日本一のお茶処・お茶の産地である静岡県。お茶のお土産も数多く販売されています。
そんな疑問にお答えすべく、静岡の元お茶農家のぎんろーが静岡茶を使用したお土産品を実食レビューを交えてご紹介します。
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元気なあさば直売店「お茶カレー」とは
今回は袋井市浅羽にある静岡茶の販売店「元気なあさば直売店」さんの「お茶カレー」をご紹介します。
「元気なあさば直売店」さんはその名の通り、袋井市浅羽(旧浅羽町)にあるお茶の販売店で、事業主が自園にて丹精こめて栽培から製造・販売まで一貫して行っています。
お茶の栽培に関しては「もぐらも住める土作り」をモットーに長年お茶作りに携わり、静岡県よりエコファーマーの認定を受けられています。
今回はそんな「元気なあさば直売店」さんの「お茶カレー」を実食レビューしていきたいと思います。
基本情報
内容量・数量 |
1袋入
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購入価格 | ¥486 |
賞味期限 | 約1年 |
購入場所 | 静岡駅 駿府楽市 |
販売者 | 元気なあさば直売店 |
MAP |
元気なあさば直売店「お茶カレー」を実食レビュー
まずパッケージですが、全体がお茶らしい緑色を基調としており、お茶の商品だと分かります。そしてパッケージ中央下に描かれたカレーの写真を見て、若干の驚きを覚えます。「お茶+カレー」の組み合わせはなかなか斬新ではないでしょうか。
パッケージのサイズとしては、いわゆる一般的なレトルトカレーのサイズ感と同様です。
そしてまた目が行くのが「トッピング用緑茶粉末付!!」という文字。なるほど、カレーの隠し味としてではなく、別添のトッピングとしてお茶粉末が付いてくる訳ですね。
冒頭でもご紹介した通り、環境に優しい農業が認められ、「エコファーマー認定」を受けています。
裏面です。カレーと緑茶粉末でそれぞれ成分表示が分かれています。レトルトカレーなので賞味期限も約1年と長いです。
箱から取り出してみました。
レトルトの袋に貼付されているこちらが「緑茶粉末」です。「お湯を注ぐだけで手軽にいただけます。」と書かれており、正に緑茶粉末そのものですね。
召し上がり方の解説通り、5分ほど湯せんをしてご飯と共にお皿に盛り付けて、その上に緑茶粉末をふりかけてみました。
緑茶粉末スティックはそのままお茶として飲めるものなので、お茶の香りはしっかりと感じます。
カレールーは予想よりサラサラ系で、カレーの味が強いのでお茶の味は余韻程度ですが、確かに後味にお茶の苦渋味が残ります。
カレーとしても具だくさんで、普通に美味しいカレーです。
パッケージには「ちょい辛」と書かれていますが、この程度ならお子様でも美味しく食べられるレベルだと思います。
元気なあさば直売店「お茶カレー」のまとめ・感想
①特徴まとめ
☑ エコファーマー認定された安心のお茶を使用
☑ カレーに緑茶粉末をふりかけて頂く斬新なお茶とカレーのコンビネーション
②良い点(ここが〇)
●なかなか思いつかないカレーと静岡茶という新しい発想・着眼点。
●緑茶粉末を別添とする事で、カレーの味に埋もれない存在感がある。
③惜しい点(ここが△)
●普通のカレーと緑茶粉末があればお手軽に再現できる?
④評価チャート
⑤まとめ
エコファーマー認定を受けたお茶農家さんが作る緑茶と、カレーを組み合わせた斬新で新感覚のお土産です。日本一のお茶処である静岡らしい、お茶商品のバリエーションの豊かさを感じる商品です。
話のネタとしても非常に面白みがある商品、静岡限定なので静岡へお越しの際はぜひ一度お試しください。
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