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【ななや 本店 自家製菓子工房|藤枝】『世界一濃い抹茶ジェラート』の本店は静岡抹茶の体験型施設!?

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藤枝「ななや 本店 自家製菓子工房」とは

先日こちらの記事でJR静岡駅からすぐ、両替町にある丸七製茶「ななや 静岡店」さんをご紹介しました。

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「世界一濃厚な抹茶ジェラート」の謳い文句で有名なお店で、県内の抹茶ファンでは知らない人がいないほどの人気店です。

全国的な抹茶ブームで東京の青山店など各地に支店があり、特に夏の暑い季節は行列ができるほどです。

今回はそのななやさんの本店「ななや 藤枝店・自家製菓子工房」さんへお邪魔しました。

こちらの特徴は、本店ならではのお店の規模があり、菓子工房も併設しているという点です。その為、このような抹茶スイーツが数多くラインナップされています。

静岡抹茶のスイーツが盛りだくさん!抹茶ファンにはたまらないお店!
目次

「ななや 藤枝本店」のアクセス

藤枝駅から北へ進むと島田金谷線の国道381号線へ出ます。

そこから西方面へ進むと左に「静岡県藤枝総合庁舎」が見えてきますが、そこから西へすぐの所にお店があります。

写真の通り、鮮やかな緑色の看板が目印です。

お店へお邪魔します

本店という事もあり静岡店と比べてかなり大きいです。店舗横にはこのような大型の加工場・倉庫も併設されています。

そしてその隣には世界で取得した認証のプレートが飾られていました。

国内での抹茶ブームは皆さんご存知の事と思いますが、実は今、世界中で抹茶が人気となっています。

丸七製茶さんでは、今やアメリカやヨーロッパ、アジアと世界各地に静岡抹茶の輸出をされており、このように各地の認証を取得されているそうです。

また本店の特徴としてはこちらの菓子工房も併設されている点。

かなり大きな菓子工房で、藤枝本店では多くの抹茶スイーツを頂く事が出来ます。

店内はこのようにかなり広くなっています。

藤枝産の茶葉の販売はもちろん、チョコレートやアイスクリームなど、抹茶スイーツの充実ぶりが特徴です。

静岡の特に藤枝・岡部の産地の説明です。このエリアは朝比奈川・瀬戸川の清流が流れ、その流域の山間部でお茶の栽培が盛んです。

chagama(チャガマ)」さんの記事でもご紹介しましたが、藤枝市岡部町は日本三大玉露産地の1つとして数えられ、その品質の高さは世界からも高い評価を受けています。

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冒頭でもご紹介した世界での認証取得ですが、店内にもその紹介がされています。

日本で初めて「レインフォレストアライアンス」の認定を受けられたそうです。自然環境の維持と共に農業の持続と発展が今後の農業人に求められている部分だと思います。

また興味深いのが、黒幕に覆われたこちらの石臼挽きの工場。

訪問時は残念ながら石臼が回っていないとの事で見学出来ませんでしたが、こういった体験型施設があるのは面白いですね。

碾茶が挽かれて抹茶が作られる現場が見られるとは!

「ななや 藤枝本店」のメニューは?

メニューのご紹介です。ジェラートに関しては基本は静岡店と変わりませんが、「藤枝ハイボール」などが特徴的ですね。

注文の流れの説明です。カップ・コーンが選択できます。

こちらは藤枝本店ならではの「抹茶のモンブラン」や「オムレット」。

そして「抹茶のレアチーズケーキ」や「ベイクドチーズケーキ」など。どれも美味しそうですね。

本日のオーダーは?

本日のオーダーをご紹介します!

ダブルカップ(抹茶No.6 & 藤枝ハイボール) ¥440

抹茶のNo.6は静岡店でもよくオーダーさせて頂きますが、期待を裏切らない濃厚さで、抹茶の苦みや旨味がダイレクトに味わえます。

またもう一つは、せっかくなのでご当地の「藤枝ハイボール」をチョイス。ノンアルコールシャーベットで爽やかな口当たりです。

藤枝ハイボールとは

  • 市の花である「藤」をイメージしたご当地ハイボール。
  • 藤の花に含まれているアントシアニンという色素を使って藤枝をイメージさせる「紫」に色づけされている。
  • 市内の数多くの居酒屋で提供されている。

今回は定番のジェラートだけでしたが、他に沢山の抹茶スイーツがあります。

続いて抹茶モンブランです。

どちらも濃厚な抹茶の味が味わえそうですね!

またこちらのお店ではイートイン席があります。

そして個人的に驚いたのがこちらのイートイン席。

ガラス張りになっていて、奥にはなんとお茶の加工場を拝見する事が出来ます!

製茶工場を眺めながらお茶スイーツを頂く!こんなお茶カフェは他にありますか!?

そしてよーく見ると椅子も「輸出用茶箱」をイメージ・再現したものに!

ここまで凝っているお店は、静岡広しと言えどかなり貴重ではないでしょうか。

まとめ

今回は藤枝市の「ななや 藤枝本店 自家製菓子工房」さんをご紹介しました。

静岡店さんのように静岡の街中を散歩しながら頂くジェラートも良いですが、藤枝本店さんの「見せる(魅せる)」事にも重点を置いたお店作りにも非常に感心しました。

「石臼挽きの抹茶工場」や「茶工場を眺められるイートイン席」など、来店者を楽しませ、お茶について理解を深める機会が提供されている部分は素晴らしいと感じました。

また世界へお茶の輸出を進める中で、各国の認証を取得する姿勢、静岡茶の文化を守り伝える努力が農業者として見習わなければならないと思いました。

1988年に4人の生産農家と共に旧岡部町で始められた丸七製茶さん!今後も静岡抹茶の魅力を全国へ、そして世界へ伝えて下さい!

「ななや 藤枝本店」の基本情報(駐車場・営業時間など)

住所
静岡県藤枝市内瀬戸141-1
電話 054-646-7783
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜(祝日の場合は営業)
アクセス JR藤枝駅より車約7分
駐車場 あり
MAP

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この記事を書いた人

日本最古級の干し芋農家『銀篭園』。
干し芋の発祥地『静岡』で江戸時代から12代続く伝統農家です。
こだわりの干し芋を心を込めて皆様にお届けします。

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