年末、テレビＣＭでも何度か目にした方も多いかと思います、「ふるさと納税」。
銀篭園のある静岡県内の各市町村もふるさと納税には力を入れていて、各地で静岡を代表する素敵な農産物・食品も数多くお礼品にラインナップされています。
その中でも特にぎんろーが気になったお礼品・お取り寄せ品をご紹介致します。
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浜松 浜名湖産うなぎの加工販売「大和養魚（だいわようぎょ）」とは
先ずチョイスしたのが浜松は浜名湖近くで「うなぎ養殖・うなぎ加工販売」をされている「大和（だいわ）養魚」さん。
こちらが、実際に届いた会社案内なんですが、なんと明治40年の創業で今年で112年の老舗です。
職人の手で活きたうなぎをさばき、すべて手焼きで美味しさが凝縮するような白焼、蒲焼にしています。蒲焼のたれも私のこだわりで、手間隙かけた自家製です。
一部抜粋：大和養魚
鰻の生産（養殖）から加工までを一貫体制で行われているとは驚きです。農業と水産加工業と分野は違えど、銀篭園と同様に最初から最後まで全て自らが管理し、責任を持つという現れですね。
さらに職人による「1尾1尾」を手焼きというこだわり、時間が掛かりそうですが品質には変えられないという事でしょう。
大和養魚の「浜名湖うなぎ蒲焼 5食分(計300g)」をお取り寄せ
では早速お取り寄せし、届いたのがこちら。「浜名湖うなぎ」の文字がゴールドに踊っていて高級感があります。
クール便で届きました。保存は-18以下の要冷凍です。
しっかり「ニホンウナギ（浜名湖産）」と書かれています。
ふるさと納税には一部「国外産」を使用しているものもありますので、しっかりとご確認下さい。
開けてみるとこのようになっています。「浜名湖産うなぎのきざみ60g×5食分」で計300g入っています。
真空パックで冷凍されていますので、出来立て・焼き立ての味を御家庭で楽しめます。
しっかりと「うなぎのたれ」も同梱されていました。
たれも自家製で十分に吟味した上質な材料を使用しているそうです。
こちらも一緒に同梱されていた会社案内パンフレット。
大和養魚の「浜名湖うなぎ蒲焼」を実食 感想とレビュー
冷凍パックなので温めが必要です。温め方は同梱されていた紙に記載がありました。
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- 湯せんの場合：沸騰したお湯に蒲焼を袋ごと入れ2～3分間加熱
- 電子レンジの場合：袋の端に切れ目を入れ、電子レンジ（500W）で約1分間加熱します。
個人的に湯せんの方が満遍なく熱が伝わりやすいかと思い、こちらで温めてみました。
良い感じに温まったところでお湯から出します。
アツアツご飯の上にのせ、付属の自家製たれをかけてみました。
先ず開封時の香りに1度やられてしまいます。鰻屋から漏れ出る香りでご飯を食べるという鉄板ネタが理解できますね。
1口食べると、浜名湖産うなぎと自家製のたれの深い味わいが染み渡ります。
職人が1尾1尾丁寧に焼いたというだけあって焼き加減が絶妙です。フワフワのホカホカです。
まとめ
浜松のうなぎ加工の老舗「大和養魚」さんの「浜名湖うなぎ蒲焼」をふるさと納税でお取り寄せした感想をレビューしました。
今回は鰻の「きざみ」でしたが、子供にも食べやすく、1匹丸ごとよりも食べやすくて個人的には好印象でした。
次回は「白焼」もぜひ頂いてみたいと感じました。自家製たれを使用した蒲焼もいいですが、より浜名湖産うなぎの味を感じるのであれば白焼きが有利かもしれません。
今回のふるさと納税額は「1万円」でした。
確かに高級品ではありますが、年一度のチャンスのふるさと納税の機会だけではなく、自分へのご褒美に「大和養魚さんの浜名湖産うなぎ」ぜひおススメします！
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