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地元の元お茶農家が選ぶ『静岡駅周辺の茶カフェ』をまとめてご紹介!
静岡と言えばお茶、お茶と言えば静岡!
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茶処静岡県には、県西部~県東部まで本当に数多くのお茶を取り扱うお店があります。
今回はそのなかでも県外からのアクセスが容易な、静岡駅周辺のお茶カフェについてまとめてみました。
気になったお店があれば是非、各店舗の詳細記事と併せてご覧ください!
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静岡駅周辺のお茶カフェの特徴
静岡駅周辺のお店の特徴はなんと言っても「スタイリッシュ」「お洒落」「斬新」「前衛的」このような言葉が形容にぴったり!
簡単に言うと、
お茶の消費量が減っていると言われる昨今ですが、若い方をターゲットととしたお店が多く、お茶に興味関心を持つきっかけになりそうなお店が多いです。
またお茶のブランド化にも積極的に取り組んでいるお店が多く、「産地」はもちろん「濃さ」や「温度」など製法にこだわり、お客さんの好みに合わせてオーダーできるお店も多いです。
静岡駅周辺のおススメお茶カフェ一覧
1.JR静岡駅 地下 「喫茶一茶」
まず特筆すべきはその立地。JR静岡駅の改札から徒歩1分という抜群のアクセス性を誇ります。
電車で静岡へいらっしゃる方はやはり時間が気になります。ほんの隙間時間でサクッとお手軽に静岡茶を味わいたい、となればこのお店しかありません。
静岡市と静岡茶商工業協同組合の協働で運営しており、お気軽と言えども品質に間違いはありません。
週替わりで登場する3種類のお茶と、お茶菓子を頂く事が出来ます。
お茶菓子に関しても、静岡を代表する銘菓「安倍川餅」などが用意されていますので、観光等でお茶と併せて静岡を食す!となればまずこのお店から。
静岡茶のエントリーにおススメなお店です。
2.葵区 鷹匠 「chagama(ちゃがま)」
静岡駅から北へ徒歩約8分。
お洒落なショップが集まる鷹匠エリアにあり、その中でも「パサージュ鷹匠」と呼ばれる、複数の店舗が軒を連ねている場所にあるお店です。
創業1877年の老舗製茶問屋「マルモ森商店」さんが、「10代、20代の若い世代の「お茶の入り口」になり、日本茶の良さを再確認してもらえるお店になりたい」との考えで提案しているショップです。
コンセプト通り、欧州風なお洒落な外観で「煎茶アフォガード」など斬新なお茶スイーツが提供されます。
また、海外のお茶イベント等にも出展されるなど、静岡茶の伝統や文化を守りつつ、新しい取り組みを積極的に進めているお店です。
3.葵区 静岡マルイ 「san grams(サングラム) green tea & cafe 静岡店」※2019年8月12日に閉店されました。(2020年4月に御殿場アウトレット店が新規オープン予定)
静岡駅から北へ徒歩約3分。
静岡マルイの1階にあり、本店は菊川駅前にあり、菊川の歴史ある丸松製茶さんが運営するショップです。
こちらのお店の特徴は何といっても、各茶缶に各生産者の屋号を貼って明確に区別する「シングル茶」。
お茶農家が製茶工場に出荷した後は茶葉が混ぜられる事が多いのですが、こちらは生産者の茶葉が混ぜられることなく、そのまま提供されます。
つまり例えば「静岡の菊川の○○さんちのお茶」という商品が成り立ち、各生産者ごとの単一茶葉「シングル茶」でブランド化しています。
それぞれの農家さんが丹精込めて育てた自慢のお茶の味をぜひ味わってみて下さい。
4.葵区 両替町 「ななや 静岡店」
静岡駅から北へ徒歩約8分。
藤枝市に本社がある丸七製茶さんが運営し、「世界一濃厚な抹茶ジェラート」で有名なお店です。
7段階の濃さが異なる抹茶ジェラートからお好みの濃さのジェラートを選択できます。
また、ミニストップとコラボした「お濃茶モンブラン」など、抹茶スイーツのパイオニア的存在です。
ちなみに静岡県内だけでなく、抹茶の本場京都や東京にもお店があります。
5.葵区 鷹匠 「CHA10(チャトウ)」
静岡駅から北へ徒歩約7分。(新静岡駅から徒歩約1分)
カクニ茶藤さんが運営するティースタンドで、2017年11月オープンながら各方面から非常に注目度が高い、新進気鋭のショップです。
アパレルショップにも間違えてしまいそうなほど洗練された外観とインテリアを誇り、非常にデザインされたお店。
窒素ガスを注入して作る「NITRO(ナイトロ)抹茶」が看板メニューで、夏にはかき氷も提供されます。
週末(金曜・土曜)の夜にはバー営業(22:00まで)も行っており、夜の遅い時間に訪れるならこのお店です!
6.葵区 呉服町 「MARUZEN Tea Roastery(マルゼン ティー ロースタリー)」
静岡駅から北へ徒歩約9分。
丸善製茶さんが呉服町通りにオープンしたティージェラートカフェです。
こちらも2018年1月オープンと新しいお店で、CHA10(チャトウ)さんと併せてこちらも非常に注目されているショップです。
スタイリッシュなお店の雰囲気など注目される点は多いんですが、特筆すべきは世界初の試みとなった「お茶の焙煎温度が選べる」という視点。
「ドリンク(お茶)」「ジェラート(お茶請け)」のそれぞれに関してお好みの焙煎温度から選ぶことができます。
フランス人の女性看板店員さんがいらっしゃる事でも有名です。
7.葵区 茶町「茶町 KINZABURO(きんざぶろう)」
静岡駅から北へ徒歩約20分。
フランス人店員がいらっしゃるお店があれば、こちらは「TVチャンピオン お茶通王」のお店です。
駅からは少しだけ距離がありますが、葵区にあるその名も「茶町」にあるお茶カフェです。
徳川家康による駿府96カ町の町割で、「茶町」と名付けられたこのエリアは製茶問屋をはじめ、茶業に携わる様々な人々によってお茶の町として発展してきた歴史があります。
お茶屋さんが多くあり、茶町MAPなるものも用意されているので、静岡市のお茶観光には欠かせないエリアです。
お茶のワッフル「茶っふる」が有名ですが、お茶に関してもお茶通王が自ら鑑定、選別、火入れ、ブレンドしているので品質は間違いありません。
8.葵区 伝馬町 「T.W.Brunch(ティーダブリューブランチ)」
新静岡駅から徒歩1分、JR静岡駅から徒歩約7分。
「静岡茶と静岡食材の魅力を世界へ」発信する事をコンセプトとした、静岡茶と静岡素材を使用したアジアン料理のお店です。
静岡県内の農家から毎日新鮮な食材を仕入れ、付け合わせの野菜やピクルス、フォーの出汁まで静岡産にこだわっており、お茶に関してはNo.2で登場した「マルモ森商店 chagama」さん協力のもと美味しいお茶の提供をしています。
お洒落な店内の雰囲気と共に静岡茶と静岡素材の御食事をご堪能下さい。
9.葵区 七間町 「チュアン(chuan)」
静岡駅から北西へ徒歩約15分。
静岡抹茶や抹茶ラテなどのドリンクメニューもラインナップされていますが、こちらのお店の最大の特徴は旬のフルーツや静岡産の抹茶・ほうじ茶を使ったかき氷が一年中提供される点。
フワフワのかき氷の中には地層のように抹茶が積み重なっています。
定番はやはり静岡抹茶ですが、季節のスイーツかき氷も静岡県産素材を使用しており、併せておススメです!
ただし、超人気店の為、夏場の行列には要注意です!
10.駿河区 津島町 「お抹茶こんどう」※2019年6月に葵区常磐町へ「お抹茶こんどうの食堂」としてリニューアルオープンされました。
静岡駅から南西へ徒歩約20分。
日本茶インストラクターの御主人が営む、和モダンな隠れ家的な雰囲気のお店です。
産地別・浅蒸/深蒸など複数の静岡茶が頂けるのに加え、抹茶を入れたビアカクテル「お抹茶ショット」などアルコールメニューも充実しています。
またお昼には静岡藁科奥地の本山産自然薯を使用した「自然薯とろろ汁の定食」を頂く事ができます。
気さくな御主人と静岡茶談議に花を咲かせてみては如何でしょうか。
11.葵区 駿府公園 「紅葉山庭園 もみじ亭」
新静岡駅から徒歩3分、JR静岡駅から徒歩約10分。
「そうだ!紅葉山行こう!」と言ってしまいそうなほど、その景色全てが絵ハガキになりそうな「紅葉山庭園」内にあるお茶カフェ(立礼席)です。
本山・足久保・日本平と静岡市周辺のお茶をお茶菓子と共に頂く事ができます。
県外や海外からのお客さんや友人を案内する際に、静岡の文化を駿府城の歴史的背景と共にご紹介するのに最適な場所です。
12.葵区 駒形通「リーフパラダイス(Leaf Paradise)」
JR静岡駅から北西へ徒歩約15分ほどの位置にある葵区駒形通りに2019年4月にオープンした静岡茶専門店のカフェで、老舗の製茶問屋「ヤマカ勝山商店」さんが運営されています。
製茶業界でお仕事をされる中で、色々な想いがありお店をオープンされたという店主さんが熱心にお茶の説明をしてくれます。お茶についてあまり詳しくない観光客の方々にも非常に喜ばれるお店だと思います。
こだわりの静岡茶を急須で淹れ、ホットやアイスで提供されると共に、抹茶とレモンソーダをあわせた「抹茶レモンソーダ」や抹茶をふんだんに練り込んだ「茶らび餅」などの独自商品を提供されています。
斬新なメニューに代表されるように、常に新しい方向を模索して静岡茶の新しい魅力を伝え、提案する姿勢を感じる新進気鋭のお茶カフェです。
13.葵区 安西「茶工場 浜佐商店」
JR静岡駅から北西へ徒歩約25分。
製茶問屋である浜佐商店のお店はその名の通り「茶工場」の一角を開放する形でお茶の販売を行っており、特に夏季限定で販売される竹筒に入ったかき氷が人気商品となっています。
お得な「かき氷喫茶チケット」も販売されており、使用すると一杯なんと340円という驚きのコスパで茶氷を頂く事ができます。
良心的な価格や肩ひじを張らない雰囲気のお店で静岡の涼を感じる事ができます。
14.葵区 静岡パルコ 新静岡セノバ「nana’s green tea(ナナズグリーンティー)」
JR静岡駅から地下道直結で徒歩約5分。
「株式会社七葉」さんが展開する、抹茶・日本茶をメインにしたカフェで、2019年時点で日本全国に81店舗、海外6か国(アメリカ・カナダ・中国・台湾・シンガポール・マレーシア)に17店舗を展開しています。
和の趣が現代的に融合したお洒落な店内では、抹茶やほうじ茶、ラテやパフェ、ケーキなどの和スイーツはもちろん、ランチメニューなどの食事メニューも充実しています。
新静岡駅の「新静岡セノバ」の店舗とあわせて駅周辺に2店舗を営業し、いずれも交通の便が良く、チェーン店らしい安定感のある幅広いメニューラインナップが魅力です。
15.葵区 七間町「T’s green omachi(ティーズグリーンオマチ)」
JR静岡駅から徒歩約10分。
安倍川駅からほど近い、駿河区鎌田にあるお茶カフェ「T’s green(ティーズグリーン)」さんの2店舗目が2020年2月、七間町「OMACHIビル」という新しい商業ビル1階にオープンしました。
静岡のお茶カフェ・和カフェの中でも屈指の『映える』メニューに定評のある「ティーズグリーン」さん、目にも鮮やかな和スイーツが提供されています。
コンパクトながら和モダンな隠れ家的な雰囲気があるお店で、静岡茶スイーツとお茶カフェの新しい方向性を感じるお茶カフェです。
SNS映えする大人気メニューの数々を駅前で頂けるようになった事は非常に嬉しく思いますし、人気が出そうです。
+α.駿河区 静岡駅南「しずおか O−CHAプラザ」
お茶処静岡ではお茶関連の体験施設が数多くあります。その中でもJR静岡駅目の前で、しかも無料でお茶淹れ体験が出来る施設があります。
「公益財団法人世界緑茶協会」が運営する「しずおか O−CHAプラザ」では、お茶淹れに必要な道具一式を準備してくれその場でレクチャーを受けながらお茶の上手な淹れ方を教えて頂く事ができます。
大人はもちろんですが、お子さんの自由研究やお茶の学習にも最適な場所です。静岡茶の美味しい淹れ方を学び、もっともっと静岡茶を楽しんでみて下さい。
まとめ
今回は静岡駅周辺のお店にフォーカスしてご紹介しました。
静岡県内の方はもちろんですが、「いままで静岡茶はあまり飲んだことが無かった」という日本全国の皆様方にも是非一度、足を運んでみて頂きたいお店ばかりです。
と感動するに違いありません!
非常に個性的で魅力溢れるお店ばかりで、静岡茶の魅力が凝縮されています。
静岡へいらっしゃった際は、是非こちらの記事を参考にして静岡お茶カフェを楽しんで下さい!
(※車がある方におススメな郊外店舗は以下記事にまとめています↓)
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コメント
コメント一覧 (2件)
3番のお店は8月12日で閉店されました。
詳細 : http://www.san-grams.jp/blog/
6番のお店はYouTuberが3日前にプロモーションされてました。
https://youtu.be/BtiWesoXDYU
情報ありがとうございます!サングラムさん静岡店の閉店は残念ですが、来年4月に御殿場アウトレットに新店舗がオープンするようですね!