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葵区 追手町 焼肉「駿府の肉処 静岡そだち」とは
夏の暑い季節、かき氷や冷たいジュースを日々求める方もいらっしゃるでしょう。
しかし、そんな暑い時期でもなぜか食べたくなるのが「肉」。
季節関係なし!一定周期で、何故か食べたくなるもの、それが「肉」。そこに理屈はありません!
そんな訳で今回お邪魔したのが「駿府の肉処 静岡そだち」さん。
JA静岡経済連が直営しているお店で、静岡のブランド牛「静岡そだち」を食すことができるお店です。
ブランド牛の名前がそのまま店名になっています。
静岡の和牛ブランド「静岡そだち」ですが、たくさんのこだわりが詰まっています。
そのこだわりがお店のサイトでご紹介されています。
一部抜粋:駿府の肉処 静岡そだち
安心・安全へのこだわりが第一にあります。
また、統一の飼育マニュアルというものがあり、JA静岡経済連の職員による巡回指導が毎月行われているそうです。
また、黒毛和種の雌牛に限定している点も静岡そだちの大きなポイント。
神戸ビーフ、近江牛などをおさえ、堂々の4年連続最優秀賞受賞(第60回近畿東海北陸連合肉牛共進会)
近畿、東海、北陸の1府5県で飼養される肉用牛の枝肉を比較審査する「近畿東海北陸連合肉牛共進会」が、平成25年11月17日に京都市で開催され、本県出品牛が雌牛の部で第57,58,59回に引き続いて最優秀賞を受賞するなど優秀な成績を収め、静岡県の肉用牛の肥育技術が高く評価されました。一部抜粋:静岡県公式HP
もともと業界では定評がある静岡和牛ですが、特に雌牛部門で圧倒的な評価を受けています。
神戸牛・松阪牛・飛騨牛を抑えての最優秀賞なんです!
そんな高品質・高評価な静岡の和牛なんですが、何故か全国的な知名度が低い・・・。
その理由の1つにあるのが「ブランドの分散」。
静岡県西部の方は「遠州夢咲牛」の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
他にも「ふじやま和牛」、「峯野牛」、「あしたか牛」など、和牛ブランドだけでなんと9つものブランドがあるそうです!
そんななか、昨年2017年、静岡県・JAグループ・生産者が協議を重ねて発表した統一ブランドが「しずおか和牛」というブランド。
一部抜粋:しずおか和牛
もともと品質には定評のあった静岡の和牛、ブランド戦略の統一で天下統一を目指して頑張って頂きたいです。
「駿府の肉処 静岡そだち」のアクセス
場所は新静岡駅から徒歩1分のロケーションです。新静岡セノバの建物を出て、北街道の道路を渡ってすぐ、一階に「セブンイレブン」さんが入っている建物の2階にお店はあります。
JR静岡駅からも徒歩10分圏内ですので県外の方や外国の方の来店も多いそうです。
こちらの看板を目印に2階へ上がります。
こちらが入口。シックで落ち着いた雰囲気、高級焼肉店の香りがします。
本日の希少部位が掲示されています。
お店へお邪魔します
玄関入ってすぐ、静岡育ちを証明する楯が並びます。
そしてその反対側の冷蔵庫には静岡そだちの巨大な肉が並びます。
また肉だけでなく、お米や野菜なども多くが静岡県産を使っています。
厨房前のカウンターには野菜が置かれていました。
カウンター前にはお店を訪れた有名人のサインが。楽天の嶋選手とオコエ瑠偉選手のサインです。
店内のレイアウトはこのようになっています。
一部抜粋:駿府の肉処 静岡そだち
テーブル席、
座敷席、
他に個室もあるようです。個室は県外からのお客様を接待するビジネスシーンでも利用されているそうです。
「駿府の肉処 静岡そだち」のメニューは?
まずは基本メニューです。
静岡県の特産品を使用しているメニューには「Made In Shizuoka」のマークが付いています。
ドリンクはこちら。
他にも盛り合わせや、
コース料理もあります。
ちなみに11:30~14:00の時間帯でランチもやっています。
「日替わり¥900」との事で、コスパ重視であればお昼もアリかもしれません。
本日のオーダーは?
まずはこちら「アメーラトマトと緑黄色野菜のチーズサラダ¥740」
静岡県産アメーラトマトをはじめとした、まさにメイドイン静岡のサラダになっています。
お待ちかねの肉に行きましょう!
「上タン¥1680」(タンに関しては特選タンと上タンのみ!)
肉質がお分かり頂けるでしょうか。
お次は定番の「ロース¥880」と「カルビ¥840」。
神戸松阪飛騨を超える評価を受けた品質のお肉をレアで頂きます。口のなかでとろける美味しさです。
こちらは「ミックスホルモン¥900」。
個別にオーダーするよりお得なので、まず初めにこちらを注文してみると良いかもしれません。
サイドメニューのなかで個人的に是非みなさんに食して頂きたいメニューがこちら。「テール雑炊¥980」。
げんこつのようなビッグサイズのテールが入っています。もちろんコラーゲンたっぷり。
そしてお腹に優しい出汁のしみ込んだスープ。ハッキリ言っておススメです!
まとめ
静岡の温暖な気候は農業だけでなく畜産も盛んで、全国的にも高い評価を受けています。
実はぎんろーの祖父・祖母も養豚を営んでいた時期があり、亡くなった祖父は養豚がとても思い出に残っていたと語っていました。
伝統もあり、高品質な静岡牛。
「しずおか和牛」の新ブランド統一で静岡の畜産を全国に広めて頂きたいと思います。
また道を挟んで反対側のDenbillにある姉妹店「駿府の台所 静岡ごぜん」も静岡の農畜産物を使用したメニューを提供されているそうです。
Denbill内2階にある『駿府の台処 静岡ごぜん』にて彩り野菜牛鍋ランチ♛
「静岡の農畜産物の魅力を伝えたい」をコンセプトに、お鍋いっぱいの静岡牛と新鮮野菜が美味しかった☼ pic.twitter.com/FCHHUS0m6u— イッチー (@icchihiro) 2017年11月19日
またこちらのお店も伺ってみてレポートしたいと思います。
味に関する解説レポートが特に少なかったかと思いますが、特に「肉」に関しては写真をご覧いただければ、感想は「言わずもがな」だと思っています笑
「駿府の肉処 静岡そだち」の基本情報(駐車場・営業時間など)
住所 | 静岡県静岡市葵区静岡県静岡市葵区追手町2-15 MRK追手町 2F |
電話 | 054-251-4129 |
営業時間 | 11:30 – 23:00 |
定休日 | 第3水曜日 |
アクセス | 新静岡駅より徒歩約1分 |
駐車場 | なし(近隣にコインパーキング有り) |
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