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菊川「たこまん 遠州茶屋」とは
静岡県西部にお住いの皆様には馴染み深いかと思いますが、遠州地方を中心に直営店16店舗を展開(2019年時点)する、郷土菓子を製造販売する「たこまん」さんがあります。
その特徴的なお店の由来は先代店主が少年時代、酢蛸の美味しさに感動した事に由来し、以来遠州地方の素材を中心とした地産地消のお菓子作りをされています。
一部抜粋:たこまん
またお菓子やスイーツだけではなく、掛川市に地産地消ビュッフェのお店「森林果樹公園 アトリエ」なども運営されています。
今回は菊川市の「たこまん小笠本店」と併設している「遠州茶屋」さんをご紹介します。そこでは地元産のお茶をはじめ、遠州で採れる旬の素材を使用したメニューや各種スイーツ、ランチメニューなどが提供されています。
「たこまん 遠州茶屋」のアクセス
駅からは多少距離があるので、車でのアクセスが中心となるかと思います。最寄駅は菊川駅で、東名高速道路「菊川I.C」が最寄インターになります。基本的にはインターを降りて道沿いに南下して車で10分ほど進むと大きな看板が目に入ります。
写真奥が「小笠本店」で手前側が「遠州茶屋」の建物になります。
「たこまん小笠本店」と隣接する形でお店があるので、広い駐車場が確保されています。
こちらが「小笠本店」です。有名な「大砂丘」など、数多くの郷土銘菓が販売されています。
ただ今回の目的はこちらの「遠州茶屋」さんですのでこちらへお邪魔します。
お店へお邪魔します
先ず玄関には「今月のおすすめ」メニューが掲示されていました。訪問した10月は秋の味覚マロンパフェが提供されていて、粉雪パフェも近日スタート予定のようでした。
店内は大きく2つのエリアに分かれていて、奥は和室。
入口側はテーブル席となっています。
他に店内ではお茶碗の販売などがありました。
「たこまん 遠州茶屋」のメニューは?
基本メニューのご紹介です。ランチタイムにはそば・うどんの食事メニューが提供されています。
そしてやはり充実しているのがデザート・甘味メニューです。まず和甘味メニューには地元掛川抹茶を使用した抹茶ぜんざいやあんみつなど。
こちらはパフェやサンデー、ケーキセット。
デザートは各月ごとに季節のフルーツや食材を使用したパフェが期間限定で提供されています。
食事・パフェ・ドリンクがセットになって¥1130~¥1230とお得に提供されているランチセットもおススメです。
本日のオーダーは?
ランチセット ¥1130
食事・パフェ・ドリンクがセットになったランチセットをオーダーしました。まずこちらはセットの「サラダそば」です。
地元の新鮮な野菜を使用し、シャキシャキとした食感から新鮮さが伝わってきます。上には梅干しがのっていて味にアクセントを加えると共に食欲をそそります。
ドリンクを「抹茶」、ケーキは「レアチーズケーキ」をチョイスしました。
抹茶は掛川産の抹茶を使用しており、芳醇な抹茶が香り立ちます。
レアチーズケーキは2層になったクリームチーズが味に深みを与えていて外側の生地がカリっと食感を生み出しています。
スイーツが主力商品であり大きな特徴である「たこまん」さんらしいレベルの高さです。
遠州茶屋特製 抹茶ぜんざい ¥670
地元掛川産の抹茶と、たこまん工場でも使用している「北海道十勝産あずき」を使用した特製ぜんざいです。香り高い抹茶はかなり甘さ控えめで、抹茶そのものの味を大切にしている事が分かります。下にこだわりのあずきが入っています。
餅は香ばしく厚みがあるので歯ごたえがあり、外はカリっとして中はモッチリ食感です。
付け合わせの塩昆布を挟む事でぜんざいの甘味の味が活きていると感じました。
まとめ
今回は菊川市の「たこまん小笠本店」に隣接する喫茶スペース「遠州茶屋」さんをご紹介しました。
季節のパフェやスイーツも魅力的ですが、コスパ抜群のランチセットも非常におススメです。
「たこまん 小笠本店」と「遠州茶屋」は隣接しているので、お菓子を買いに来たついでにランチを、といった利用や、ランチを食べたついでにお菓子を買って帰る、などの利用もおススメです。
「たこまん 遠州茶屋」の基本情報(駐車場・営業時間など)
住所 |
静岡県菊川市上平川565−1
|
電話 | 0537-73-7188 |
営業時間 | 11:00~16:30 |
定休日 | 木曜日 |
アクセス | 東名高速菊川I.Cより車約10分 |
駐車場 | 有り |
MAP |
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