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【天日乾燥 干しいも|タツマ|実食レビュー】茨城産の天日干しほしいもを使用!懐かしい昔ながらの味

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コンビニやスーパーなどの量販店から個人農家さんまで、日本全国各地には数多くの干し芋が製造・販売されています。

さつま芋の品種から製造方法、パッケージなどバリエーション豊かな干し芋ですが、それだけ数が多いとどれが美味しいのか・どれを購入するべきか悩んでしまいます。

どの干し芋が一番美味しいの!?

そんな疑問にお答えすべく、離乳食から干し芋を食べ始め、干し芋歴約40年の干し芋農家ぎんろーが各ブランドで販売されている干し芋を実食レビューを交えてご紹介します。

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タツマ「天日乾燥 干しいも」とは(どこで買える?)

各スーパーでも干し芋が販売されています。大手流通グループで千葉県に本社がある「イオン株式会社」さんは日本国内外300余の企業で構成され売上総収入約8兆円規模の国内首位の規模を誇ります。

そんなイオングループですが、プライベートブランド「トップバリュ」シリーズで干し芋商品を販売されていることは先日こちらの記事でご紹介した通りです。

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しかし今回、イオン系列の「マックスバリュ」さんでプライベートブランド以外の干し芋を発見しました。

それがこちら、全体的に白い粉が吹いているのが特徴的な、「タツマ」さんの「天日乾燥 干しいも」です。

「タツマ」さんは静岡市清水区に本社がある干し芋販売の会社で、30年以上に渡ってこだわりの干し芋を提供されてきた実績のある会社です。自社農園や契約農家さんは茨城県が中心となるようで、産地の表記は「茨城産」となっています。

「タツマ」さんの公式HPには干し芋づくりに掛ける想いや、干し芋情報サイトなどで情報発信もされており、干し芋ファンであれば一見の価値があるサイトです。

今回はそんな「タツマ」さんの「天日乾燥 干しいも」を実食レビューしていきたいと思います。

目次

タツマ「天日乾燥 干しいも」の基本情報(値段・産地・品種ほか)

価格
¥645
名称
干し芋
原材料
さつま芋
産地 茨城産
品種
内容量 180g
賞味期限 約3ヵ月
購入場所 マックスバリュ 店舗
製造者 株式会社 タツマ
販売者
MAP

タツマ「天日乾燥 干しいも」の栄養成分表示(カロリーほか)

エネルギー
303 kcal
タンパク質
3.1 g
脂質 0.6 g
炭水化物 71.9 g
食塩相当量 0.04 g

※100g当たり

タツマ「天日乾燥 干しいも」を実食レビュー

まずパッケージですが、透明な袋に入って中央に商品ラベルが貼付されているという比較的スタンダードなパッケージとなっています。

さつま芋の産地は裏面にも記載がありますが、表のラベルにも「茨城産」と書かれています。また「天日乾燥」によって作られている事も明記されています。

やはり全体的に満遍なく白い粉が吹いている事が外見上の特徴です。

裏面です。栄養成分表示他がプリントされており、脱酸素剤が同梱されている事が確認できます。

原材料として茨城産である事は書かれていますが、さつま芋の種類まで書かれていない点は少し残念ですが、「紅はるか」よりやや丸みがあり横幅が長いので芋の形状が玉のように豊満な点が特徴な「玉豊(たまゆたか)」かその派生品種かもしれません。

袋から取り出してみました。天日乾燥という事もあってか、最近のネットリ系の干し芋と比較してしっかりと時間をかけて乾燥されている印象を受けました

実食してみると、ネットリ・モッチリとした食感はそこまで強くありませんが、噛めば噛むほど干し芋独特の風味と共に濃厚な甘味と旨味が口に広がります。

食べながら何となく昔の干し芋はこんな風だったなと、どこな懐かしい感覚を覚えました。昨今の人気品種「紅はるか」のシェアが伸びる中で「干し芋 = しっとりで甘いもの」という認識も広がったと思いますが、適度な甘さと自然な甘さも干し芋の大きな魅力であると思います。

新しい干し芋ファンの方にとってはある意味新鮮な味の干し芋かもしれませんが、オールドファンにとってはどこか懐かしい、干し芋の素朴な魅力を再認識する、そんな干し芋に仕上がっています。

タツマ「天日乾燥 干しいも」をツール数値検証

続いて客観的な検証ツールとして糖度計・硬度計を用いて検証を行いました。

(※干し芋は生産時期・環境他要因で仕上がりが異なります。)

糖度(*1)
12
°Bx
硬さ(*2)
25
HA
厚み 0.5~0.8 CM

(*1)使用糖度計(※°Bx値が高いほど一般的に糖度が高い。(例:みかん約12%・りんご約15%など)

 

タツマ「天日乾燥 干しいも」の開封動画

商品のパッケージや柔らかさなど、開封動画でより詳細に解説しています。

タツマ「天日乾燥 干しいも」の口コミ

各種SNSでの口コミ・評判をまとめました。


今回ご紹介した商品以外にも複数の干し芋商品を販売されている「タツマ」さんは多くの口コミ情報があり、おススメセットの食べ比べなども人気がありそうでした。

タツマ「天日乾燥 干しいも」のまとめ・感想

①特徴まとめ

☑ 茨城産さつま芋を使用

☑ 天日乾燥で仕上げた

②良い点(ここが〇)

良い点

●天日乾燥とする事でさつま芋の美味しさを引出し、干し芋本来の風味を実現。

●自然な甘味があり、素朴で昔懐かしいような伝統の味。

③惜しい点(ここが△)

惜しい点

●品種の記載が無い。

●「紅はるか」などネットリ・しっとりとした干し芋ではない。

④評価チャート



⑤まとめ

天日干しにより、現在一般的に販売されている干し芋の中でも比較的しっかりと乾燥され、十分な歯ごたえも感じられる干し芋です。

白い粉も満遍なく吹いていて干し芋本来の風味を損なう事無く、どこか懐かしい干し芋に仕上がっています。様々な品種で干し芋作りをされ、「有機栽培干し芋」や「ワンちゃん用干し芋」などの商品も販売されていますので、他の商品もぜひ頂いたみたいと思いました。

トップバリュなどのスーパーでも購入できる「タツマ」さんの干し芋を皆さんも是非一度食べてみて下さい。

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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