【葡萄(ぶどう)の丘 草薙店|清水区】農家レストランの理想郷

ABOUTこの記事をかいた人

ぎんろー

静岡の伝統芋農家です。地方農家の視点から営農の実践をメインに、食・自然との関わり、静岡のお薦めスポットを綴っています。お気軽にフォロー、メッセージお願いします☆

スポンサードサーチ

清水 清水を代表する農家レストラン「葡萄(ぶどう)の丘 草薙店」とは

昨今の産地偽装問題や農業の6次産業化が叫ばれるなかで、いわゆる「農家レストラン」と呼ばれる施設が増えてきているという。
農水省の統計データでは全国で1500軒以上(2015年)で増加傾向にある。

そもそも、農家レストランの定義であるが、Wikipediaでは以下のように定義されている。

農家レストランとは、「農家」(農業、酪農業、漁業を含む)が「自家生産したもの」、「密接に連携する農家が生産したもの、または地域で生産されたもの」を飲食店という形態で調理・提供し、かつその地域で運営される施設を指す。
安価に新鮮な農作物を食べられる点や、生産者との交流ができる点、また農業体験を実施しているレストランもあることから人気を博している。
グリーンツーリズム(アグリツーリズム)、地産地消、食育などの分野でも注目を浴びている。
漁業を営む人による漁家(ぎょか)レストランもある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E5%AE%B6%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3 一部抜粋

漁家レストラン!?

農家レストランは分かったが、地味に「漁家レストラン」の方も気になってしまった笑
静岡も漁業が盛んな地域だがあまり聞きなれないワード。
「漁師レストラン」じゃあダメなんだろうか??漁師飯に漁師レストランの方がしっくりくる。

ちなみに静岡で漁家レストランを調べたら「港飯」がヒットした。
確かに静岡の場合、清水港や沼津港、焼津港にもちろん御前崎港もだが、漁港に食事処がセットになるパターンが多い。
最も新鮮な魚が食べられ、漁師も集う漁港、確かに食事処としては一番効率的なロケーションに違いない。

早速行ってみた。が・・

本題の葡萄の丘、実はぎんろーはこのお店に何度かお邪魔している。
静岡では人気のお店として有名で、週末のランチと言ったら1時間待ちは余裕で駐車場に入れない事もある。

予約は可能だが、それは前日までで、当日となれば直接お店へ行って名前を書いて待つほかない。
名前を書いて、係の方に待ち時間を聞いたところ約1時間待ちとの事。

ある程度待つことも承知の上でいっているが、車の中で待つのも勿体ない。
という事でぎんろーのおススメ時間の潰し方のご紹介。

お店の近くには県立大学や県立美術館など文教地区に相応しい施設が存在するがさすがに1時間では時間が足りない。
そこで徒歩5分ほどの距離にある「ひょうたん塚公園」をおススメしたい。

遊具は勿論、園内をぐるっと一周するようにトレーニング遊具が設置されている。


ここで軽く汗を流してお腹を空かせていくとより美味しく、たくさん食べられるかもしれない笑

散歩すると気付くのだが、草薙って意外と畑が多い。
住宅やマンションの隣とかに普通に小さな畑が出現する。

やっと入れた。

1時間ほど公園で時間を潰してからお店へリターン。今度は直ぐに入れそう。
入口の所で目に付いた看板。ほぼ週1くらいのペースで何らかのイベントをやっているらしい。

お店の外にもこんな看板。


3月に入ってちょうど暖かい日が続き、花粉の飛び始めたタイミング。小さな心遣いが素晴らしい。

時間限定の「土鍋おにぎり」のイラストも。

またお店の外にはこんなノボリ旗も。朝市とかもやってるんですね。
それは知らなかった。

店内にこんな掲示もありました。
今度行ってみたいですね。

レジ前の待機場所でお米や紅茶、トマトなどの近隣農家で採れた農産物を販売しています。
コシヒカリ。

紅茶。

紅茶葉。

トマト。

時間が来て係の方に席まで案内される。
初来店の方にはシステムの説明があるが、その辺は存じ上げております。

ちなみに料金はこんな感じで、時間制限なしのビュッフェ形式になります。

毎回思うことが、お皿の敷き紙にとても良いことが書いてあります。

店内の雰囲気。カメラの関係で少し薄暗くなってしまった。


テーブル席。


店内は結構広いです。

料理はどんなものが!?

さりとて料理を取りに行きましょう。

どんな料理があるかご紹介します!

サラダに

ポテサラや和え物。

そば、うどんコーナー。

近くで採れた野菜のみを使用した草薙サラダ。

ご飯コーナー。カレーもあります。

こちらは天ぷらコーナー。

野菜や魚がありました。3品までチョイスして店員さんに渡すと目の前で揚げてくれます。

唐揚げに煮物にナポリタン。

ドリンクコーナー。

紅茶だけで一体何種類あるんですか!?

もちろんデザートも抜かりありません。

 

ちなみにぎんろーのチョイスは??

 

1皿目。色味を気にして取ったつもりですが笑


2皿目。


3皿目。ここはもう自分が食べたいものをリピ。


4皿目。締めの鶏ご飯。

5皿目。別腹スイーツ。

自分が好きなものを中心に取ってきましたが、他にもメニューは盛りだくさん!
あなたの好きな料理もきっとあるはず。

ですが個人的には、苦手な野菜、食材があっても敢えて挑戦してほしい。
それくらいどれも美味しいですよ。

紹介したいものが多すぎて写真が増えすぎてしまいましたが、今回最も紹介したかった部分。
店内のそこかしこに契約農家さんの紹介が掲示されています。

草薙農家さん。

日曜朝市、生産者グループの皆様。

こういう、生産者が見える、近くに感じられる掲示が嬉しいですね。

まとめ

 

今回、このお店の最もプッシュしたい部分がこの掲示に集約されていました。

「子供や家族に食べさせたいと思える安全な食材にこだわったレストランを目指しています。」

結局、ぎんろーが目指す農家っていうのはこういう事なんだろうと思います。
それは他の多くの農家さんも同じ想いでいるでしょう。
ただ、その想いを大切にしながら、具体的な形にしていく事は結構大変。

実はぎんろーは学芸員の資格を大学時代に取得しています。
そこで学んだことは、展示で如何に上手く情報を相手に伝えられるか、相手が受け取り易いような工夫ができるか、という点。
単にモノを置いておくだけではなかなか相手に伝わらない。

農家も結局同じこと。
こだわりの野菜、作物を大事に大事に育てている農家さんは星の数ほどいると思うが、その魅力を消費者に伝えられている農家はどれだけいるのだろう。

葡萄の丘は掲示物などで農園カフェの大事な要素を上手に体現し、お客さんに伝えているなと感じた。料理は勿論美味しいんだけど、こういう情報提供があるだけでより美味しく、安心して頂く事が出来る。
だからこそ、これだけの人気店になるし、1時間の行列を作ってでも食べたいと感じさせる。

作物を作る人も積極的に情報発信をしていかなければならないと思います。
とても良い勉強をさせて頂きました。

皆さんも是非、健康を食べに行ってみてください!

新静岡セノバにも店舗があるみたいなのでまた行ってみたいと思います。

※セノバの店舗の前に駿河区にある系列店「Cafe&Restaurant Tembooo(テンボー)」さんにお邪魔しました。葡萄の丘草薙店との比較もしていますので参考にしてみて下さい。

【静岡 Cafe&Restaurant Tembooo(テンボー)】天空の塔の頂きで静岡の地産地消を頂く唯一無二のレストラン

基本情報

住所
静岡県静岡市清水区草薙1丁目28−1
電話054-204-9311
営業時間11:00〜16:00
17:30〜22:00
定休日なし(年末年始は要問合せ)
アクセス草薙駅から徒歩約5分
駐車場有り
MAP 

▼【静岡 中部版】地元農家が推奨!農園カフェ 農家レストラン 一覧▼

【静岡周辺(清水 焼津 藤枝 島田)農園カフェ レストラン 10選+α 】地元農家が推奨!オススメ店 まとめ 一覧

2018年8月19日

↓ いつも応援クリックありがとうございます!

にほんブログ村 企業ブログ 農業へ
にほんブログ村




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です