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【静岡のお茶です|静岡県社会就労センター協議会|実飲レビュー】障碍者の社会参加や自立を支援する組織「SELP」の静岡茶ボトル飲料

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日本一のお茶処・お茶の産地である静岡県。ボトル飲料のお茶も数多く販売されています。

どの静岡茶のボトル飲料が一番美味しいの!?

そんな疑問にお答えすべく、静岡の元お茶農家のぎんろーが静岡茶を使用したボトル商品を実飲レビューを交えてご紹介します。

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静岡県社会就労センター協議会「静岡のお茶です」とは

今回は静岡市「静岡県社会就労センター協議会(SELP)」さんの「静岡のお茶です」をご紹介します。

お茶の販売元と言えば一般的には製茶業者さんやJAなどが多いと思いますが、今回はあまり聞き慣れない「社会就労センター協議会」が販売されている静岡茶です。

「静岡県社会就労センター協議会(SELP)」とは?

「SELP」は英語のSelf-Help『自助自立』から作られた造語で、一般社団法人静岡県社会就労センター協議会は、県内の障がい者の働く施設を利用される心身に障害を持つ人たちの自立と社会参加を支援する団体です。

障がい者が地域で自立生活できる社会の実現を図るため、障がい者の自立生活に関する就労支援や就労支援施設の生産活動活性化事業を行い、障害者福祉の増進に寄与することを目的としています。

一部抜粋:静岡県社会就労センター協議会

各企業や団体などと協力し、複数の商品を共同販売されているようですが、そのうちの一つが「静岡茶飲料」です。

詳しい経緯は情報が見つかりませんでしたが、「JA静岡市は静岡県社会就労センター協議会の事業を応援しています」という記載がボトル本体にも印字されているので、「JA静岡市」が製造している商品をSELPで販売している形になるのだと思います。

今回はそんな特徴のある「静岡のお茶です」を実飲レビューしていきたいと思います。

目次

基本情報

茶葉産地
静岡県
購入価格 ¥130
購入場所
内容量 400ml
製造者
販売者 静岡県社会就労センター協議会
MAP

静岡県社会就労センター協議会「静岡のお茶です」を実飲レビュー

まずパッケージですが、鮮やかな青色の富士山をバックにお茶畑の緑が映える、まさに静岡らしい風景が描かれています。

この絵は富士市の画家「太田昭」さんによる「大渕からの富士」という作品だそうです。非常に原色鮮やかな目を引く、インパクト大のパッケージとなっています。

その隣には冒頭でもご紹介した「SELP」の文字と、茶摘み娘のキャラクターが描かれています。

こちらも冒頭でご紹介した通り、SELPの解説と、それを支援する「JA静岡市」に関して説明されています。

この商品の売り上げは障害者の「はたらく・くらす」に役立てられているという記載もあります。

お茶の本場、静岡で育てられた確かな品質のお茶を使用しています。

裏面です。一般的な緑茶飲料と同様です。

実際に湯飲みに注ぎ、実飲レビューをします。

水色は鮮やかな黄緑色で、ペットボトル緑茶よりも比較的鮮やかな色をしているのはアルミボトル容器の方が遮光性が高く、お茶の劣化が進みにくい理由かもしれません。

お味の方は苦味が少なく、比較的甘みを感じるお茶です。渋いお茶が苦手なお子さんなどにも飲みやすく、お勧めできる緑茶飲料ではないでしょうか。

香りは一般的な緑茶飲料と大差はない印象です。

まとめ・感想

①特徴まとめ

☑ 静岡県産茶葉を使用

☑ 社会就労センター(SELP)がJA静岡市と共同販売している

☑ 苦味・渋味が抑えられた飲みやすい緑茶飲料

②良い点(ここが〇)

良い点

●JA静岡市が製造している為、確かな品質の静岡茶を使用。

●商品の売り上げが障害者の支援に役立てられている。

③惜しい点(ここが△)

惜しい点

●ストレートなネーミングでパッケージもインパクトがあるが、他の静岡茶との更なる差別化。

④評価チャート

⑤まとめ

一見、お茶と関係がないように思われる団体も静岡茶を販売している点は驚きますが、こういった部分が静岡茶の奥の深さや地域社会に浸透、根付いている文化の様にも感じます。

この商品に限った事ではありませんが、「静岡のお茶」というだけでは他にも多数あるので、具体的な産地や製法他で特徴を付けて他商品と差別化できるとより注目されるのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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