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【くらさわや|静岡 清水区 由比】君はあの『美味しんぼ』に登場した桜エビの名店を知っているか!?

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清水区 由比「くらさわや」とは

静岡市の清水、特に由比地区の海の幸として全国的に有名な食材と言えば「桜えび」です。由比漁協の水揚げの9割以上が桜えびという、言わば桜えびで成り立っている街と言っても過言ではないかもしれません。

ただ近年は残念ながら「桜えびの不漁」が続き、水温の上昇は海水の濁りなど環境の問題が取り沙汰されています。静岡の誇る「海の宝石」桜えびを何とか守って行きたいものです。

そんな中ですが、桜えび漁のメッカ由比にある桜えびの名店「くらさわや」さんを訪れてみました。

一口に名店と言ってもその定義は様々かもしれませんが、あの「グルメ漫画の殿堂『美味しんぼ』にも登場した事があるお店」といえば分かりやすいでしょう。

美味しんぼの92巻の表紙にもなっている桜えびですが、実際に「くらさわや」さんを取材され、料理やお店の内観はもちろん、お店の御主人まで漫画に登場しています。

作者もそれほど桜えびの美味しさ・食文化に感動した証でしょう。

もちろん桜えびがメインのお店ですので、今や相当の貴重品となってしまった生の桜えびが頂ける事はもちろん、地元の「しずまえ」で獲れた新鮮な地魚をお刺身や天ぷらなどで頂く事ができます。

「美味しんぼ」に登場するほどの名店が静岡にあったなんて!(ぎんろーもオファー待ちです)
目次

「くらさわや」のアクセス

由比というエリアは海と山に囲まれた地域で、狭い道も多いので注意して運転して下さい。国道一号線を静岡方面から由比・蒲原方面へ進むと左手に「倉沢踏切」が目に入ります。その踏切を左折します。

ここから道路が狭くなりますが、数100mほど進むとお店が見えてきます。

3~4台停められる駐車場はお店とは別の場所に3箇所あります。お店の前の看板に駐車場の案内図がありますので参考にして下さい。

いずれにしても比較的狭い道となり、対向車も来ますので慎重に運転をお願いします。

お店へお邪魔します

国道一号線やJR東海道線から少し小高い位置にお店はありますので、晴れた日は非常に景色が良いです。

お座敷席・テーブル席と十分な広さがあります。

ホワイトボードには本日のおススメメニューが書かれていますので参考に。

店内には昔この付近から撮影された写真が掲示されていました。磯料理専門のお店として60年の歴史を誇る伝統のお店です。

ほぼ同じような位置・角度から撮影してみました。国道一号線が広くなっていますね。

時代は変わっても静岡・由比が誇る桜えびの食文化は守って行きたいものです。

店内のレジ横にはくらさわやさんが登場した第92巻が置かれています。手に取って登場シーンを拝見させて頂いても面白いかもしれません。

「くらさわや」のメニューは?

こちらが基本メニューです。やはり桜えびの不漁によりメニューを一部変更して提供されているようで、またかき揚げも一人一枚の数量限定になっています。

御膳や定食が基本になるかと思いますが、どんぶりや海鮮釜めしのメニューもあります。

桜えび以外にもアジやマグロ、タチウオ、イカ、アワビなど各種お刺身も提供されています。

こちらは静岡市の前浜の海の幸「しずまえ」を素材とし、由比港で獲れた新鮮な海鮮を使用したメニュー。もちろんシラスもラインナップされています。

本日のオーダーは?

本日のオーダーをご紹介します!

かき揚げ刺身ミニ定食 ¥2484

生桜えび・桜えびのかき揚げ・刺身(この日は黒鯛)・茶碗蒸しを中心にご飯と味噌汁、サラダや漬物がセットとなっています。「ミニ」と言いながらこのボリュームなので多くの方は満足できる量だと思います。

先ずはやはり生桜えびから頂きます。

最初の一口目は醤油無しでそのまま頂いてみると、非常に新鮮で桜えびのほのかな甘さが分かるほど!

桜えびが苦手な人は髭が嫌という人もいますが、新鮮な桜えびを食べていないのかもしれません。写真の通り綺麗に身が透き通っていて身は柔らかいです。

続いての衝撃はこちらの桜えびのかき揚げ。サックサクの食感で、揚げる事で桜えびの香ばしい強い香りが漂います。

揚げる温度や時間、タイミングなど非常に研究されている事がよく分かります。単に揚げているだけでなく、身の部分の質感がしっかり残っていて余分な水分を飛ばし、桜えびの美味しさが凝縮されている印象です。

各地で大ぶりの分厚いかき揚げをウリにしている店も多い中、こちらは油っこさが全く無いのでもっと食べたくなってしまいます。枚数制限をしていないと2枚・3枚と食べたくなる気持ちがよく分かります。

最初は「桜えびはやはり生が一番!」と思いましたが、もう少し時間を下さい・・

お刺身はしずまえ黒鯛のお刺身です。こちらも新鮮で身が締まったプリプリ食感です。

あじたたき丼 ¥1566

新鮮なしずまえのアジとともに、シソと海苔、ネギが入っています。ご飯は酢飯と普通のご飯から選択できます。

桜えびに負けじとこちらも非常に新鮮さが良く分かる身の締まり具合です。

看板メニューの桜えびだけでなく、静岡の地魚・海鮮素材を使用した料理はどれも絶品で感動レベルです。

恥ずかしいけど「海の宝石箱~!」と叫びたくなる衝動に駆られます。。

まとめ

今回は清水区由比 「くらさわや」さんをご紹介しました。

あの「美味しんぼ」に登場した事も納得の味で、その美味しさに衝撃を受けます。

桜えび不漁の件もあり、相場価格が高騰する中で高級品となってしまいましたが、静岡の桜えび文化を応援する意味でも一度は食べて頂きたい一品です。

そしてもちろん桜えび以外のしずまえの海鮮料理がどれも絶品ですのでこちらも併せてご賞味ください。

ちなみに倉沢と言えば「倉沢鯵(くらさわのアジ)」も有名ですが、店員の方に伺ったら季節には仕入れがある可能性もあるとの事でしたので事前に問い合わせをしてみると良いかもしれません。

専門店の桜えび、今までにないカルチャーショックを受けると思います!

「くらさわや」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡市清水区由比東倉澤69−1
電話 054-375-2454
営業時間 11:00~14:00
17:00~19:00
定休日 月曜日
アクセス JR興津駅より車約10分
駐車場 有り
MAP

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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