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葵区 籠上 天然温泉 「おふろcafe(カフェ)美肌湯」とは
こんにちは、自称温泉マエストロを名乗りたいぎんろーです。
実際「温泉ソムリエ」や「温泉マイスター」の資格はあるみたいです。
今回ご紹介するのは、静岡市葵区籠上にある、「静岡天然温泉 おふろcafe 美肌湯」さん。
同じく名前に「籠(篭)」を冠する者として土地の由来が気になりました。
【籠上の由来】
今の井宮町の辺りを、古くは籠の鼻といい、その北側に隣接していたため籠上となりました。
籠の鼻の意味ですが、当時安倍川が現在の市街地を流れていた頃、
賤機山の裾を直撃する水流を和らげるために蛇籠を並べたと言い、
その先端部分を籠の端と呼んだといいます。shizuokastyle.net/shizuoka-chimei-inomiya/ 一部抜粋
ちなみに「蛇篭」ってこれ。確かに川で見かけるやつです。
安倍川が現在の市街地を流れていたとは!静岡在住歴はそこそこですが知りませんでした。
「おふろcafe(カフェ)美肌湯」へお邪魔します
さりとて早速お邪魔させて頂きます。
まず料金の方ですが、60分/90分/120分/フリータイムとそれぞれ分かれています。
ちなみにぎんろーが好きなのは「朝風呂割引」。
朝5:00~9:00までの4時間で¥580というお得さです!
早起きが苦にならない農家体質の方、ぜひお薦めです。
カウンターで受付を済ませ奥へ。
すると目に飛び込んでくるのが大胆に配置された暖炉とコーヒーサーバー。
ここで暖を取りながらコーヒー片手に新聞やら雑誌を見る事ができるわけです。
コーヒーの芳醇な香りが広がっています。
ちなみにこの奥の畳スペースでは先日までコタツが置かれていました。
お風呂屋さんでコタツ・・凄い時代になったもんです。
また1階で目を引くのが農産物やその加工品。さらにそのどれもがお洒落。ざっとご紹介します。
清水の金柑「こん太」。
落花生、カシューナッツ、ソラマメのおつまみ。
静岡茶。
こちらにもお茶。(緑茶、紅茶、ほうじ茶)
こちらこちらにもお茶。
ねこ茶にいぬ茶。ぎんろー的にはもちろんいぬ茶派ですが、ねこ茶もいいね。
桜海老アヒージョに金目鯛のコンフィ。
伊豆の特産品シリーズ。
柿の種ボトル詰めにちゅるりん麺。
ちなみのこのちゅるりん麺、2階の食事処で食べる事ができます。
ぎんろーも頂いたことがありますが非常に美味。麺好きなら気にいる事間違いなし。
そして反対側にはワインセラー。
中身は地ビール、地サイダーに地牛乳に地ジンジャー。
バスソルトやボディソープ。
蝋燭も売ってました。
全てのパッケージデザインが秀逸で勉強になります。どれもこれもお洒落。
外装というのはその商品のアイデンティを主張するものだと思うので、他との差別化を図るうえで最重要ポイントの1つだと思います。
うちの干し芋もラインナップに加えて頂きたいが、まずは魅力的なパッケージを考えねば・・
「おふろcafe(カフェ)美肌湯」の2階はどうなってるの?
お次は2階に行ってみましょう。
階段を上ってすぐ迎え入れてくれるのは季節のディスプレイ。
ぎんろーは何度もお邪魔させて頂いていますが、月1くらいのペースで展示が変わってるんじゃないでしょうか?こういう細かい部分でもおもてなしの精神が凄いです。
こちらのメインは広い休憩スペースとお食事処。
個室にマッサージチェア。
ハンモックにバスタブソファ。
そして個人的に最もお世話になっている漫画コーナー。
この蔵書数はハンパないですよ。
コワーキングスペースも。
本格的にゆっくりしたい方には照明を落とした部屋にチェアやソファが並ぶおひるねラウンジと
うたたね処をお勧めします。
さて皆さん、お風呂に浸かって漫画も読んでリラックス。
そろそろお腹が空いて来ませんが?
「おふろcafe(カフェ)美肌湯」のカフェ(食事処)メニュー
2階和カフェにはこだわり食材を多分に使用した、静岡の里山御膳に甘味を御用意。
ちなみにこっちにも漫画コーナーアリ〼。
充実した各メニューはこんな感じです。(本当に豊富でザっといきます。)
気になったメニューはありましたか?
ぎんろーは「いきいきどりの唐揚げ御前」や「ポークジンジャー御前」を頼む事が多いです。
自家製漬物や雑穀米など、本当にこだわりを感じる食材で何と言っても美味しい。
今回は「富士宮いでぼくの無添加・濃厚ソフトクリーム¥380」と
「和三盆と大納言小豆のお茶碗パフェ」をチョイス。
ソフトクリームは来るたびに食べてる気がする・・安定の美味しさです。
コールドストーンまで。
アイスにソフトクリーム、季節に関係なく年間通して美味しいんですよね。
「おふろcafe(カフェ)美肌湯」の温泉は2つの源泉!
以上、写真満載でしたが、もちろん肝心な温泉の方も2つの源泉を使用して素晴らしいですよ。
- 透明な美白の湯「籠上温泉」
- 真っ黒な硫黄泉「カブラヲ温泉」
1つの温泉施設で源泉2つってほとんど聞いたことないです。凄い贅沢だと思います。
カブラヲ温泉の方は安倍川沿いの「西ヶ谷カブラヲ」という場所から毎日運ばれてくるそうです。
外にタンク車が置いてありました。
温泉入口。
男性専用メニューまであるエステサロン。
まとめ
静岡県西部のお茶から伊豆の特産品を利用した食品まで、本当に静岡の魅力が凝縮されていると感じました。
皆さんも温泉はもちろん、他のサービスまで充実し過ぎている美肌湯へ是非行ってみて下さい!
激リピ間違いなしです。
「おふろcafe(カフェ)美肌湯」の基本情報(駐車場・営業時間など)
住所 |
静岡県静岡市葵区籠上15−15
|
電話 | 054-252-1126 |
営業時間 | 10:00〜翌朝9:00(23時間営業) |
定休日 | 第3火曜日 |
アクセス | 東名静岡ICから車で約25分 |
駐車場 | 有り |
MAP | |
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