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【ポチャージュ|丸福製茶|実食レビュー】「静岡女子きらっ☆プロジェクト」認定の新感覚お茶ポタージュ!

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日本一のお茶処・お茶の産地である静岡県。お茶のお土産も数多く販売されています。

どの静岡茶お土産が一番美味しいの!?

そんな疑問にお答えすべく、静岡の元お茶農家のぎんろーが静岡茶を使用したお土産品を実食レビューを交えてご紹介します。

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丸福製茶「ポチャージュ」とは

今回は静岡市にある製茶会社「丸福製茶」さんの「ポチャージュ」をご紹介します。

「丸福製茶」さんは昭和30年の創業以来、日本全国からお茶を仕入れ、製造販売をされており、「ヨーグルトにかける抹茶」など、なかなか個性的な商品を開発されています。

今回ご紹介する「ポチャージュ」はその名の通り「お茶のポタージュ」で、「野菜ベースのスープにお茶をあわせた粉末スープ」です。

お茶屋さんならではの香り高いお茶と各素材が高いバランスで融合した商品に仕上がっており、ご飯にもパンにも合うという「新しい和のスープ」の提案です。

パッケージ、販売商品は複数あり、3パック/6パックの飲み比べはもちろん、各フレーバーが7食分入ったパックも販売されています。

今回はそんな「丸福製茶」さんの「ポチャージュ」を実食レビューしていきたいと思います。

目次

基本情報

内容量・数量
3パック入 / 6パック入(その他個別パックあり)
購入価格 ¥580 / ¥1180 (その他個別パックあり)
賞味期限 約5ヵ月
購入場所 静岡駅 グランドキヨスク
販売者 丸福製茶 株式会社
MAP

丸福製茶「ポチャージュ」を実食レビュー

まずパッケージですが、比較的一般的な茶色のカートンに緑色で「茶」の文字が描かれていて、中央には「ポチャージュ」という商品名とともにスプーンの絵が描かれています。

なんとなく温かみのある配色とスプーンで、ほっこりとするポタージュ感!?が表現されていると思います。

今回購入した6パックは「静岡茶&じゃがいも」「ほうじ茶&きのこ」「抹茶&とうもろこし」の3種類が各2袋入ったパッケージです。

またパッケージ左上に2種類のロゴマークがプリントされています。

「ふじのくに新商品セレクション」は、静岡県産の農林水産物を使用した食品のコンクールですが、その下の「しずおか女子きらっ☆プロジェクト」は皆さんご存知でしょうか。

『しずおか女子きらっ☆プロジェクト』とは?

静岡市では、女性が開発に貢献した商品等(モノだけでなくサービスも含む)のうち、先駆性の高い優れたものを、「しずおか女子きらっ☆ブランド」に認定し、女性活躍の好事例として積極的にPRします。
商品とともに、開発に貢献した女性の活躍の様子もご紹介します。

【具体的には、次のような商品を募集しています。】
(例)
◆女性のアイデアにより、新たな商品が生まれた
◆女性のアイデアにより、既存の商品が更に優れたものになった・便利なものになった
◆企画・開発において、女性がリーダーシップを発揮し、新たな商品が生まれた 等

一部抜粋:静岡市HP

魅力的な商品開発は女性ならではの視点や発想は不可欠だと思いますし、特に食に関しては男性より女性の方が気を使っている方も多い印象を受けます。

裏面には3種類のフレーバーの栄養成分表示と作り方の記載があります。

パッケージを開けてみるとポチャージュの袋と商品解説の冊子が入っています。

中身を取り出してみました。各フレーバー毎にカラフルな袋のパッケージとなっていて、分かりやすく目にも鮮やかなデザインです。

3種類の商品解説です。中央の静岡茶は「静岡市大河内産の一番茶」にこだわっている一方で右の抹茶に関しては「日本各地から厳選」と、特に静岡に限定したこだわりというよりは、各スープ素材との相性を考えて選ばれていると感じます。

「丸福製茶」さんの紹介も書かれています。

細かい部分で面白いと感じたのがこちらの「リングタグ」。カップに付けて、表示する事でどの味が入っているかが明確に分かるようになっています。飲み比べの際なども安心です。

粉末をカップに出してみました。普通のお茶の粉末の様にも見えます。

実際にお湯を注いでかき混ぜてみると、確かに香りが強く、味や色味だけでなく香りへのこだわりを感じます。この辺はさすがお茶屋さんならではのこだわりを感じます。

さっそく前述のリングタグを活用させて頂き、3種類を並べてみました。ほうじ茶はもちろん、静岡茶/抹茶も明らかな色の違いが見て取れます。

写真からも感じて頂けるかもしれませんが、とろみが強く、しっかりとかき混ぜると美味しく頂けると思います。

それぞれのフレーバー毎の印象です。

「静岡茶&じゃがいも」

今回の3種類のなかではお茶特有の苦味・渋味を一番強く感じました。もちろんお茶の旨味やじゃがいもの旨味はありますが、大河内産の一番茶の香りや味を邪魔していないので、最もお茶らしさが出ているとも言えると思います。

「ほうじ茶&きのこ」

ほうじ茶特有の香りが特徴的で、またマッシュルームのマイルドな旨味とまろやかさが出ています。寒い冬に温まりたい際に飲むには最適で、ホッコリできると思います。

「抹茶&とうもろこし」

その濃厚な抹茶の色から苦味が強いのかと思いきや、とうもろこしの甘みとまろやかさにより、比較的万人受けするというか飲みやすく仕上げている印象を受けました。ただ香りはしっかりと抹茶の香りがしています。

丸福製茶「ポチャージュ」のまとめ・感想

①特徴まとめ

☑ 野菜ベースのスープにお茶をあわせた粉末スープ「お茶のポタージュ」

☑ 「静岡市大河内産の一番茶」や「日本各地から厳選した抹茶」などこだわりのお茶を使用

②良い点(ここが〇)

良い点

●お茶をポタージュにしてしまう斬新な発想と明快なネーミング。

●複数フレーバーを用意する事で飲み比べを可能にし、「リングタグ」等の細かい配慮。

③惜しい点(ここが△)

惜しい点

●7食分パックなどはスーパーなど一般小売店での取り扱いもあると日常利用にも適しそう。

④評価チャート

⑤まとめ

基本的に乾燥スープなので賞味期限は長いですし、コンパクトにまとまる為、お土産としては優れた性能を持った商品だと思いますし、ネーミングを含めて商品全体として優れたパッケージになっています。

また、飲み比べができる面白さや「リングタグ」などの細かい配慮や視点は、さすが『しずおか女子きらっ☆プロジェクト』認定商品だと感じました。

夏は「冷製スープ」のように冷やして飲んでみても美味しく頂けるかもしれません。

 

 

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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