日本一のお茶処・お茶の産地である静岡県。お茶のお土産も数多く販売されています。
そんな疑問にお答えすべく、静岡の元お茶農家のぎんろーが静岡茶を使用したお土産品を実食レビューを交えてご紹介します。
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株式会社 さがみ園「静岡のお茶塩ポテトチップス」とは
今回は浜松市のお茶屋さん「株式会社 さがみ園」さんの「静岡のお茶塩ポテトチップス」をご紹介します。
全国津々浦々、ご当地ポテトチップスが発売されていると思いますが、やはり静岡らしさ満点のお茶のポテトチップスが発売されています。
もちろん、お茶屋さんらしく素材にもこだわっていて、静岡茶と国産の厳選ジャガイモ、そして駿河湾海洋深層水の塩がコラボレーションした、静岡素材満載のポテトチップスです。
駅の土産物コーナーでも目立つビビットな緑色のパッケージのポテトチップスを実食レビューします。
基本情報
内容量・数量 |
120g
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購入価格 | ¥360 |
賞味期限 | 約3ヵ月 |
購入場所 | 静岡駅構内 駿府楽市 |
販売者 | 株式会社 さがみ園 |
MAP |
株式会社 さがみ園「静岡のお茶塩ポテトチップス」を実食レビュー
まずパッケージですが、遠目でもそれを分かる強烈な緑色のパッケージで、袋のサイズもかなりの大きさです。
裏面には日本一の茶所、静岡茶についての解説と、駿河湾の海洋深層水を使用した塩の説明が記載されています。
海洋深層水で作った自然塩のみを使用しているそうです。
内容量は120gと一般的なポテトチップスの袋より大きめで、賞味期限も3ヵ月ほどあります。
袋を覗いてみても、それほどお茶の香りが強い訳ではありませんが、内装に緑色のお茶のパウダーのようなものが付着している事が確認できます。
袋からだしてみるとこのように、表面にしっかりと緑色の粉末、静岡茶が付いている事が確認できます。
お味の方は、一般的なポテトチップスより若干塩味が薄めで、この辺に駿河湾の海洋深層水の塩を使っている特徴が反映されているのかもしれません。
普通のポテトチップスよりお茶由来と思われる苦み成分が後味に残る印象です。素材にこだわり、余計なものは入れていないのでシンプルにお茶の味を感じられるポテトチップスに仕上がっています。
また時には写真のように静岡茶パウダーが集中し、特濃になったポテトチップスが発見される事があります。
株式会社 さがみ園「静岡のお茶塩ポテトチップス」のまとめ・感想
①特徴まとめ
☑ 静岡茶と駿河湾の海洋深層水の自然塩、国産の厳選ジャガイモを使用
☑ 静岡由来の独特の苦み・後味がある
②良い点(ここが〇)
●ヴィジュアルインパクトの強い色とサイズのパッケージで目立つ。
●静岡茶・海洋深層水という静岡ならではの素材を使用している。
③惜しい点(ここが△)
●持ち運びには若干大きめなサイズ感。
④評価チャート
⑤まとめ
とにかくインパクトが強いそのパッケージが目に入り、つい買いたくなってしまいます。
一般的なポテトチップスと比較して内容量が多めなので、お土産ネタとして皆で食べてみるのも面白そうだと感じました。
お茶のポテトチップス、一度は食べてみて損はありません。
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