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【でんちゃんの煎茶|白形傳四郎商店|実飲レビュー】静岡市の伝統製茶問屋が作るペットボトル緑茶飲料

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日本一のお茶処・お茶の産地である静岡県。ボトル飲料のお茶も数多く販売されています。

どの静岡茶のボトル飲料が一番美味しいの!?

そんな疑問にお答えすべく、静岡の元お茶農家のぎんろーが静岡茶を使用したボトル商品を実飲レビューを交えてご紹介します。

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白形傳四郎商店「でんちゃんの煎茶」とは

今回は静岡市葵区「白形傳四郎商店」さんの「でんちゃんの煎茶」をご紹介します。

静岡駅から北へ真っすぐ、静岡市の茶町通りから安西通り界隈は茶問屋、製茶工場、茶倉庫が軒を並べ「静岡茶市場」があるなどお茶処静岡の中でもお茶の生産取引の中心地と言えます。

神明町にある「白形傳四郎商店」さんは製茶問屋として100年近い歴史があり、通信販売事業を中心に、業務用の卸売り事業、海外への輸出事業、直営店での小売り事業の4つの事業を展開されています。

今回はそんな「白形傳四郎商店」さんの販売するペットボトル緑茶飲料「でんちゃんの煎茶」を実飲レビューしていきたいと思います。

目次

基本情報

茶葉産地
静岡県
購入価格 ¥140
購入場所 静岡駅
内容量 500ml
製造者
販売者 白形傳四郎商店
MAP

白形傳四郎商店「でんちゃんの煎茶」を実飲レビュー

まずパッケージですが、お茶のペットボトルとしては珍しい深い藍色・濃いネイビーブルーを基調とした色で、正面には「静岡産 でんちゃんの煎茶」と印字されています。

その下にはお店のキャラクターで、商品名にもなっている「傳(でん)ちゃん」が描かれています。

公式サイトではキーホルダーやハンドタオルなども販売されていました。

裏面です。製造者に関しては特に記載はありませんでした。

使用している静岡茶に関して説明があります。安倍川上流で静岡茶発祥の地としても知られるの本山茶を中心に静岡県内の茶葉をブレンドしているようです。

また創業者の遺訓である「悪い品を売るくらいなら商いを止めよ」という言葉も書かれていて、お茶本来の味、香り、色、形状にこだわり続ける姿勢を大切にされています。

底面の写真です。

水色はかなり濃い琥珀色をしていて、ペットボトル緑茶飲料の中でも色の濃さはトップクラスに感じました。

一般的な緑茶飲料での茶葉単価の倍以上する原料をたっぷり惜し気なく使用しているそうです。

実際に湯飲みに注ぎ、実飲レビューをします。

水色は濃いですが実際頂いてみると、苦みはそれほど強い訳ではなく一般的なレベルで、非常に飲みやすい口当たりです。

香りも一般的な緑茶飲料と比較してやや強めの特徴があり、この部分は伝統の火入れ技術が活きているのだと思います。

お茶の苦みと旨味、そして香りが高いバランスで融合していると感じました。

まとめ・感想

①特徴まとめ

☑ 静岡茶発祥の地「本山茶」を中心に県内産茶葉を使用

☑ イメージキャラクター「傳ちゃん」の特徴的なパッケージ

☑ 伝統の火入れ技術を用い、急須で煎れる味と香りを追求

②良い点(ここが〇)

良い点

●特徴的なパッケージと濃く綺麗な琥珀色の水色。

●一般的な緑茶飲料と比べて高単価な高級茶葉を使用。

③惜しい点(ここが△)

惜しい点

●強い個性には乏しい。

④評価チャート

⑤まとめ

「茶葉でいれる煎茶の再現は不可能か?」をテーマに静岡の伝統製茶問屋である白形傳四郎商店さんが真摯に取り組んだペットボトル緑茶飲料です。

茶園の育成段階から品質管理を行った白形傳四郎商店さんこだわりの1本です。

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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