
内容量・数量 |
292g(約17個入)
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購入価格 | ¥721 |
賞味期限 | 約2ヵ月 |
購入場所 | 静岡駅 グランドキヨスク |
販売者 | 竹沢製茶 株式会社 |
MAP |
竹沢製茶「わら茶もち」を実食レビュー
まずパッケージですが、濃い緑色で「わら茶もち」と書かれていてお茶のスイーツ感があります。また敢えてお菓子の写真ではなくイラストとすることでわらび餅の伝統やどこか懐かしい印象を受けます。
パッケージとしても比較的コンパクトにまとまっていてお土産として持ち運びにも問題無さそうです。
裏面です。簡単な商品の解説と共に美味しい召し上がり方も書かれています。別添の抹茶スティックはお餅にまぶして食べるだけでなく、お湯に入れて抹茶としても頂けるそうです。
またレンジで簡単にチンして温めても美味しく頂けるそうです。
箱を開けてみました。大きな1袋の中にきな粉の付いたわらび餅270gが入っています。また別添の抹茶と黒糖蜜のスティックが付いています。
袋から取り出し、別添の抹茶と黒糖蜜もアレンジしてみました。袋を開けた瞬間、きな粉の香りが広がります。
たっぷりのきな粉が付いたわらび餅はそのまま食べても美味しそうですが、黒糖蜜と抹茶を合わせる事でよりその味が引き立ちます。
食べた印象としてわらび餅は若干硬めの食感なので、解説の通り少しだけレンジで温めるとよりモッチリ感が出るかもしれません。
きな粉の甘みが効いていてお茶請けにも合いそうですし、そのまま抹茶としても飲めるほど濃厚な抹茶をふりかけて頂くと濃厚な抹茶感のあるわらび餅に仕上がります。
竹沢製茶「わら茶もち」のまとめ・感想
①特徴まとめ



☑ 食物繊維豊富なきな粉・抹茶・黒糖蜜の3種の食材のコンビネーション
☑ 別添の抹茶スティックはお餅に振りかけてもよし・お湯に溶いて抹茶にしてもよし
②良い点(ここが〇)



●きな粉がたっぷり入ったわらび餅と抹茶・黒糖蜜はお好みで付けて頂ける。
●特徴的なネーミングと、素朴だが抹茶を付ける事で静岡らしいお土産に仕上げた。
③惜しい点(ここが△)



●大袋1袋に入っている為、一度に全部食べる必要がある。
④評価チャート
⑤まとめ
伝統のわらび餅に抹茶スティックを添付する事で静岡らしいお茶土産に仕上がっています。
きな粉の甘みが効いていてお茶請けにも良さそうな甘さです。1袋に入っているので、複数人でシェアして頂くのもおススメです。
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