スポンサードサーチ
静岡駅周辺 農園カフェ 農家レストラン 15選+α
日本一の高さの山「富士山」と日本一深い湾「駿河湾」を擁する静岡県。
もちろん海の幸から山の幸まで他県と比較しても非常に食材に恵まれています。
▼銀篭園のプロフィールはこちら▼
農家レストラン・農園カフェの定義には様々で、以下の記事でも触れていますが、最近増えている新しい形態の飲食店です。
それこそ農家さんが軒先で営業されているようなガチ農家さんのお店から、街中のお洒落カフェ(もちろん素材は地元産)まで本当に色々です。
今回は「農家によって直接経営される、もしく農家との密な連携の中で経営されるレストラン」という広い意味合いでおススメのお店をご紹介していきたいと思います。
※シラスや桜エビをはじめ、海の幸も豊かな静岡。漁家(ぎょか)レストランもご紹介します。
気になったお店があれば是非、各店舗の詳細記事と併せてご覧ください!
お好みの農園カフェ / 農家レストランを探す 🔎
【 PICK UP 】 浜松周辺まとめ|静岡周辺まとめ|静岡駅周辺まとめ|沼津周辺まとめ
静岡駅周辺の特徴
静岡駅周辺のお店の特徴は、静岡中部を中心としながらも県内各地から届く新鮮な食材を使用している点です。
お茶やみかん、いちごなどの静岡の定番食材はもちろん、袋井などの西部を中心に栽培が広がっている「パクチー」や清水区を中心に栽培が盛んな「トマト」など旬の食材が豊富に揃います。
また焼津や用宗など港町からも比較的近距離にあり、シラスや桜エビなど静岡独自の素材が揃っています。
地元農家が推奨!オススメ店 15選+α
1.葵区 七間町 「トワ クルール」
「OMACHI創造計画」という再開発計画により新しく建設された「人宿町離宮」の地産地消のフレンチレストランです。
箱根西麓の有機無農薬野菜や焼津小川港直送の鮮魚といった地元産の旬の食材を使用している点がポイントで、県内各地の新鮮な素材を使用したフレンチをカジュアルに頂く事ができます。
2.静岡マルイ 「ナノシアカフェ (nanocia cafe)」
静岡駅北の静岡マルイにあるお野菜がメインのビュッフェレストランです。
自然栽培にこだわった無農薬野菜のみを使用しており、野菜の多くが皮付きで提供されています。
野菜を自然農法で作るだけでなく、食べ方も自然にしましょう、というメッセージが非常に印象的です。
3.葵区 七間町 「アオイパフェ(あおいぱふぇ)」
苺やメロンにお茶と静岡産素材に非常に強いこだわりを持ったパフェスイーツのお店。
苺は海野農園さんの章姫、抹茶は本山抹茶研究会さんからそれぞれ仕入れをされています。
素材への徹底的なこだわりを感じると共に農家さんへのリスペクトを感じました。
4.葵区 追手町 「 駿府の肉処 静岡そだち」
JA静岡経済連が直営しているお店で、静岡のブランド牛「静岡そだち」を食すことができるお店です。
お肉はもちろん、袋井の「たまごふわふわ」や「茶そば」など静岡の特産グルメも頂くことが出来ます。
もちろん野菜も静岡産で「アメーラトマト」のサラダもおススメです。駅からもアクセスしやすい立地の為、県外からのお客様をご案内するのにもおススメです。
5.葵区 伝馬町 「 T.W.Brunch」
2018年3月伝馬町けやき通りにオープンした、静岡の素材を使用したアジアン料理のお店です。
「Cafeという日常的な空間から、新しい角度で静岡茶と静岡食材の魅力を世界に発信します。」をコンセプトとし、食材は静岡県内の農家から毎日新鮮なものを仕入れています。
また「マルモ森商店 chagama」さん協力のもと、美味しいお茶の提供をされています。
6.葵区 二番町「Bistro Ravigote(ビストロラビゴット)」
こちらのお店のウリは心温まる自家製料理で、こだわりの食材はシェフ自ら仕入れに奔走されています。
紅茶やフルーツなど地元静岡産のものを使用されていて、目にも鮮やかなランチは驚くほど美味しく、クオリティも非常に高い仕上がりです。
7.葵区 伝馬町 「 Soloio (ソーロイオ)」
契約農家から野菜を仕入れ、極力、生産者の顔が見えるような素材を使用されています。例えば「遠州森町トウモロコシ 甘々娘」や「対馬産猪」など産地へのこだわりが伺えます。
さらに、シェフ自ら市内に自家菜園を持っているほどのこだわりがあり、旬の食材メニューも豊富に用意されています。
8.葵区 新通「 トリアンゴロ(Triangolo)」
本場イタリアで修業をされたご主人の料理は、一口食べてそのクオリティの高さが分かるほどです。
産地が明記されているメニューが多いことからも素材への強いこだわりを感じますし、また有機野菜も使用されており、安心且つ濃厚な味わいです。
9.葵区 御幸町「 808(ハチマルハチ)ファクトリー カフェ」
焼津市にある約1400m2という大きな工場で「種まき」から「収穫」までの全工程を屋内の工場で一貫して生産されたレタスをスムージーで頂く事ができるカフェです。
藤枝店では藤枝産オーガニック和紅茶を生地に使用した「藤枝ロール」とのセットも提供されています。
10.葵区 東草深 「 ao warau(アオワラウ)」
静岡で採れた旬の野菜をふんだんに使用したランチプレートが人気の駿府城公園すぐ目の前のお店。
『静岡野菜のおいしさを伝えたい』という女性店主の想いが込められた料理は非常にクオリティが高く、お店と共に独自の世界観を持っています。
11.駿河区 南安部 「 Bliss café et vin(ブリスキャフェトヴァン)」
北欧風のインテリアを中心に揃えられた隠れ家的カフェです。
手作りスイーツと地産地消の食材を使用した料理が自慢で、専業農家さんから買いつけるトマトや無農薬野菜、静岡が誇る遠州夢咲牛を使ったメニューなどが揃っています。
12.葵区 両替町 「キルフェボン(qu’il fait bon)」
今や全国有数のケーキ店となった静岡発祥の「キルフェボン」さん。東京・仙台・横浜・京都・大阪・福岡と店舗展開されています。
旬の食材を使用した地産地消スイーツが提供されていて、静岡の店舗限定・季節限定で「静岡市産 長田の桃のタルト」が毎年提供されています。
いろいろな時期に伺って、四季折々の味覚のタルトを頂きたくなる、四季のある日本ならではの人気スイーツ店です。
13.葵区 駒形通「アサイッチ 駒形通り店」
イートインスペースはなく、テイクアウトとなりますが、静岡とその周辺地域(山梨・愛知等)の旬の食材を野菜ソムリエが厳選して使用しているサンドイッチ専門店です。
本店は静鉄音羽町駅の北、清水山公園の目の前にありますが、静岡駅から西へ行った「駒形通り店」と「清水駅前銀座店」の市内3箇所でも購入可能です。
直ぐに売り切れてしまうほど、地元では人気のお店です。
14.葵区 御幸町「駿府の台処 静岡ごぜん」
前述の「駿府の肉処 静岡そだち」さんの姉妹店で、こちらもJA静岡経済連が運営しています。
特徴としては、「静岡そだち」や「金豚王」を提供するなど、地元静岡県産のお肉を提供する事はもちろん、日替わり16種の新鮮野菜を詰め放題など、静岡産の新鮮・こだわり野菜も頂く事が出来ます。
「野菜詰め放題」はアトラクション的な面白さがありますので、テクニック解説を参考にしてぜひチャレンジしてみて下さい!
15.葵区 追手町「ふじのくに TERRACE(テラス)」
新静岡駅からすぐ近くにある「静岡県庁」の別館、地上20階にあり、静岡では有名な「なすびグループ」さんの運営です。
提供される料理は静岡素材尽くしで、例えば「しずおか食セレクション」にも認定されている食材「美黄卵」を使用した親子丼や、富士宮「ふじのくに豚」を使用した黒カレーライスなどが頂けます。
展望デッキがあるほどの絶景で、静岡駅周辺の町並みを眺めながら頂くこだわり食材のランチは絶品です。
まとめ
いかがでしたでしょうか、今回は静岡駅周辺にフォーカスして農園カフェ・農家レストランをご紹介しました。
今回ご紹介したお店はどれもおススメです。生産者がこだわりを持って作った一品を是非、その産地で食してみて下さい。きっと新しい感動や発見がある筈です。
↓ いつも応援クリックありがとうございます!
コメント