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【できたて緑茶・できたてしずおか茶|ひしだい製茶|実飲レビュー】自分で作ってその場で淹れるペットボトルのお茶!?

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日本一のお茶処・お茶の産地である静岡県。ボトル飲料のお茶も数多く販売されています。

どの静岡茶のボトル飲料が一番美味しいの!?

そんな疑問にお答えすべく、静岡の元お茶農家のぎんろーが静岡茶を使用したボトル商品を実飲レビューを交えてご紹介します。

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ひしだい製茶「できたて緑茶・できたてしずおか茶」とは

今回は袋井市にある「ひしだい製茶」さんの「できたて緑茶・できたてしずおか茶」をご紹介します。

その最大の特徴の1つは飲むときに自分でお茶を作る仕組みになっている点。

簡単にご説明しますと、ペットボトルを開栓するとキャップの内側に仕込まれた緑茶パウダー入りの内蓋がボトル内に落ちる仕組みになっているという訳です。

写真でご説明しますと、購入時はこの通り下から見てもただの水です。

こちらがボトルのキャップを回した直後の写真ですが、緑茶パウダー入りの内蓋が落ちて、混ざり始めている様子が分かります。

お茶は淹れたてが一番美味しい!とも言われますが、そんな出来立てのお茶がペットボトルでもお気軽に楽しめるという訳です。

実はこの仕組みはこちらの商品だけという訳ではなく、例えば大手の伊藤園さんなども同様の仕組みのペットボトル緑茶飲料を発売されています。

また素材にもこだわっており、静岡県産100%の一番茶をパウダー化した緑茶を使用し、水も山形県と秋田県の県境にそびえる名峰「鳥海山」の天然水を使用しています。

そんな特徴のあるひしだい製茶さん「できたて緑茶・できたてしずおか茶」を実飲レビューしていきたいと思います。

目次

基本情報

茶葉産地
 静岡県
購入価格 ¥191
購入場所
内容量 340ml
製造者
販売者 ひしだい製茶株式会社
MAP

ひしだい製茶「できたて緑茶・できたてしずおか茶」を実飲レビュー

まずパッケージの裏側ですが、自分で作るという特徴的な部分に関して、お召し上がり方の解説があります。

この辺は普通の緑茶ペットボトルと異なる部分ですね。

ちなみに「できたて緑茶シリーズ」は写真左の萌えパッケージが特徴的な「できたてしずおか茶」と右の「できたて緑茶」の2種類があります。

「できたてしずおか茶」のパッケージは、ゲームや小説のイラストレーターとして有名な「梱枝りこ」さん作の「茶娘ひと葉」というキャラクターだそうです。

ちなみに既に痛車も作られているほど静かな大ブームになっているようです。

気を取り直してレビューの方を続けますが、最初はこの通り普通の水です。

そして普通のペットボトルの様に上のキャップを左に回します。

すると写真のように緑茶パウダーが入った内蓋が下に落ちます。

下から見るとこのようになっており、内蓋から緑茶パウダーが溶け出ている事が分かります。

飲み方の解説にある通り、キャップをしっかり閉めてから振ります。

湯飲みに出してみるとこの通り。普通のペットボトルとは明らかに違う、鮮やかな色の濃い緑茶が出来上がっている事が分かります。

出荷時ではなく、飲むときに水とお茶が混ざる事で本格的なお茶の出来立ての味と風味を味わう事ができます。また、混ぜて振った後にキャップを開けると緑茶の芳醇な香りが漂う事も大きなポイントだと感じました。

写真では濃い目の濃厚なお茶の様に見えますが、渋味は控えめになっており、誰にでも飲みやすくなっています。

まとめ・感想

①特徴まとめ

☑ 自分で混ぜて作るお茶

☑ 静岡県産100%の一番茶使用

☑ 「鳥海山」の天然水を使用

②良い点(ここが〇)

良い点

●お手軽に出来立てのお茶の味・香りを楽しむ事ができる。

●濃いお茶だが、渋味は控えめで誰にでも飲みやすい。

③惜しい点(ここが△)

惜しい点

●内蓋にお茶パウダーが残りやすく、かなりしっかり振らないと均一に混ざらない。

(底にお茶がこずみやすいので、再開して飲む時も良く振って飲むと良いかも。)

④評価チャート

⑤まとめ

飲む時に自分で作る緑茶という発想が新しいペットボトル緑茶で、達成感があります。また独特の萌えパッケージのインパクトは絶大で、コアなファンも獲得している商品です。

出来立ての美味しさを味わってみて下さい。

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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