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富士「BEPPIN食堂(べっぴん食堂)」とは
今まで富士市・富士宮市をはじめとする富士山周辺の地産地消のお店をご紹介してきました。
そのなかでも今回は、これぞ「富士山の農家レストラン」とも言うべきお店をご紹介します。
富士市にある「BEPPIN食堂(べっぴん食堂)」さんは「たっぷり野菜がうれしいごはん」をコンセプトとし、地元で採れた素材を使用したメニューを提供されています。
こちらのお店の凄いところは一部の素材のみ地元産ではなく、殆どのメニューに地元産食材が使用されているほど、地元志向・生産者の顔が見える事にこだわっています。
お店の公式HPでも記載がありますが、地元生産者の方々が写真入りで紹介されています。
これだけ多くの生産者の方々と繋がり、しかもそのほとんどが富士西麓を中心としたご近所さん。ここまで地産地消のこだわり素材でラインナップされたお店は他に聞きません。
もちろん野菜だけではなく、例えば人気メニューのふじのくにポークを使用した煮込みハンバーグなどお肉にもこだわっています。



「BEPPIN食堂(べっぴん食堂)」のアクセス
東名高速道路富士I.Cから車で約10分ほど北西に向かった場所にお店はあります。
奥に見える高架は新東名です。新富士I.Cからも近い距離にあるので、車でのアクセスがおススメです。
大きな看板や駐車場にも書かれているお店のロゴイメージ。素材一つ一つにこだわりを感じる素敵なロゴですね。
お店へお邪魔します
お店の入口のサイン。牛カツが一番人気のメニューの様です。新規メニューや期間限定メニューも要注目ですね。
店内の待ちスペースです。
こちらがお店の人気メニュートップ3です。メニューに悩んだら参考にしてみて下さい。
レジ横にはこちらも地元の生産者さんが作られたジュース(有機ニンジンジュース)や調味料(辛子味噌)などが販売されています。
店内は白を基調とした清潔感のある明るい造りになっています。奥にもテーブル席があります。
つい立なども設置されているので適度にプライベート感があってゆったり落ち着いてお食事ができます。
「BEPPIN食堂(べっぴん食堂)」のメニューは?
こちらがメニューです。「メイン+ご飯+サラダ+スープ」といったプレートが基本メニューです。
メニューを注目して見ると、先日こちらの記事でご紹介した土井ファームさんのロゴが。


こちらのお店ではご近所土井ファームさんの牛乳を使用されています。
また単に素材を仕入れる事だけでなく、「食育を考える企画」もされていて、土井ファームの方を招いての体験勉強会を開催されています。
毎日の生活の中で、当たり前にある牛乳ですが
生産者さんの話を直接聞いて、もう少し勉強してみませんか?9月27日水曜日 10:00~13:00
参加費 1,500円(税別)ランチ+ドリンク付 https://t.co/f1lbrUjYiS#beppin食堂 #富士市 pic.twitter.com/LqVnU4uGRo— BEPPIN食堂 (@beppin_shokudo) 2017年9月14日
単に地元で作られています、という事だけでなく、それがどのように作られているのか・どのような想いで作っているのかを知ることでより食への感謝や食の重要さに気付くきっかけになるのではないでしょうか。
本日のオーダーは?



炙り牛カツセット¥1680
一番人気の牛カツのセットです。別添えのコンロで焼いてから頂きます。
わさび・岩塩・しょうゆ・べっぴんソースとバリエーション豊かな味で頂きます。
やはり先ずはシンプルな岩塩で、次にワサビを付けて頂くのがおススメです。口の中でとろけるほどなめらかさのお肉です。
セットに付いてくるサラダとスープです。写真からもお分かり頂けるかと思いますが、とにかく野菜が色鮮やかで鮮度抜群!
これが地元ならではの鮮度・品質です。



美味しすぎて何度もおかわりをしてしまいました。
ふじのくにポークと国産牛の煮込みハンバーグセット¥1360
続いてふじのくにポークを使用したハンバーグ。(結局人気メニューの1,2をオーダーしました)
あんかけ風なとろみのあるハンバーグで、付け合わせの野菜も濃厚なお味です。
またご飯は16穀米を使用しておりヘルシーで、ハンバーグや牛カツと見事にマッチしていると感じました。
またウェルカムドリンクで頂いたレッドベリーティーが非常に爽やかな口当たりでした。こういった細かい部分が非常に嬉しいですね。
まとめ
地産地消にこだわり、生産者の顔が見える食材にこだわったらこんなに美味しいのか!と驚くお店です。
また個人的に素晴らしいと感じたのが、食育をテーマにしたイベントを開催されている点。
先日、こんなツイートが目に留まりました。「食品ロス削減法案成立」のニュースです。
食品ロス削減法案、成立へ 超党派議連が提出 フードバンク支援義務づけ|毎日新聞 https://t.co/xdcaxEywp6 法案は「食品ロス削減推進会議」を内閣府に設置し、廃棄される賞味期限内の食品を企業などから譲り受けて福祉施設や困窮者らに届ける「フードバンク」活動への支援を義務づける。 #環境正義
— 気候変動の向こう側 (@Beyond_Climate) 2019年3月17日
もちろん、法規制も必要な事かもしれませんが、我々一人ひとりが身近な生産者さんから学ぶ事で食の大切さを再認識することも大切なように感じます。
静岡の、富士の素材を使用したべっぴん食堂、皆さんも富士山食材の美味しさを是非味わってみて下さい。



「BEPPIN食堂(べっぴん食堂)」の基本情報(駐車場・営業時間など)
住所 |
富士市入山瀬599-1
|
電話 | 0545-73-1800 |
営業時間 | 11:00〜21:30 (オーダーストップ) |
定休日 | 無休 |
アクセス | 東名富士I.Cまたは新東名新富士I.Cより、富士宮方面へ約10~15分 |
駐車場 | あり |
MAP |
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