【ジオリア(GEORIA)|伊豆 修善寺】ユネスコ世界ジオパーク認定!ミュージアムに突撃取材!

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ぎんろー

静岡の伝統芋農家です。地方農家の視点から営農の実践をメインに、食・自然との関わり、静岡のお薦めスポットを綴っています。お気軽にフォロー、メッセージお願いします☆

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伊豆 修善寺 ユネスコ世界ジオパーク認定!ミュージアム「ジオリア(GEORIA)」とは

めでたいめでたい!伊豆の皆さんおめでとうございます!
・・・ところでジオパークって何!?ジオン軍?っていう方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。

ぎんろーも、地質学的に貴重な価値があるエリアが認定されるんでしょう?っていう程度は分かるんですが、詳しくは分かっていませんでした。
まずジオパークに関してまとめてみましょう。

ジオパークとは?

日本には「日本ジオパークネットワーク(JGN)」という日本国内のジオパークとジオパークを目指す地域をサポートするNPO法人があります。
そちらの解説によると、

ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。
大地(ジオ)の上に広がる、動植物や生態系(エコ)の中で、私たち人(ヒト)は生活し、文化や産業などを築き、歴史を育んでいます。
ジオパークでは、これらの「ジオ」「エコ」「ヒト」の3つの要素のつながりを楽しく知ることができます。

例えば、山や川をよく見て、その成り立ちと仕組みに気づくと、今まで何とも思わなかった景色が変わって見えてきます。
またその景色が、何千万年、何億年という途方もない年月をかけてつくられてきたことを知れば、私たち人の暮らしは地球活動なしには存在しえないことも分かります。

ジオパークでは、まずそのジオパークの見どころとなる場所を「ジオサイト」に指定して、多くの人が将来にわたって地域の魅力を知り、利用できるよう保護を行います。

その上で、これらのジオサイトを教育やジオツアーなどの観光活動などに活かし、地域を元気にする活動や、そこに住む人たちに地域の素晴らしさを知ってもらう活動を行います。

一部引用:http://www.geopark.jp/about/

なるほど、我々の暮らしに深く関わっている自然環境の保護を基本として、それを見て・知って・学ぶ機会を提供するのがジオパーク、と言ったところになるんでしょうか。

で、ジオパークの何がそんなに凄いの!?

ちなみに世界ジオパークって、そんな大騒ぎするほど凄い事なんでしょうか?各メディアで大きく取り上げられていましたけど。

国内では、洞爺湖有珠山ジオパーク、糸魚川ジオパーク、島原半島ジオパーク、山陰海岸ジオパーク、室戸ジオパーク、隠岐ジオパーク、阿蘇ジオパーク、アポイ岳ジオパーク、伊豆半島の9地域が世界ジオパークに認定されています。

一部引用:https://resemom.jp/article/img/2018/04/18/44145/200588.html

例えば日本の世界遺産は17件の文化遺産と4件の自然遺産合計21件の登録がありますが、数の面で捉えるのであればある意味貴重な今回の認定だったと言えると思います。

また実は2015年には世界ジオパーク認定が「保留」の判断をされていた経緯もあり、2009年の構想の答弁から数えると10年近い歳月を経てやっと認定されたという事になります。
2013年に世界遺産登録された富士山も構想から認定まで10年以上を費やしたので、それに並ぶほどの悲願だったのではないでしょうか。

そんな伊豆ジオパークプロジェクトの拠点となる場所が、修善寺にあるジオミュージアム「ジオリア(GEORIA)」です。
(ジオパークも広義の意味で地球環境として捉えるのであれば、先日、こちらの記事でご紹介した「ふじのくに地球環境史ミュージアム」のコンセプトに近いものがあるのではないでしょうか。)

ジオリアへGO!

場所は、修善寺道路の修善寺ICを降りて直ぐ、この看板が目印です。

同敷地内に御食事処もありましたので、ランチ休憩に寄るのも良いかもしれません。

ただ、建物は「修善寺総合会館」の記載があります。どことなく市役所的な雰囲気。

どうやら階段で1階に降りたところにジオリアがあるようです。こちらの階段を進みましょう。

階段横に飾られているイラストは伊豆の成り立ちをご紹介しています。

100年前の「ペリー来航」から始まり、100万年前の「伊豆が本州にぶつかった」ところまで。

なるほど、だから先の看板に「南からきた火山の贈りもの」と書かれていたんですね。

玄関はこちら。

玄関には「伊豆半島ジオ検定1級合格者」の掲示が。検定まであるんですね。

早速、「世界ジオパークに認定されましたポスター」を発見しました。

ジオリアの内部に潜入!

中に入ると、ジオパーク認定のお祝いのお花が。

隣には伊豆ジオパークの関連商品のショップと、

おしらせボード。
手書きで丁寧に書かれています。ブラタモリが天城越えの取材に来たようです。

「天城甘茶(あまぎあまちゃ)」と「黒玉(飴)」のサービスもあるようですが、この日は準備中、残念・・

ミュージアム内はコンパクトながら要点を絞った展示がされており、ジオパーク認定後のGWという事もあり、なかなかの賑わいを見せていました。

入口はミニシアターになっていて、伊豆半島の成り立ちからムービーで学ぶことが出来ます。

伊豆の各ジオスポットの紹介、

伊豆のいきもの紹介など。

特定の地域「茅野」にスポットを当てたコーナーもありました。浄蓮の滝やわさび栽培で有名な地域ですね。

また本記事の冒頭でご紹介した、ユネスコ世界ジオパーク・日本ジオパークの説明もありました。

さらに実演展示として「エムリバー水理模型実験」なるものが。昔、学校の理科実験で同じような事をやったような記憶があります。

こういう実験のやつです。

 

伊豆のプロジェクションマッピング

こちらはプロジェクションマッピング。
伊豆を立体的な視点から四季折々の風景の移り変わりを見る事が出来ます。これは夏バージョン。

他にも顕微鏡で地質を観察するコーナーもあったりと、自由研究のテーマにも良いかもしれませんね。

フリーペーパーにもナイスな情報が載っていました

帰りに幾つかフリーペーパーも頂きました。
各エリアごとのジオパークの見どころ。

個人的にいいなと思ったのがこちらの「伊豆半島ジオドライブマップ(東西南北)全4巻」。

伊豆を東西南北に分けて、各エリアの魅力的なジオスポットをモデルコースと併せて紹介しています。
これは伊豆ジオ初心者にとってはかなり有益な情報になるでしょう。

「東」

「西」

「南」

「北」 こちらの記事で紹介した「酪農王国オラッチェ」も書かれています。

最後にジオリアのパンフレットも載せておきます。

まとめ

ジオリアを訪れてみて、ジオパークを学ぶ入口として最適な情報を提供してくれる場だと感じました。
様々な魅力がある伊豆のなかで、特にジオパークとしての伊豆をクローズアップし、その見どころを余すことなく提供してくれます。

ぎんろーもこちらで知った、必見ジオスポットを巡ってきましたので別の記事にてご紹介致します。
伊豆のジオパークがが騒がれてるけど、どこ行ったらいいの?という方には最適なスポットでしょう。

入場も無料ですし(大事)、少しでも興味を持たれたら是非行ってみて下さい。
あなたの伊豆旅行をより楽しくする情報が満載ですよ。

基本情報

住所
静岡県伊豆市修善寺838−1
電話0558-72-0525
営業時間09:00~17:00
定休日水曜日
アクセス伊豆箱根鉄道「修善寺駅」からバス約6分
駐車場あり
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